ことしも先日「のせでん おでん電車」が運行されました。
毎年2月の時期に3日間運行されている特別列車です。
普段通勤通学の足に使われている車内が居酒屋仕立てに。
電車内であつあつのおでんや熱燗がいただけます。

川西能勢口と妙見口間を往復。妙見口駅ではトイレ休憩とともに、猪汁や水羊羹のサービスも。

事前予約制で、運行期間や申し込み方法などはのせでんのホームページで告知されます。
能勢電鉄では様々なイベント列車を運行しています。次は7月に「ビール電車」が運行されますよ!
http://noseden.hankyu.co.jp/
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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神戸メリケンパークの神戸海洋博物館内にある川崎重工の企業ミュージアム「カワサキワールド」の鉄道ジオラマがこのほどリニューアルされ、きのうから公開が始まりました。

今回のジオラマは、川崎重工兵庫工場での車両の積み込みの様子や、アメリカ・ニューヨーク市の街並みが新たに追加されるなど、大幅にリニューアルされています。

「カワサキワールド」があるメリケンパーク界隈はリアルに表現されています。
阪神淡路大震災のメモリアルパークも。
神戸といえばサンバ。サンバチームによるパレードが行われています。
夜のシーンでは灯りがともります。
整備されたメリケンパークの様子は忠実に描かれています。
メリケンパーク脇を走る500系新幹線。
ここは南京町でしょうか。
ホームの様子。なんとなくJR神戸駅の南側の景色に似ています。
実際にはありえない新幹線の揃い踏み。
500系(手前)とW7系が競争!
そしてこれらの鉄道車両を実際に造っている川崎重工兵庫工場の様子も再現されています。
東北新幹線E5系が船積みされる様子も!
ここは六甲山牧場?
サッカーの試合中。ヴィッセル神戸の選手たちでしょうか。
鉄橋下の川では釣りをする男性の姿も。
ニューヨークの街並みとともに、自由の女神像もあります。
そしてJR神戸線を走る新快速車両の先頭には小型のカメラが搭載されていて、モニターを通じて画像を楽しむことが出来ます。
走行時間は3分間。迫力ある映像で自分が本当に先頭車両に乗っているかのようです。
ほかにも乗り物好きにはたまらない各種展示・体験コーナーがありますよ。
詳しくはカワサキワールドのサイトをご覧ください。
http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/ -
川崎重工神戸工場で建造中の防衛省向け潜水艦「しょうりゅう」の進水式がきょう行われました。
「そうりゅう型潜水艦」の10隻目となります。

12時30分に防衛省代表の防衛大臣政務官によって支鋼(ロープ)が切断されると、つながれた日本酒の瓶が割れ、ゆっくりと船尾から海に向かって動きだしました。

潜水艦の名称は海上自衛隊の訓令で、海象、水中動物の名前、ずい祥動物(縁起の良い動物)の名を付けることが標準とされています。「しょうりゅう」は「翔龍」と書き、物事を高所から判断し、素早く行動するという意味を持つ龍の意だそう。

まさにその名の通り優れた水中運動性能と推進性能を持ち、船体には高張力鋼が使われています。さらにスターリング機関の採用による潜航性能の向上、各種システムの自動化、高性能ソナー装備による捜索能力およびステルス性能の向上などが図られているとともに、諸安全対策も十分に施されています。

「しょうりゅう」はこれからドック内に移り、内装工事などを施し、再来年(平成31年)の3月に竣工する予定です。 -
JR西日本の車両基地である網干総合車両所で「ふれあいフェア2017」が開かれました。毎年この時期に開催される鉄道フェスタです。電車運転シミュレーション体験や車体洗浄体験、プラレールやNゲージ模型の展示などもあって多くの人で賑わっていました。

まずは播但線を走る103系とおなじみの223系がお出迎え。

221系とお見合い停車
そして歴代の新快速電車が展示される中、懐かしい117系も!
整備工場内

車体をジャッキで持ち上げる見学会もありました。

車輪の旋盤

JR30年のあゆみを紹介するパネル展示

屋外ではミニSLの乗車体験コーナーも。「ミニ」といっても本物の蒸気機関車をそのまま小さくした超精巧なものです。

鉄道グッズ販売コーナー。
豪華列車「瑞風」のPRコーナーにはこれまた精巧な模型が展示されていました。
屋外展示ではDD51-1192


試験車両オヤ31

建築限界測定車で、トンネル内など鉄道車両が安全に通過できることの確認をするための特殊車両。
1等客車のマイテ49 。
「テ」は展望車
総合車両所内には普段あまり見かけない車両もありました。黄色いクモハ115系
キハ120
行きはJR網干駅から無料送迎バスを利用しましたが、帰りは30分ほど線路沿いに歩きました。その間山陽本線には貨物列車が次々通りました。
EF210の100番台、300番台に遭遇。このほかEF66も通りました。 
上着を羽織っていると汗をかくほどの陽気でしたが、しっかり「鉄分補給」してきました。 -
今月1日(日)に神戸電鉄鈴蘭台車庫で「神鉄フェスティバル」が開かれました。
神鉄鈴蘭台駅から歩くこと10分。午前10時の開始前に長い列が出来ていました。
入口では神戸電鉄親善大使の女性陣がお出迎え。
先着350人限定で粟生線見津車庫に行く特別列車のチケットを入手。1時間ほど並んだ甲斐がありました。
6000系特別列車に乗って鈴蘭台車庫を出発!

車庫では乗ってきた6000系の横に5000系、3000系、1000系が並んでいます。

いずれも3番と4番の車両が並べられ、ヘッドマークも粟生線65周年、七夕列車、ジョイフル有馬、そしてクリスマス列車といろいろ。
なかでも気になったのが6000系に掲げられた粟生線65周年のヘッドマーク。
ラジオ関西の社歴と一緒なのですね。
当初は列車の周りにロープが張られ、離れての写真撮影でしたが、ロープが外された後は車両に近づいて思い思いに記念撮影!
レール内に設置されたシグナル。

40分間の滞在のあと再び特別列車に乗って鈴蘭台車庫へ。見津車庫の職員の人たちが手を振って見送ってくれていました。

最新型の6500系も粟生線65周年のヘッドマークを付けて待機。

車庫内では子供たちが入換車(バッテリーカー)との綱引き体験も!

交換されたブレーキパッド

買い求めたかった「電車パン」。売り切れていました。

このほかミニトレインの運行や鉄道部品・オリジナルグッズ販売、飲食では粟生線グルメ屋台村などのコーナーがありました。そしてJR西日本の交通カード「IKOCA」を使って神鉄に乗ろうというキャンペーンにカモノハシのイコちゃんもやってきていました。

しっかり鉄分補給出来たイベントでした!^_^;



