前日から一転、青空の広がった神戸港に客船「ノルウェイジャン スピリット(75,338㌧)」がポートターミナル(第4突堤)に入港してきました。
アメリカのノルウェイジャンクルーズラインが運航する客船です。
就航年は1998年ですが2020年から大規模な船内改修が行われ、客室のステートルームのすべてをはじめ、バーやラウンジ、メインダイニングを含む各国料理のレストランなどのデザインが一新され、より充実した食事が楽しめるようになったそうです。
今回は東京から基隆(台湾)までの11日間の旅の途中で神戸に初めて寄港しました。
今夜8時に次の寄港地高知に向け出港します。
そして神戸港第1突堤には昨日の午後、海技教育機構の練習帆船「日本丸」が航海を終えて着岸
4月4日以来の神戸入港です。
神戸出港後東京へ戻り、その後は大阪→門司→広島を経る訓練航海でした。
6月3日に離岸しますが7日ににまた神戸に戻ってきます。
こんな青い空が広がる日には白い帆を張った姿を見てみたいものですね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
江ノ島駅から再び稲村ケ崎駅へ戻りました。
江ノ電の線路沿いの道を鎌倉方面へ2分ほど歩きます
踏切で電車を見送って左折
曲がった先に古民家を改修して営業しているカフェがあります。目の前を走る江ノ電を見ながら食事が楽しめる人気のお店。
カフェといいながら午前7時から干物定食やスイーツなどが味わえるお店。私が訪れたのは土曜日の午前10時半。その時点で「店内のご案内は12時半ごろになります」といわれ、また戻ってくることと携帯番号を係の人に伝えて江の島散策に行ったのでした。目の前を江ノ電が走るカウンターには座れませんでしたが12時半前には案内され店内へ。人気メニューは干物定食。中でも「さば塩定食」がオススメとのことで注文。こだわり卵も一緒に頼みました。
程なくして器に入った生卵と小さな泡立て器が運ばれてきました。
ふわふわおいしい卵かけごはんの作り方を参考に準備
大きい方の器に白身、小さい器に黄味を取り分けます。
このあとはご飯が運ばれてくるまでただひたすら攪拌
いわゆるメレンゲにするのですが、時間がかかりそうな気配を察知した店員さんが「こうすると早いですよ!」とやって見せてくれたのが泡だて器を手のひらで挟み、火起こしするようにくるくると回すのです。そうすると空気が入り見事なふわふわメレンゲに!
運ばれてきたご飯の上にメレンゲ、その上に黄身を乗せて完成!醤油を垂らしていただきました。ふわふわの独特の食感で美味しかったです。塩サバも実がふっくら脂が乗って美味でした。
あ、食事の途中で湘南ビールも注文
完食しました!江ノ電が通り過ぎる音と振動を感じながらの楽しいランチタイムでした。
由比ガ浜にもお店があるようです。
詳しくは「ヨリドコロ」の公式サイトをご覧ください。
食事を終えて駅へ。ホームにはこんなお札がありました。
上空を自衛隊の輸送機が通過していきました。
このあとは鎌倉経由で横浜に戻ります。 -
江ノ電の江ノ島駅に到着
江の島に向かう商店の並ぶ「すばな通り」を歩きます。「すばな」とは並行して流れる境川の鼻先という意味から「洲鼻」通りと名付けられたそう。江戸時代から江島神社への参道として店舗や旅籠が建ち並んでいたそうです。
国道134号線の下をくぐります。
道路下の案内板
再び地上に出るとまるで南国!
前方に島が見えてきました
橋を渡ります
橋の上からは富士山がうっすら見えました
島へ入り坂道を上ります
鳥居の手前からは階段が続きます
竜宮城を模した楼門「瑞心門」
辺津宮(へつみや)・中津宮(なかつみや)・奥津宮(おくつみや)の三宮を総称して江島神社と称するそうです。
辺津宮へ
御朱印も色々
江島神社と弁財天の御朱印をゲット
ここでタイムアップ。残る二宮はまた次回にお詣りすることにして江の島駅に戻ることに。
坂の途中にある江ノ島郵便局前のポストは赤ではなく黒いポストでした。
途中で目についた塩バニラ君のいるお店でアイスを注文
普通に美味しいバニラアイスでした。
別のお店ではこんなアイスも!
何のイベントでしょうか。浜辺には人垣が出来ていました。
駅前の江ノ電グッズショップで小銭入れを購入
山羊革製。意外に安価でした。
踏切を渡り改札口へ
稲村ケ崎駅へ向かいます
江ノ電旅レポートつづく・・・ -
晴れ渡った昨日、神戸ハーバーランド高浜岸壁では動力を持たない手製の飛行機が水上にせり出した滑走路から羽ばたくショー型イベントコンテスト「Red Bull Flight Day(レッドブルフライトデイ)」が行われました。このイベントは1992年にオーストリアのウィーンで第1回大会を開催し、これまでに世界各国で180回以上開催されている人気イベント。日本では2015年に神戸で開催して以来2回目の開催です。
中突堤の岸壁にも多くの観客が詰めかけていました。
ポートタワーの屋上にも!
イベントは午前11時半、神戸市消防局の消防艇「たかとり」による放水でスタート
そして競技開始!
今回は36チームの機体が参加。飛行距離もですが、機体デザインや飛行前のパフォーマンスなども審査されました。
動力を持たたない機体ゆえ滑走させるメンバーも大変。
飛ぶというよりは飛び込むといったしれません(笑)
富士山の形をした、これも機体でしょうか。
人は海中へ、機体は高さ約7.5mの滑走路端に引っ掛かっていました。
機体を残したまま搭乗員だけ海へ
鳥にまたがった風の機体
威勢よく滑空・・・
とはならず海中へ
滑走路を離れた瞬間に機体がバラバラに
そのままドボン!
てんとう虫も登場
これも飛ぶというよりは飛び込んでいました
ボールを追いかけるサッカー日本代表選手を模した機体
背番号4「MAEDA]とありました
ゴールは海中でした
これまた機体を残して搭乗員だけ海へ。まさに「キタイハズレ」!
残った機体を海に落とすメンバー
楽しく笑ったイベントでした。さてどのチームが優勝したのでしょうね。 -
長谷駅から江の島駅に向かうのですが、その前に稲村ケ崎駅に向かいます。
江ノ電の運転席は車両の真ん中に位置しているのですね。
長谷駅から2駅移動し下車
ホームでは藤沢行きと鎌倉行きが待ち合わせ
駅から数分歩いたところにあるカフェ「ヨリドコロ」へ。今回の旅の目的の一つでもあります。
朝7時から営業しているカフェですが江ノ電脇に立地していること、そして変わった卵かけご飯が食べられると人気のお店。着いたのは10時過ぎですが店内への案内は12時半以降とのこと。予約して再び戻って来ることを伝えて再び稲村ケ崎駅へ戻ります。
踏切で鎌倉行きの青い車両に遭遇
1997年(平成9年)に開通95周年を記念して造られたレトロ⾞両の10形で外観はオリエント急⾏風
藤沢方面行き電車で移動
江の島が見えてきました
海にはヨットが浮かんでいました
サーフィンする人も
電車は民家の間を走っていきます
路面電車となる区間も
再び通常の鉄路を走行
江ノ島駅に到着
多くの人が下車
ここからは徒歩で商店街がある「すばな通り」を通って江の島に向かいます。
江ノ電旅レポートつづく・・・