きょうは「空の日」。そこで神戸空港完成前の空撮写真を紹介します!
きょう9月20日は「空の日」です。国土交通省航空局のホームページによると、「空の日」の起源は、昭和15年に制定された「航空日」が始まりだそう。この年の「航空日」は9月28日に行われましたが、昭和16年の航空関係省庁間協議で9月20日と決定されました。第2次大戦終戦に伴う一時休止もありましたが、昭和28年に再開され、民間航空再開40周年にあたった平成4年に、国民の皆さんにとってより親しみやすいネーミングということで、それまでの「航空日」から「空の日」へ改称するとともに「空の旬間」(9月20日から30日)が設けられ、現在に至っているとのことです。
神戸にも空港があります。神戸の中心地である三宮から南へ約8kmの沖合にある海上空港で「マリンエア」という愛称がつけられています。開港したのが2006年2月15日。今年開港15周年を迎えました。
その8ヶ月程前に撮影した写真が出てきました。
2005年6月30日に撮影したもの。
滑走路はほぼ出来上がっていました。
ターミナルビルなどは基礎工事の段階でした。
ポートライナーの延伸した神戸空港駅はほぼ完成。
同時に滑走路北側の埋め立て工事が進められていました。
ほんの1分ほどでハーバーランド上空に移動。
16年前の神戸情報文化ビルの姿。周囲にはまだ高層マンションは建っていませんでした。
高浜岸壁には「モザイクガーデン」という遊園地がありました。現在は観覧車だけが残り、アンパンマンミュージアムになっています。
メリケンパーク上空
今はガラリと変わりました。
神戸市兵庫区にある神戸ウイングスタジアム(現ノエビアスタジアム神戸)。2001年の開設でこの10月で20周年を迎えます。
この空撮で乗ったのがロビンソンR-22という小型のヘリ。
当時ラジオ関西では「スカイバード」という愛称で空から交通情報をお伝えしていました。
16年前の私。自分でいうのもなんですが若い!(^^)
懐かしの写真をご紹介しました。