大分港から復路のフェリーに乗船。サッと入浴を済ませ同様に船内バイキング。1日動き回ったので流石に少々疲れが出ていました。なので食後は早めに就寝。目が覚めたら朝でした。

朝雨も上がっていたので展望デッキへ

午前5時半過ぎに淡路島が見えてきました。

明石海峡大橋の道路部分がすっぽりと雲に包まれ幻想的な光景が見られました。

巨大キティの顔も見えました!

アップルシアターの巨大なりんごも!

明石と淡路を結ぶ高速船ジェノバラインの「まりーんふらわあ2」

東の空を望む

午前6時10分頃明石海峡大橋に差し掛かりました。

橋の下を通過

カモメもお帰り~と挨拶にきました。

そして朝食バイキングへ

「さんふらわあ」の焼き印の入った練り物

夜のカレーとはまた違う朝カレー。納豆を加えていただきました(^^)

食後のコーヒーを飲んでいるうちに六甲アイランドに到着

この日出迎えていたのは雨。連絡バスに乗って阪神御影駅へ移動。

現地0泊船中2泊の大分弾丸フェリー旅を無事に終えたのでした。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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大分弾丸フェリー旅も大詰め。別府に立ち寄り「竹瓦温泉」へ。

明治12年(1879年)に創設された歴史ある温泉で唐破風造りの豪華な屋根の建物です。当初の建物は屋根が竹葺きで、改築された後は河原葺きになったことから「竹瓦」の名があるそうです。現在の建物は昭和13年(1938年)のものです。

入浴料300円を支払って浴場へ。昔の銭湯を思い出すレトロな風呂場でした。

砂風呂もありました。

短時間ながらいいお湯に浸かりさっぱりしました。竹瓦温泉の公式サイトはこちら

入浴後は大分市内に移動。最後の立ち寄り先である人気の鶏料理店「まんとく」へ。

午後6時開店ながら人気のお店で5時半過ぎにはもうこんな長蛇の列!

私たちは5時過ぎに到着しましたがすでに数人開店待ちをしていました。

大分の鶏料理といえば唐揚げですが、ここは宮崎名物鶏もも炭火焼の店。

まず出てきたのがお通しの野菜。

もも焼き

たたき

さしみ

午後6時半にフェリーの乗船が始まるので食べるのも「弾丸」でした。もも焼きはテイクアウト出来るので食べきれない分は持ち帰りにしました。

大分市内からはタクシーでフェリーターミナルへ。約10分ほどの移動。

帰りの船も来た時の「さんふらわあ ぱーる」です。

出航1時間前までには乗船手続きを済ますことが出来ました。

このあとは復路の船旅のスタートです。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・ -
豊後森機関庫公園を出発し車で約30分ほどで「道の駅 ゆふいん」に到着。

トイレ休憩と「道の駅きっぷ」購入のため立ち寄りました。

なんと「道の駅ゆふいん」の記念切符は発売開始からこんなにもデザイン変更されているのです。

最新版の今の裏デザインはこちら

そして午後3時前に出発。程なくして車窓から蒸気機関車が見えました!

置かれていたのは「D51 1032」でかなり傷んだ状態でした。場所は湯布院の「岩下コレクション」という場所の敷地内。ここに来る前は湯布院中央児童公園に永年置かれていたもので、維持管理が難しく解体されるという話もあった中で無償譲渡されたそう。これから補修されるのでしょうか。調べてみると「岩下コレクション」は世界のバイクやクラシックカーをはじめ、昭和レトロな品が数多く展示されている私設のミュージアム。次に訪れた際には立ち寄りたいスポットです。
岩下コレクションの公式サイトはこちら程なくしてJR九州久大本線(きゅうだいほんせん)の由布院駅に到着

大分出身の建築家である磯崎新(いそざきあらた)さんが設計を手掛けた駅舎。

駅前の様子。ひなびた温泉地をイメージしていましたがなんとも洒落た街並に。

湯に浸かる時間はなくせめて手湯だけでも・・・

今月20日に大雨による被害から復旧し全線運転再開した久大本線ですが、訪れたこの日(8日)はまだ復旧しておらず特急列車などを見かけることは出来ませんでした。

それでも多くの外国人客しかも若い人たちを見かけました。

午後3時半に出発。久大本線南由布駅構内の下依(しもより)踏切を渡り湯平駅へ向かいます。

九大本線湯平(ゆのひら)駅舎。湯平温泉の玄関口となる駅です。

大正12年(1923年)に開業した駅ゆえ今年ちょうど100周年になります。

2番ホームの待合所

反対側1番ホームの待合所は建物型になっています。

「寅さん思い出の待合所」の看板がありました。

そう、この駅は渥美清さん主演の男はつらいよシリーズ第30作「花も嵐も寅次郎」のロケに使われた場所なのです。

待合所内には当時の撮影風景写真がいっぱい!

