地元兵庫や神戸の魅力あるモノを一堂に集めて紹介する「神戸市(こうべいち)」が昨日から大丸神戸店9階イベントホールで始まりました。今年の春開催に続き今回も「朝は珈琲人」を販売。早速リスナーの方々にもお越しいただきました。ありがとうございます。
ラジオ関西開局70周年を記念して神戸の萩原珈琲とコラボしたオリジナルコーヒーです。厳選された4種の豆を贅沢にブレンドしたドリップ式のコーヒーを特別販売!
「コベピポ」というオリジナルキャラクターを展開する神戸のイラストレーター都あきこさんのグッズとともに販売。「朝は珈琲人」のイラストも都さんにお願いしたものです。
ご本人も売り場に来られていました。半年ぶりの再会です(^^)
そして今回はなんとイベントホール前の特設スペースに期間限定のカフェがオープン!
その名も「街風カフェ」
ここでは萩原珈琲のプロが淹れる「朝は珈琲人」が飲めるのです!
味の違いが楽しめます。
自分でドリップする珈琲との味の違いを確認。
この表を見ると苦みよりやや酸味のあるタイプとの評価。自分でいうのもなんですが美味しいです(^^)
カフェエリアでは萩原珈琲の各種コーヒー(粉・豆・個包装)も販売されています。
そして「あん食」でおなじみのトミーズの各種サンドイッチなども販売しています。
サンドイッチといえば催事会場内の山田製玉部で販売されている「厚焼きカツタマゴサンド」が美味!
山田製玉部の厚焼き卵をイスズベーカリーの食パンでサンドした限定商品。1日限定30個で午前中には売り切れてしまう人気商品(税込945円)
カツタマゴとソースのハーモニーがたまりません。
「神戸市(こうべいち)」は9月19日(月・祝)までの開催。午前10時~午後7時まで9階イベントホールで開かれています。
なお催事会場では番組パーソナリティのイラストがあしらわれたラジオ関西開局70周年記念Tシャツも販売しています。
是非お立ち寄り下さい!(^^)
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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現在JR西日本管内の24駅で発売中の「懐鉄(ナツテツ)入場券」。鉄道150周年を記念してJR西日本発足後に西日本各地で活躍した優等列車をテーマにした懐かしい列車が描かれた入場券で24駅32種類が販売されています。
今回の北陸旅で購入したのは5駅8枚で、大阪駅は寝台急行「銀河」と豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の2種類、福井駅は特急「スーパーきらめき」、小松駅は489系「能登」。
金沢駅は急行「能登路」と特急「白山」、そして富山駅は特急「白鳥」と特急「スーパー雷鳥」。
発売期間は2023年12月31日までで、発売駅のみどりの窓口で購入出来ます。通常の入場券として利用出来るほか、必要枚数を集めるとオリジナル列車カードがもらえたり、抽選で「京都鉄道博物館での特別企画体験」が当たるプレゼントキャンペーンの応募券も付いています。
詳しくはJR西日本の公式サイトをご覧ください。
32枚すべてコンプリートしたくなりました(^^) -
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富山駅に到着。この時雨は小止みでした。
当初の予定ではここから「創造オアシス」といわれる富岩運河還水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)に行き、富岩水上ラインに乗船し中島閘門見学クルーズを楽しむ予定でしたがこの雨。しかも北陸地方には大雨警報が出て帰りの列車に影響が出そうとのことでここから帰路に着くことに。
ここからは再びこの北陸おでかけパスが使用出来ます。あいの風とやま鉄道で金沢まで行きます。
電車の発車時刻まで少し時間があるので構内の立ち食いそば店へ。
少々奮発して一番人気の「白エビ天そば」にしました。
いなりも1つ付けました。
大きなかき揚げを想像していましたが素揚げされた白エビが数匹のっていました。
かまぼこは店名入りのオリジナル
ホームに上がるとこんな列車が停まっていました。
