神戸の川崎車両兵庫工場で製造された都営地下鉄大江戸線用の車両12-600形(いちまんにせんろっぴゃくがた)1編成8両(12-821~828)がディーゼル機関車DD200に牽引されて神戸を出発しました。

都営地下鉄大江戸線の既存車両の老朽化による更新と乗車数増加に伴う増備計画に伴って川崎車両が受注し製造されたものです。

車体はアルミニウム合金製。緑のいちょうの葉は東京都のマーク。

リニア式地下鉄車両で神戸市営地下鉄海岸線や大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線、横浜市営地下鉄グリーンラインなどと同じ鉄輪式リニアモーターカー。

JR元町駅を通過していきました。

「甲種輸送」といわれる自走ではなく貨物扱いで機関車に牽引されて運ばれていきました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸ハーバーランドで真新しいデザインのマンホール蓋を見つけました。

中央区制40周年を記念して募集された中学生対象のマンホールデザインコンテストの最優秀作品で、葺合中学校の松下由沙さんの「発展しゆく街」という作品。ポートタワーや市章山、船、旅客機そして中央区の花であるペチュニアもデザインの中に取り込まれています。なかなか良いですね!灘区でも同時に中学生を対象にしたマンホールデザインコンテストが行われ最優秀作品が決まったそう。探しに行かねば。 -
すでに温帯低気圧になった台風4号ですが、近畿地方に接近する進路予報が出されていたことからリニューアル工事中の神戸ポートタワーに張られた西側のシートが再び外されました。

よく見ると完全に外されたのではなく畳んだ状態のよう。

ポートタワーの東側はプロジェクションマッピングのスクリーンとして活用されるため真っ白なシートですが、西側はポートタワーの輪郭を表す赤いラインの入ったデザインになっています。洒落たデザイン仕様も4月末の強風で剥がれてしまい、先月から再度張り替える作業が行われていました。先週はあともう少しのところまで張られていたのですが・・・
天候の回復を待って作業は再開されることでしょう。工事関係者の皆様ご苦労様です。

台風対策といえばラジオ関西本社のある神戸情報文化ビル前のデジタルサイネージもシートでぐるぐる巻かれて保護されていました。

予測できる災害に対してしっかり対策を講じることは大切なことですね。 -
「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンオープニングツアー「特別企画 シースピカで行く淡路島」レポートその③
農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」を出発して次に向かったのは兵庫県立淡路島公園内にある新感覚テーマパーク「ニジゲンノモリ」。アニメ×テクノロジー×自然をテーマにしたアニメパークで二次元コンテンツの世界観を五感を使い、体を動かして体験できるというもの。
中でも話題になっているのが「ゴジラ迎撃作戦」なるアトラクション。実物大の「ゴジラ」の口の中に飛び込んでいくジップラインは見ていても楽しそう!

アニメではクレヨンしんちゃんアドベンチャーパークやNARUTO&BORUTO忍里、鬼滅の刃やドラゴンクエストなどのアトラクションも。昼と夜とで趣の違う楽しみがあるようですよ。公園内への入場は無料ですがアトラクションごとに料金設定があります。
詳しくはニジゲンノモリの公式サイトをご覧ください。

この日は暑すぎて立ち入りませんでしたが広大な芝生広場もあり涼しければ寝転がって過ごすのもありな場所です。

何せ広い公園。移動には園内を循環するトラムカーも走っています(有料)

雌のツマグロヒョウモン?

