鳥取県米子市にあるフランス料理店「Tokyo食堂」に行って来ました。

もともと倉庫だった建物をレストランに改修
明るい店内 

テーブル席もカウンター席もあり気楽に利用できる造りのレストランです
ここは「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」に掲載されているお店なのです。
夜のディナーはおまかせコース
まずは鮎のリエット岩カキサザエのエスカルゴバター添えモンサンミッシェルのムール貝のスープ。小さなムール貝！鴨とフォアグラのテリーヌフォアグラのソテー和牛ホホ肉の赤ワイン煮ピーチメルバという桃のデザート
オーナーシェフの紺本さん。何故米子で「Tokyo食堂」なのか。実は紺本さんの名前が「時夫」だから。なんともシャレたネーミング。
以前は神戸に住み食品関連の会社にお勤めでしたが独学でフランス料理を学び、阪神淡路大震災後に郷里の米子に戻って店をオープン。去年現在の場所に移転されたそう。鳥取県産の食材を中心に調理。美味しくしかも安価で食べられる料理を堪能しました。そして一夜明けて翌日のランチも「Tokyo食堂」へ。前菜は大山ハーブ鶏むね肉のスパイス風味をチョイスメインはサワラのポアレ 焦がしたバターとレモンのソースランチにはパンとドリンクがついています。
が、プラスしてメニューで気になった「大人のカレー」も少しいただきました。油を一切使っていないヘルシーなカレーで、甘みと辛さ加減が絶妙でした。「Tokyo食堂」店舗情報
鳥取県米子市西福原4-9-28（やすぎや建材店向かい）
0859-34-3456
ランチ　11:30～14:00
ディナー17:30～21:00
第1火曜日と毎週水曜定休

神戸市内にある6つのホテルでは、きょうから親を亡くした子どもたちに進学の夢と心のケアを支援するチャリティ企画「グランシェフ チャリティランチ」が開かれます。18回目を迎える今回のテーマは「兵庫五国」。6人の料理長が、但馬、丹波、播磨、摂津、淡路の兵庫旧五国の食材を使った特別ランチコースを創作。香住産ズワイガニ、淡路産名残ハモ、丹波黒豆、神戸野菜、イチジクなどの素材のほかに播磨の3年醤油や黒豆みそといった和テイストの調味料なども使われています。
そのメニューはというと…
ホテルオークラ神戸（中田肇総料理長）
神戸メリケンパークオリエンタルホテル（上野教男料理長）
神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズ（末松純総料理長）
神戸ポートピアホテル（岸本貴彦総料理長）
オリエンタルホテル（吉田秀人総料理長）
ANAクラウンプラザホテル神戸（武鑓良太副総料理長）
グランシェフの面々
左から武鑓良太副総料理長、吉田秀人総料理長、岸本貴彦総料理長、末松純総料理長、上野教男料理長、中田肇総料理長
「グランシェフ チャリティランチ」はきょう9月1日（日）から10月31日（木）までです。
全売り上げ金額のサービス料分の10％があしなが育英会に寄付されます。
６つのホテルのランチを楽しんで素敵なプレゼントがもらえるスタンプラリーや抽選プレゼントもありますよ。
料金はひとり3,800円（メインディッシュ魚料理または肉料理）
　　　ひとり5,300円（フルコース）
　　　※料理内容はオードブル、スープ（ホテルによりパスタ）、
　　　　メインディッシュ（魚料理・肉料理）、デザート、パン、
　　　　コーヒーまたは紅茶
　　　※料金にはサービス料・税金が含まれています
　　　料理内容など詳しくはこちら↓
          https://www.kobe6hotels.com/