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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年9月9日(火) 03時03分

    国際フロンティア産業メッセでみた4足歩行ライドロボット!

    今年も西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2025」が今月4日と5日に神戸で開かれました!

    今年は過去最多となる551の企業や団体が参加。神戸国際展示場1号館1階では「こうべしんきんビジネスメッセ」としてエリア展開

    ラジオ関西もブースを設けてPR

    リスナーの方々もブースに立ち寄りお声掛けいただきました。ありがとうございました。私はこのブースで出店企業や団体、学校を取材。後日「こうべしんきん三上公也の企業訪問」のコーナー(毎週火曜午前9時37分~)でお伝えします

    そんな中、今年も2号館の展示会場には各種ドローンや水素燃料で飛ぶ旅客機のエンジン模型などの最先端の技術も展示されていました。
    そして私が興味を持ったのが「4足歩行型ライド」

    三精テクノロジーズが世界で初めて開発した4人乗りの4足歩行ロボット「SR-2」

    三精テクノロジーズは大阪に本社を置く演劇・音楽ホールなどの舞台機構をはじめ遊園地にある遊戯機械などを手掛ける会社で、去年は「自動車型変形ロボットSR-1」を出展していました。

    車がこんなロボットに変身!

    そして今年は「4足歩行ライドロボット」

    展示見学のみで試乗は出来ませんでしたが、デモンストレーションはありました

    開発者の方が乗り込み様々な動きをみせてくれました

    動作はゆっくりながら4足ゆえの方向転換が簡単に行えること

    前後左右に傾けたりもしていました。さすが遊具機械を作っている会社ですね!

    近々大阪・万博会場でガンダムと並んでお披露目会が行われるとか。その時には趣向を凝らしてガンダム仕様になるそうですよ!
    詳しくは三精テクノロジーズの公式サイトをご覧ください

  • 2025年9月8日(月) 03時18分

    3年ぶりに皆既月食がみられました!

    きょう午前2時半過ぎの皆既月食

    午前1時半前に欠け始め

    徐々に左上部から暗くなっていきます

    半分以上欠けました

    だんだん欠けて

    さらに月が細くなっていきます

    そして食の最大は3時12分頃でした(そこまで撮れず)
    皆既月食は来年3月3日にも見られるそう。今度は午後8時から9時に起こるそうなので観測しやすいですね!

  • 2025年9月4日(木) 03時03分 カメラ

    久しぶりに布引の滝へぶらり散歩

    先日新神戸駅の山側にある布引の滝に行ってきました

    JR新神戸駅の下をくぐるように山側に進みます

    1900年3月に架けられた砂子(いさご)橋。レンガアーチ式の水道橋で、当初は雌滝や鼓ヶ滝で取水した水を浄水場に送るために導水管を左岸から右岸に渡すために架けられたのだそう。現在は神戸市の道路施設となっています

    川は西から東へ流れています

    橋の東側の真ん中あたりから下を覗くと細い岩の間を水が流れていきます。これは大地がずれて出来た断層です

    歩いて5分ほどで雌滝(めんだき)に到着

    布引の滝は1つの滝ではなく、この雌滝と鼓ヶ滝、夫婦滝、そして雄滝の4つの滝の総称です

    雌滝から10分ほどで最も上流にある雄滝(おんだき)に到着。高さは43mで見ごたえがあります。暑い中で涼しさを感じました

    この貯まりからもう一段下に流れています

    さらに遊歩道を進んだところに「おんたき茶屋」があります。以前はそれなりの年齢の人が利用していましたが、今は若い人のグループやカップルばかり・・・。時代は変わりました

