先日、山陽電車では初めて企画された「播磨の新酒列車イベント」に参加してきました。
受付場所となった山陽明石駅には「もりりぃ」が駆けつけていました。
播磨の応援キャラクターで、黒田節で有名な母里太兵衛がモデルになっています。
10時過ぎに貸切の団体列車が入線。なんと使われた車両は先日退役したばかりの3206F。
この日のために復活運行されました!
車内にはテーブルが設えられ着席。播磨灘のおつまみセット(からすみ、干し海老、いかなごのくぎ煮、味付け海苔)やわらぎ水には神河町の「聖地神河のゼロ地場水」
そして黒田官兵衛の兜を模したおちょこ世界文化遺産国宝姫路城がデザインされた酒枡
車内にはこんな提灯も
出発と同時に2019 MISS SAKE HYOGO 準グランプリの野村美津子さんが着物姿で登場して挨拶。
続いて姫路酒造組合理事長で田中酒造場社長の田中康博さんが挨拶
そして乾杯!試飲銘柄は姫路までの往路で7種類、復路で8種類の併せて15種類!
姫路駅では野村さんと2ショット!^_^;
姫路では約2時間ほど自由行動。食事をしたり駅前で行われている試飲会を覗いたりと過ごしました。そして明石までの間には、去年の2月に番組にゲスト出演してもらった流しのみっちゃんがギター片手に登場!参加者からのリクエストに応えていました。
そしてお酒もですが、いよいよこの日の貸切運行で完全に役目を終える3206F。車内外の写真を撮りまくりました。製造から50年近く走り続けたこの列車の特徴の1つが運転席の1枚窓。視界を遮りません。
ワンマン運転にも対応した運転席のスイッチ類
昭和45年、大阪万博の開かれた年の川崎重工製
昭和45年10月の製造を示す表示またひとつ思い出が出来たイベントとなりました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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デビューから30年を迎えた阪急電車の8000系。それを記念して神戸線を走るトップナンバー編成車両を当時のスタイルに復元。30周年記念のヘッドマークを掲げた記念列車として運行しています。
梅田方面先頭車両(8000番)のヘッドマーク
車内から見たヘッドマークの裏側8000系トップナンバー車両
現在の運転席
昭和63年のアルナ工機製
新開地方面(8100番)先頭車両のヘッドマーク
前後で色合いが違っています。
ヘッドマークの裏側
現在の車両に使われているサイドにある阪急マークは消され、懐かしい「H」マークが付けられています。ヘッドマークを付けた車両の運行は2月28日(木)までで、それ以降4月16日(火)まではヘッドマークの無い、純粋なデビュー当時のスタイルで運行されるそうです。 -
いろいろなヘッドマークが付けられて走行している阪急電車。
京都線ではこんな車両も!5000系車両に掲げられたヘッドマークは1月19日のダイヤ改正予告。
こんなのもあるのですね。ちなみに阪急電車では「8000系車両誕生30周年」を記念して、1月19日(土)から記念列車が運行されますよ。デビュー当時のスタイルに復元しての運行だそうで楽しみです^_^;
詳しくはこちら↓
http://www.hankyu.co.jp/railfan/topics/190111_8000_30th.html -
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きのうのブログのつづき。
天王寺駅前から浜寺駅前に向かいます。
この日(4日)は住吉大社にお詣りする人で駅は混雑していました。
ひと昔前のバスの降車ボタンと同じ形状。
浜寺駅前に到着
堺市のマンホールの蓋(雨水用)
駅前から左に曲がった正面に南海電鉄の旧浜寺公園駅の赤い屋根の木造駅舎があります。明治40年の建築で現存する駅舎としては歴史的価値のある建物です。
建物を解体せずに移動させる「曳家」の技術を使って、元々あった場所からは西へ30mほど動かしたのだそう。
去年の4月に「カフェ&ギャラリー」としてオープン。建物が再活用されています。ただこの日はまだ正月休みで中に入ることは出来ませんでした。
国の登録有形文化財になっています。
浜寺駅前から天王寺駅方面に乗車。あびこ道の1つ手前の大和川で下車。
橋の向こうは大阪市、手前は堺市です。
行き交う車両を何枚か撮影
午後4時半過ぎの空
5時頃になると少し風が冷たくなってきました。 レトロな502に乗車。
あびこ道でえびす町行きに乗り換え。またもレトロな501。
新今宮駅に着いた頃にはすっかり陽は落ちていました。
600円の1日乗車券「てくてくきっぷ」を使ってたっぷりと「鉄」分補給出来ました。