快晴の下、きのうハーバーランド煉瓦倉庫オリーブ広場で行われた「煉瓦倉庫キッチン」。キッチンカーにワイン、コーヒー、地産地消の新鮮野菜や革小物販売などが出店するイベントでした。
芝生広場では宝塚市出身のシンガーソングライター 正山陽子さんのライブがありました。
オリジナル曲をはじめ、唱歌やジャズのスタンダードナンバーなど毎回違う選曲で4回のステージでした。
「ばんばひろふみラジオDEしょー!」でおなじみのワインコミュニケーター 大西タカユキさんのワイン講座も。
ワインにまつわるクイズコーナーもありました。
雲ひとつない天気で陽射しはきつかったものの楽しいひとときでした。イベントはまず天気ですね。
神戸市航空機動隊のヘリコプターKOBE-1(KAWASAKI BK117C-2)が上空を通過
ドック入り中の海上自衛隊のおやしお型潜水艦。よく見ると白いものが見えます!
シロサギのようでした。
ハーバーランドのあじさいも咲き始めていました。
「煉瓦倉庫キッチン」次回は7月に開催が予定されています。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日は布引ハーブ園に行って来ました。
ハーブ園までは新神戸駅近くから出ているロープウェイを利用
ゴンドラリフトは55台ありますが、やってきたのは「1番」
全面ガラス張りで360度見渡せ、まさに動く展望台です!
振り返ると神戸の市街地が眼下に!
神戸の東部・大阪方面の眺め。どんどん建物が小さくなっていきます。
右手に見える布引の滝
左手には布引ダム(布引五本松堰堤)
ほどなくして「風の丘中間駅」に到着
引き続き乗車したまま山頂駅をめざします。眼下には風の丘フラワー園や芝生広場が見えてきました。
クラブハウスエリアの建物
ますます市街地が遠くに
標高400mのハーブ園山頂駅まで約10分間の楽しい空中散歩でした。
展望エリアからの眺め
今回は観光ではなく、とある会合に出席のため訪れました。なのでハーブ園内はほとんど見学できずでした。
ローズシンフォニーガーデンだけ立ち寄りました。色とりどりの薔薇の花が咲いていました。
夕刻になると展望エリアの周囲の木々がライトアップされ幻想的な雰囲気に(夜間営業時のみ)
ドイツの古城「ヴァルトブルク城」をモチーフにしたレストハウスや城門もライトアップ
展望プラザ一帯がライトアップ!
眼下には神戸夜景が広がっていました。
今度はゆっくりとハーブ園散策を楽しみたいと思いました。
施設利用料など詳しくは公式サイトをご覧下さい。
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ (kobeherb.com) -
神戸ハーバーランドに「オリーブ広場」があるのをご存じですか?
JR神戸駅から地下商業施設のデュオこうべを通り、地上に出て神戸ハーバーランド高浜岸壁に向かう途中の煉瓦倉庫と高層マンションの間にあるこじんまりとしたスペースです。
ここには樹齢500年のものをはじめ、300年、100年といったオリーブの木が8本設置されています。
なぜここにそんなオリーブの木があるの?と思いますが、実は神戸とオリーブの木はゆかりが深いのです。
公園にある「神戸煉瓦倉庫 オリーブ広場」の案内看板によると、『1879年(明治12年)に当時の明治政府は神戸北野に官営農業試験場(後に「神戸阿利襪(オリーブ)園と改称)を開設し、わが国で初めてのオリーブオイルの製造に成功しています。いまでも湊川神社境内には日本最古のものといわれるオリーブの古木(推定樹齢140年)が保存されています。日本最古のオリーブの地に近接する神戸ハーバーランドでも「人と人 国と国をつなぐシンボル」と呼ばれるオリーブの木を育てようという機運が高まり地元の関係者によってベンチと共に設置され「煉瓦倉庫 オリーブ広場」と名付けられた』とのことです。
今年は神戸ハーバーランド開業30周年になりますが、5年前の開業25周年の年に整備されたのですね。
いまちょうどオリーブの花が咲き出しました!