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」。高低差4,000mがテーマのダイニング列車。
富山発着で新潟県境の泊で折り返す2時間から2時間半の列車旅で、「富山湾鮨コース」と「会席料理コース」があるようです。
いつか乗ってみたいものですね。詳しくはこちら→「一万三千尺物語」
金沢方面行きの普通電車がやってきました。帰路につきます。
一旦金沢で下車。
実は予約していた16:00金沢発の特急サンダーバード34号以降の大阪方面行き、つまり36号以降は運休との発表があり、間に合うならば少しでも早い列車に振り替えようとみどりの窓口へ。思った通り窓口は混雑していましたがなんとか1本早い列車(32号)に振り替えることが出来ました(サイコロ切符は芦原温泉と大阪間の切符ゆえその先の特急券は別途購入。当初の34号は芦原温泉に停まらない列車だったため金沢→福井間を購入していました)
その先はこの切符。繋がりました。
これで大阪までの座席は確保しましたが定刻になっても列車は入線せず。 ホームで待っている間北陸新幹線は定刻で動いていました。
IRいしかわ鉄道の521系車両
JR西日本521系車両
すでに福井から敦賀間が大雨で列車のダイヤが大幅に乱れていて駅係員もいつ入線するかわからない状況ではありましたが、12分ほど遅れて入ってきました。
出発時は13分遅れ。
じたばたしても仕方ないのでリラックスタイム(^^)
車窓を眺めながら過ごしているとメガネ産地でおなじみの鯖江に到着。ここでどっと若い女の子たちが乗車してきました。聞けばなにわ男子の公演があったとかで、このあとの36号以降はサンダーバードが運休になることから「乗れる人は乗ってください」との駅アナウンスがあり乗車したとのこと。指定席車両が満員の立ち席特急状態になりました。
彼女たちは大半京都で下車。そして大阪に着いたのが52分遅れの19時過ぎでした。
なんやかやとあった1泊2日旅でしたが思い出多き旅となりました。 -
前回の続き。
富山県射水市の越の潟から渡船に乗って対岸の堀岡発着場に到着。この渡船内で出会った地元の女性に案内され、バスの出発時間までの待ち時間を利用してヨットの建造現場に伺いました。
場所は旧富山高等専門学校の艇庫。ここでオーストラリア出身の男性が双胴型ヨットを3年かけて建造しています。
木の香り漂う作業場
この方がケビン・モクシーさん(62)
定年退職して一昨年の暮れに奥さんの実家がある富山県射水市に移住。去年からヨット造りに挑戦しているそうです。
造っているのは「Dix470」という長さ47フィートの双胴型ヨット。図面や完成写真が貼られていました。
メートルに換算すると長さ14.4m、幅7.7m、高さ3.8m、マスト高24.5mという結構大きなヨットです。
舟の形は見えてきていました。
部材はあらかじめカットされたものをオーストラリアから運んで組み立てています。
リビングや寝室も完備してるそう
こうして上から見ると大きなヨットだと感じます。
こうしたパーツを模型のようにただ組み立てていけばよいというものではなく色々な作業工程があるようです。
例えば板を貼り合わせたり曲げたりはすべて手作業。
板を曲げる工程を説明するケビンさん。
この作業台に板をのせて曲げるのだそう。
板をのせたらロープで固定し徐々に角度調整しながら曲げていくのです。
完成後にはこのヨットで本国オーストラリアに向けて航海するのが夢とのこと。
マストは天井から吊り下げられていました。
こうした組み立て作業などの支援してくれる会員を募集中とのこと。完成後には支援者を乗せて富山湾セーリングを実施予定だそう。2024年完成予定。
ケビン・モクシーさん、地元で支援されている富山県セーリング連盟理事長の高桑幸一さん(写真右から2番目)らと記念撮影
ヨットの完成が楽しみですね。さて旅の移動再開。富山駅行きの富山地鉄バスに乗車。
発車時は貸切でした。
約45分の乗車で富山駅前に到着。
小走りに道を渡って駅へ向かいますが、足元が気になって撮影。葉を取り除くの忘れていました(^^)
消火栓も富山オリジナルデザイン
この日大雨で北陸地方に大雨警報が出て大阪行きの特急サンダーバードの運休が発表されました。ゆえにこのあとの旅行行程の見直しを迫られました。
さてこのあとはどうなったのか。
つづきは次回・・・