淡路島公園内の汚水マンホール蓋

とにかく広い公園。駐車場は3時間まで無料。その後は1日500円。

淡路島最後の立ち寄り先は淡路ハイウェイオアシス

明石海峡大橋や瀬戸内が一望できる場所にあります。

カフェオアシスで「マンゴードリンクサイダー」

そして再び淡路交流の翼港に向かいシースピカに乗船

午後5時30分に見送られながら出港

黄昏時の明石海峡大橋

西風が強まり空には夏らしい雲が出現していました。

この日中突堤を離岸した海技教育機構の練習船が錨を下ろして洋上に停泊中。

レストランクルーズ船「コンチェルト」とすれ違いました。

上空には神戸空港に向かうスカイマーク機が飛来

神戸空港を離陸する旅客機

札幌(新千歳)に向かうエアドゥ機でした。

神戸空港に着陸するFDA機(エンブラエルE170)。この日は西風が強く東側から進入しての着陸。

神戸港湾内に入りやや減速

中突堤に帰ってきました。

タラップが渡され下船準備

午後6時30分に到着

御朱印帳ならぬ公式船印帳を購入

乗船記念の御船印もいただきました。

今回日本旅行に申し込んだツアー料金は8,800円でした。1日あれこれ楽しんでこの料金はリーズナブル。「兵庫デスティネーションキャンペーン」は来年が本番ですが、プレキャンペーンは9月30日まで色々催行されます。兵庫再発見の旅に出掛けてみては如何でしょう。 -
来年夏にJRグループなどと共に行われる大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンオープニングツアー「特別企画 シースピカで行く淡路島」に参加してきました。今回のプレキャンペーンオープニングツアーでは日本旅行と阪急交通社の2社が仕切っていました。私は日本旅行の日帰りツアーに申し込みました。
普段は広島の瀬戸内航路を走っている「SEA SUPICA(シースピカ)」については昨日のブログをご覧ください。
きょうはその続きです。
淡路島交流の翼港からバスで移動。約20分ほどの移動で昼食場所の農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」に到着。

2021年10月31日にオープンしたレストランだそう。

自家農園で栽培した野菜と淡路島の生産者による食材を使ったメニューが提供されています。

開放感があるレストラン内からの眺め

茅葺き屋根の天井はまるでパズルのよう

レストランの場所は住所でいうと淡路島北部の淡路市野島常盤字源八1510ー4
野菜が主役のメニューで最初に出てきたのはサラダプレート。色々な野菜や卵盛られチーズもかかっていて美味!

野菜スープ。野菜の旨味が活かされた優しい味のスープでした。

淡路オリジナルの「淡路島七福神ビール」を別オーダー

メインはポークグリル。軟らかく旨味のあるお肉でした。

食後は庭を散策。ひときわ目を引く木は「タイワンフー」と呼ばれるカエデ類の落葉高木。お店の方の話ではシンボル的な木を植えようとこの木を選んだそうで、まだ植えたばかりで葉が少ないものの葉が生い茂ると紅葉シーズンには赤く染まった木になるそう。

畑には色々な作物が栽培されていました。

トウモロコシも栽培中

そして気になったのがモニュメントのような建物。「アースバック」といって壊した後も土に帰る素材で造られた建物で当初は色々な利用を考えていたそうですが、強度の問題もあり使用には適さないため見て楽しむ造形物になっているようです。

こんなベンチ?カウチソファ?もありました。

身体のこと環境のことを考えた施設になっているようです。

そして昼休憩後はレストランに戻ってメインイベントの醸造料理人伏木暢顕シェフの指導による「醤油造り体験」です。
用意された材料はすべて淡路産!
用意されたガラス容器に水600ccを入れます。

そこへ塩120gを投入

塩が完全に溶けてすっかり見えなくなるまで混ぜます。

最後に用意された麹と大豆を加えます。

麹にしっかり水が絡まるように混ぜます。これでここでの体験はおしまい!本来は麹をつくり豆を蒸して混ぜて・・・という行程があるのでしょうがすべて準備してもらっているのであっという間の作業でした。

ただ宿題はここから。伏木シェフから最初の7日間は毎日「櫂入れ」といって木ベラを使ってまめに混ぜること、その際納豆やぬか床を触った手では絶対に混ぜないことを注意されました。納豆菌や酪酸菌は敵だそう。その後は1日1回、その後は2日に1回と週を追う毎に間隔を空けながら混ぜる作業をして下さいとのこと。そうすれば3ヶ月後には醤油の色になってくるそう。すでにやや色が出てきました。

この調子で頑張ってみます。
淡路ツアーレポートつづく・・・