40年前に寅さんはここを訪れていたのですね。撮影に使われたベンチも置かれていました。

「ゆふ高原線」の愛称もある九大本線ですが、近年は利用客もかなり減っているようで駅にバスは通っておらず、移動の際はタクシー予約が必要です。大分までは小一時間。次は列車に揺られてみたいものです。

駅前に俳人である種田山頭火の句碑がありました。昭和5年に山頭火は湯平温泉を訪れ2泊したそう。山頭火の「行乞記」によれば大変気に入った場所だったようです。

午後4時、船の乗船時間まであと2時間半。このあとは別府へ向かいます。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・ -
久住高原のレストランで昼食後は玖珠町(くすまち)にある豊後森(ぶんごのもり)機関庫公園へ。

九州で唯一残る大規模な扇形機関庫で国の登録有形文化財になっています。

最盛期には25台の蒸気機関車を有する機関庫だったようです。

ここには「キューロク」という愛称で親しまれた蒸気機関車の9600型29612号が展示されています。
大正8年(1919年)1月に製造され昭和49年(1974年)12月までの55年間、長崎本線や唐津線で活躍した機関車とのこと。昭和20年(1945年)8月9日、長崎に原子爆弾が投下された時期には多くの被災された人たちを乗せて走り、人命救助や戦後の復興にも貢献してきたそうです。

引退後は福岡県志免町(しめまち)の公園に静態保存されていましたが老朽化に伴って解体されることが公表された際に「もうすぐ製造から100年になる蒸気機関車を救って欲しい」との多くの声が玖珠町に寄せられ、協議の結果志免町から譲渡されることになり、補修された後平成27年(2015年)6月にこの地で静態保存されることになりました。見事な補修でピカピカに磨き上げられています。

転車台の前にはこんな白い扉がありました。ドラえもんの「どこでもドア」のようですが、現在と過去を行き来出来るドアということなのでしょうか。

公園内にはミニレールが敷かれていました。

毎週日曜と第2土曜日の日中にはミニトレインが運行されるようです。右手の建物は鉄道の歴史が学べる「機関庫ミュージアム」ですが、今回は時間なく立ち寄れませんでした。

ここはJR九州久大本線の豊後森駅構内です。今月初めの大雨による線路災害のため久大本線の豊後森駅と湯布院駅の間は列車の運転を見合わせていましたが、今日7月20日(木)の始発から久大本線全線で通常通り運転されるということです。

豊後森機関庫公園を出発してほどなく、道沿いのアパートの庭にマーベル映画「アベンジャーズ」のキャラクターが出現!

右からキャプテンアメリカ、スパイダーマン、ハルク、アイアンマン、ソーの等身大フィギュアでした。なんでこんなところに・・・
このあとは道の駅「ゆふいん」へ向かいます。 -
今月14日に新しく発売された「Raililとひっぱりだこ飯」

今年創業120年を迎えたお弁当の淡路屋がJR西日本グループが運営する鉄道専用SNS「Railil(レイリル)」アプリとコラボした駅弁です。

掛紙には「鉄道で、人生を豊かに」とあります。QRコードが付いていてそこからアプリをダウンロード出来ます。

白地の器にJR西日本の路線図を手掛けるデザイナー大森正樹氏が描くオリジナル路線図「OCTPUS NETWORK」がプリントされています。

よく見ると何かの姿。陶器の器の中はおなじみのひっぱりだこ飯。

価格は1つ1,380円(税込)私は神戸駅構内のお店で買い求めましたが神戸や明石、大阪にある淡路屋各店とオンラインストアで販売中。
しかし容器がどんどんたまるなぁ・・・