    昼食にと焼きそばを注文。目の前の滝を眺めながらいただきました

    みはらし展望台へ

    ここからは東に進みつつ下山。新神戸駅を跨ぐ新砂子橋へ

    1970年10月架設とありました。大阪万博閉幕直後に架けられたのですね

    網目からは新神戸駅に停車する列車が見えました

    このあと二宮温泉に浸かって汗を流しました

    カメラと着替えは必携ですね(^^♪

  • 2025年9月3日(水) 03時02分 カメラ

    鳥取日帰り旅③~浦富海岸島めぐり遊覧船に乗ってクルージング

    鳥取砂丘から車で10分のところにある浦富(うらどめ)海岸島めぐり遊覧船のりばへ

    浦富海岸のクルージングはいくつかの遊覧船のタイプが運航されています

    今回は予約なしで乗れる通常の「島めぐり遊覧船」に乗ります

    地下通路を通って遊覧船のりばに移動

    小型船に比べて船の揺れが少ないのでゆったりとクルージングが楽しめる「まつしま」に乗船

    同型サイズの「うらどめ」

    ウミウが見送ってくれました

    岩のてっぺんに1本の松の木が立つ「千貫松島」

    「白粉の断崖」は地層の変化ではなく鳥のフンによるものだそう

    日本海の荒波に浸食された奇岩や洞門など絶景が続きます。遊覧船では通れませんが小型の冒険クルージング船だと洞門や洞窟、水深の浅い入江などにも入るそう

    網代埼灯台

    海の底がクリアに見えるグラスボート船とすれ違いました

    途中海の色が変わったところがありました

    エメラルドグリーンの透き通った海

    花崗岩を構成している長石や石英の砂が多い場所ゆえに光が当たってエメラルドグリーンに見えるそう

    このあたりは透明度が高くダイビングスポットにもなっているそう

    ダイビング中の母船が停泊していました

    白砂の鴨ヶ磯海岸

    城原(しらわら)海岸も白砂が広がっています

    黒島

    太郎兵衛島

    やや風がありましたが40分のクルージングはあっという間

    鳥取砂丘が見えました!

    冬になると松葉がにの初競りのニュースで話題になる網代港。イカ釣り漁船も停泊

    次回は予約して小型船にも乗ってみたいものです

    遊覧船はいくつかの船タイプがあります。事前予約優先の船もあり、運航期間や料金も異なります。天候によって欠航等もありますので事前に確認してください。詳しくは浦富海岸遊覧船の公式サイトをご覧ください
    鳥取日帰り旅レポートお・わ・り!

  • 2025年9月2日(火) 03時02分 カメラ

    鳥取日帰り旅②~鳥取砂丘・砂の美術館へ

    鳥取砂丘には「砂で世界旅行」をコンセプトに毎年テーマを替えて展覧会を開催している「砂の美術館」があります

    2006年に開館した施設です。

    16回目を迎える今年の旅先は「日本」。大阪・関西万博が開催されることからテーマに選ばれたそうです

    管内には多くの砂像が展示されています

    「日本神話 国生み・神生み」~素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治!

    「奈良時代 鎮護国家」~東大寺の大仏さんが金属の如く砂で造られています。まさに「仏の顔もsandまで」

    「南蛮貿易 キリスト教と鉄砲の伝来」~1549年に宣教師フランシスコ・ザビエルが貿易船で鹿児島に上陸。南蛮貿易が行われました

    十円玉のデザインでもおなじみの「平等院鳳凰堂」

    「戦国時代」~本能寺の変で焼ける本能寺、が描かれています。織田信長に切りかかろうとする明智光秀(左)や睨みつける柴田勝家(右)が表現されています

    「黒船来航と開国」~浦賀沖にペリーが来航した様子をリアルに造形

    「招き猫」もいました。日本のポップアートです!

    作品はすべて砂と水だけで造られ、のりなどの凝固剤は一切使われていません。展示期間が終わると作品を崩し、その同じ砂を使って新たな作品が造られるそうです

    「日本の風景・世界遺産」~富士山に姫路城、清水寺が幅20mのパノラマ砂像に!

    このほか館内には18の砂像が展示されています。いずれもこれが本当に砂だけで造られているのかと思うほどの繊細さです。世界で活躍する砂のプロフェッショナルといわれる12ヶ国20人の砂像彫刻家によって作品が造られているそうですよ。
    また屋外の展望広場にも作品展示がありました。
    「日本の伝統芸能 能楽」~演目「羽衣」の場面。舞台上の細かい造形部分もすべて砂だけで表現されています

    そしてもう一つこんな作品がありました
    「日本の妖怪」~8月31日まで鳥取県立美術館で開催されていた「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」に合わせ連携して制作された作品。

    展望広場からは砂丘も見えました

    土曜・日曜・祝日にはミニ砂像体験も出来るようですよ!

    こんな作品に仕上がるようです(持ち帰りは出来ません)

    第16期展示「砂で世界旅行・日本」の会期は2026年1月4日まで
    ※開催期間中は年末年始含めて無休
    営業時間は午前9時00分~午後6時00分(最終入館午後5時30分)
    入館料:個人800円 小・中・高校生400円)いずれも税込み
        小学生未満は無料
    詳しくは砂の美術館の公式サイトをご覧下さい