この週末は各地で桜が満開。今年も神戸電鉄長田カーブで撮影

4月から走り始めた「ウルトラ大作戦」ラッピング車両

50‰(パーミル)の勾配を走る3000系

5000系

6000系

桜の中を疾走する「しんちゃん&てつくんトレイン たのし~ずん」ラッピング車両(5000系)

桜は時折花びらが舞っていました
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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客船話題が前後しますが、先週28日(金)朝神戸港にクルーズ客船「アイーダ・ステラ」が初めて入港してきました

神戸市消防艇による歓迎放水を受けながらポートターミナルに近づいてきました

船体前方に大きな目と唇が描かれています

ドイツに本社のあるアイーダクルーズが運航する客船

総トン数71,304㌧、全長253.26m、乗客定員2,174人

船籍はイタリアです

この日は高知からやってきて、翌日未明に大阪に向け出港しました

4月5日(土)午後6時に再び入港してきます。そして翌6日(日)午後8時に釜山に向けて出港します

そして先月25日(火)の夜、神戸港中突堤に初めて入港してきた「シーボーン・クエスト」

アメリカのマイアミとイギリスのロンドンに本社を構える世界最大のクルーズ会社 カーニバルコーポレーション傘下のシーボーン・クルーズが運航する総トン数32,477㌧の小型豪華客船です(船籍はバハマ)

三井オーシャンフジ(旧シーボーン・オデッセイ)とは姉妹船になります
※三井オーシャンフジの参考記事はこちら

神戸の港風景にお似合いの船体です。
今月も色々な客船が神戸を訪れますが、今日3日(木)は午前6時半に「ダイヤモンド・プリンセス(115,906㌧)」が入港してきますよ!
神戸港入港情報はこちら -
昨日の昼前に神戸港中突堤に入ってきた日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」

横浜を出港して神戸にやってきましたが、今回のクルーズは飛鳥Ⅱにとって最後の世界一周クルーズです。

旅客ターミナル前には船に向かって横断幕も掲げられました

出港前のセレモニーでは「飛鳥Ⅱ」の渡辺船長らに花束が贈られ航海の無事を祈りました

そして午後3時に離岸

旅客ターミナルには多くの人たちが見送りに来ていました

今回のクルーズは南下してシンガポールに立ち寄ったあと、西に進み赤道を越えて南アフリカのケープタウン、ナミビアのウォルビスベイ、その後スペイン、ポルトガル、フランス、イギリスとヨーロッパ各国の港を巡りアメリカのボストン、ニューヨーク、バハマのナッソーなどに寄港。6月13日にはパナマ運河を通航し中南米からアメリカ西海岸へ。そしてハワイを経由して7月11日に横浜、翌12日に神戸に戻る103日間のクルーズです。

神戸市消防艇「たかとり」の歓送放水を受けてゆっくりと前進していきました(今回はイエロー・ピンク・ブルーの色つきでした)

郵船クルーズの世界一周クルーズは今後7月に就航する「飛鳥Ⅲ」が引き継ぐことに。

そして「飛鳥Ⅱ」は国内クルーズを中心に引き続き活躍予定です。ご安航を祈ります! -
神戸電鉄の3000系車両は1973年のデビュー以来、そのカラーリングから「ウルトラマン電車」と呼ばれ親しまれています。その3015編成がこのほど復刻塗装され、特別仕様メモリアルトレインとして走りだしました。

これは1966年の放映以来、世界中の人に愛されているヒーローのウルトラマンとの夢のコラボが実現した「神戸電鉄ウルトラプロジェクト」の一環です!特別仕様とは車両の前後にカラータイマーを模したヘッドマークの掲出と

運転台へのウルトラマンフィギュアの搭載(新開地方面はぬいぐるみ)

三田方面の運転台にはフィギュアが乗っています

2018年の開業90周年記念として旧塗装が施されたメモリアルトレイン1375編成と並んだ瞬間がありました

3月30日(日)には谷上駅で特別仕様メモリアルトレインの出発式がおこなわれ、セレモニーにはなんとウルトラマンと初代ウルトラマンスーツアクターの古谷敏(ふるや・びん)さんが登場!「私に3分ください」と切り出し笑顔で挨拶されていました。

横ではウルトラマンがスペシューム光線ポーズを取るサービス!

セレモニーでは古谷さんから運転士にウルトラマンフィギュアが手渡され、

その後運転台に搭載されたのでした

テープカット後にもウルトラマンはこのポーズ!

この「神戸電鉄ウルトラプロジェクト」のきっかけを作ったのが「地球防衛軍極東基地ウルトラ警備隊神戸支部」のメンバーでタレント活動をされている東(あずま)憲一さん(写真左)

長年神鉄沿線に住んでいて、ウルトラマンとウルトラマン車両との夢のコラボが出来ないかと企画。古谷さんを通じて2年がかりで実現したと喜んでいました。実は東さんは朝は恋人の番組リスナーなんです。ご本人から「いつも聴いていますよ!」と嬉しい言葉(^^♪

そして11時に事前応募で当選した参加者は特別列車に乗車。ウルトラマン、古谷さんの見送りを受け出発。私も事前応募で当選したので乗れました!

岡場駅まで移動しましたが、「次は○○~」という車内放送アナウンスの後に「シュワッツ!」という叫びが聞こえました(笑)
この日は岡場駅前のエコール・リラショッピングセンター内の特設ステージでウルトラヒーローショーや古谷敏トークショーが行われたほか、コラボグッスの販売などが行われました。

なお神戸電鉄では今日4月1日から来年3月31日の館、ウルトラマンをアンバサダーとして起用した神鉄グループ採用強化キャンペーン「ウルトラ大作戦」が実施されます。期間中にはメモリアルトレインとは別の特別ラッピング車両が運行されます。列車の運行時刻など詳細は神戸電鉄の公式サイトで確認してください。 -
新潟空港を拠点とするトキエアが新たに神戸路線を設け、昨日神戸空港に初めてやってきました。

空港8番ゲート前では就航記念のセレモニーが行われ、主催者を代表してトキエア株式会社の阪口葉子会長が挨拶。「古くから新潟と神戸は北前船で交流のあった港町。ぜひ神戸から佐渡や新潟の良さを見に来て欲しい」と呼び掛けていました。

就航式典に出席した兵庫・新潟両県の関係者の皆さん

この日、神戸空港に姿を現したのは午後3時前

西風の影響からか東側から進入

機体は72人乗りターボプロップ機のATR72-600(JA02QQ)50人が乗って神戸に到着

30分ほどして新潟に向け出発。この機体はボーディングブリッジが使えないため乗客は途中で階段を下りて機内へ移動

神戸からは49人が搭乗

神戸と新潟を結ぶ路線はかつてANAが2006年の空港開港当初から2年余り運航、FDAは2022年4月に開設しましたが翌年の3月をもって運航休止に。いずれも搭乗率の伸び悩みが理由でした。

2年ぶりの路線復活。去年7月には佐渡の金山が世界文化遺産登録され、4月からは大阪・関西万博開催となることで需要が増すことを期待しての就航となりました。

フライト時間は1時間40分~45分ほどで運賃は大人片道8300円から
当面は月・金・土・日の4曜日それぞれ1往復運航。神戸発は15時35分で新潟着17時15分(BV504便)、新潟発は13時20分で神戸15時05分(BV503便)です

神戸空港到着ロビーにあるカウントダウン表示。昨日で14日前でした。大阪・関西万博開幕まで2週間切ったのですね!

すべてのパビリオン建設、間に合うのでしょうか・・・