そして今度の日曜日5月29日(日)にはこのオリーブ広場で「神戸煉瓦倉庫キッチン」というイベントが開かれます。
「ばんばひろふみラジオDEしょー!」でもおなじみのワインコミュニケーター 大西タカユキさんによるワイン講座や兵庫県宝塚市出身のシンガーソングライター 正山陽子さんのライブ、今注目の自転車DJによる音楽紹介、そしてあれこれ味わってみたいキッチンカーの出店、新鮮野菜の販売などがあります。開催時間は11:00~17:00 入場無料です。
※なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広場内でのマスクの着用や手指の消毒など感染対策にご協力ください。 -
今年の3月に開業50周年を迎えた山陽新幹線の新神戸駅ですが、これを記念して新神戸駅構内で特別な駅弁が販売されています。
新神戸駅のお弁当の淡路屋でのみ限定販売されています。
記念弁当にふさしいパッケージ
開業記念ロゴマークが印刷された2段容器になった特別お重弁当です。
蓋を開けると祝いのちらし寿司と淡路屋さんの人気のおかずがあれこれ盛り付けられています。
焼売、鶏肉煮、焼鮭、糸こんにゃく煮、揚げかまぼこ、焼ビーフン、蛸煮、玉子焼、牛肉煮、えびチリソース和え、菜の花醤油漬、いかなごくぎ煮など。ちらし寿司もボリュームたっぷりでお腹が一杯になります。
値段は1個1800円で、3日前の午前中までに予約しておけば取り置きも可能(新神戸駅のみ)です。
淡路屋公式予約サイトはこちら
そして駅南の滝の広場に新神戸駅完成記念モニュメントが設置されています。
元々は水が流れていたのでしょう。
大きな構造物ですが今や手つかずの状態に。
開業から50年経つとこうなってしまうのかと思いますが、神戸市は新神戸駅前の再整備計画を発表しています。神戸の玄関口らしい利用しやすい構造と景観をめざすようで、生田川公園も含め2025年4月の大阪万博開幕時に供用を開始する計画だそう。再整備に駅舎自体は含まれていませんが、殺風景な駅前広場がどんな風に生まれ変わるのか楽しみです。
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昨日は神戸港界隈で色々な催しがありました。
ハーバーランドのスペースシアターでは「神戸文具まつり」が開催されていました。
会場内は人人人!
文具人気は高いとは聞いていましたが凄い人でした。入場制限もされていました。こちらのイベントはこの日だけの開催でした。
会場入りを諦めてハーバーランドから中突堤へ。
中突堤には海技教育機構の練習船「青雲丸」と練習帆船「日本丸」が並んで停泊していました。
神戸港クルーズ船の「bohbohKOBE」は現在運航休止していて「停泊船上レストランカフェ」として営業中。
中突堤ターミナル前では写真展が開かれています。きょう15日(日)までの開催。
船員さんたちが撮った普段見られない構図の写真が展示されていました。
そしてメリケンパークで開催されている「KOBE元気まつり」へ。
例年この時期に開催される神戸まつりの代替イベントです。
会場内の神戸空港関連ブース前には関西三空港キャラクターの「そらやん」がいました。
神戸トヨペットのブースにはこんなデザインカーが!
水素で走るクルマ「MIRAI」です。
デザインコンテストで最優秀に選ばれた小学4年生の男の子の作品がラッピングされています。
そしてグリーンステージではジャズのバンド演奏もありました。
司会進行は林真一郎アナウンサーと大森くみこさんが担当。
「KOBE元気まつり」はきょう15日(日)も10:00~17:00開催されます。
詳細はこちら→https://www.kobe-matsuri.com/
神戸メリケンパークへはJR・阪神元町駅や神戸市営地下鉄海岸線みなと元町駅が最寄りとなり歩いて行ける距離ですが、新神戸駅や三宮駅からハーバーランド方面に向かう連節バスに乗るのもオススメ。運賃は大人210円・子供110円で1日乗車券は500円です。