CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2022年11月10日(木) 03時16分 出来事

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート②

    ヒルゼン高原センターでの昼食を終えて蒜山高原~鳥取県の大山(伯耆富士)をつなぐ観光高原道路である「蒜山大山スカイライン」を走行。赤や黄色に色づいた中を走りました。見事な色づきでしたが車内から写真は撮れず。そして鍵掛峠へ。

    標高910mにある雄大なブナ林と大山南壁を眺める絶景ポイントの筈でしたがあいにくの雨。錦絵は見えずでした。

    大山まきばみるくの里へ。

    ここに到着したときが雨のピークでした。

    それでも冷え込みはなく、鳥取定番の白バラ牛乳を使用したソフトクリームはいただきました!濃厚でコクのある美味しいソフトクリームでした。

    このあとは米子自動車道から山陰自動車道で島根県内へ。しんじ湖サービスエリアで休憩。雨は止みました。

    色づいた駐車場の木々

    ここから宍道湖が見渡せました。

    さあこのあとは一気に飯南町を目指します。

    宍道ジャンクションから松江自動車道へ

    雲南吉田で高速道を下りて国道54号線を走るとまもなく飯南町です。
    つづく・・・

  • 2022年11月8日(火) 03時52分 関西

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート①

    11月5日と6日の土日、3年ぶりに番組企画の島根県飯南町バスツアーを実施しました。兵庫県内をはじめ大阪府内や奈良県内から参加されたリスナーもいらっしゃいました。今回のバスはシートピッチの広いタイプの40人乗り。

    表記がいつの間にか「田舎旅」に(笑)

    午前8時集合し揃い次第出発。途中赤松パーキングエリア、勝央サービスエリアでトイレ休憩し昼食場所のヒルゼン高原センターに向かいます。

    出発時の神戸は快晴でしたが米子自動車道蒜山インターチェンジを降りる頃には小雨が降っていました。インターの出口付近には赤く染まった木々がありました。

    ヒルゼン高原センター・ジョイフルパークに到着

    お城のような建物!

    建物の中では物産販売に加えて団体客を受け入れられるスペースの食堂がありました。

    この表記も微妙に違っているような・・・

    メニューは山菜おこわ・吸物・小鉢に加えてジンギスカン風の鉄板焼きに冷製山菜和蕎麦。

    加えてひるぜん焼きそばも!

    テーブルに作り方の説明書きがあり、仕上げは各自が行う方式

    ジョイフルパーク内の遊戯施設の向こうには錦絵の如く赤や黄色に色づいた木々がありました。晴れていたらさぞや綺麗なことでしょう。

    ヒルゼン高原センターの向かい側には少し変わったデザインの建物がありました。建築家の隈研吾氏が設計監修した「GREENable HIRUZEN」と呼ばれるパビリオン。去年の7月に東京・晴海から移築されたものだそう。観光文化発信拠点として今後有効活用されるようです。

    雨の降り方が強くなってきましたがこのあとは蒜山大山スカイラインを通って見頃を迎えた紅葉を見に行きます。
    つづく・・・

  • 2022年11月5日(土) 05時37分

    昨夜の月そして今日は番組バスツアー出発日!

    おはようございます。
    まだ日の出前で外は真っ暗。写真は昨夜の月。だいぶ膨らんできました。

    来週の火曜日8日が満月で皆既月食が見られるそう。併せて横にある天王星が月に隠れる天王星食も見られるのだそうで楽しみです。

    楽しみといえば「第10回島根県飯南町バスツアー」はいよいよ今日出発!日本海側はしぐれそうでやや天気が心配ですが参加リスナーとともに秋の里山ツアーを楽しんできます。旅のレポートは後日・・・。

  • 2022年10月26日(水) 03時59分 関西

    これを利用しない手はない!お得で便利な「神戸街めぐり1dayチケット」

    「神戸街めぐり1dayクーポン」があるのをご存じでしょうか。

    神戸エリアの電車1日乗り放題に加え神戸市内の観光施設で利用出来る施設利用券800円分が付いて神戸エリア版は発売額1,000円(大人のみ)!つまり実質200円で神戸中心部の電車移動が出来るのです。
    神戸中心部エリアの電車利用区間とは、神戸高速線前線(神戸三宮~西代・湊川)、市営地下鉄西神・山手線の新神戸駅~新長田まで、市営地下鉄海岸線の全線(三宮・花時計前~新長田)、そしてポートライナーの全線(三宮~神戸空港)で利用出来ます。

    利用期間は乗車券は来年3月31日までの好きな1日、施設利用券は来年3月31日まで乗車券と切り離して利用出来ます。加えて神戸都心部の観光スポットを巡るシティループ、ポートループ、神姫バス神戸中心エリア路線バス1日乗車券の割引券も付いています。

    施設利用券が使える施設は色々。差額は返金されませんが800円以上する施設の場合は追加料金を払えばOK。商業施設やホテルなどで割引が受けられる特典もありますよ。

    通年販売で2023年3月31日まで販売。発売期間中の好きな日に使えます。ただし神戸市バスの利用は出来ません。
    大阪や京都、奈良・姫路・三田から利用出来る拡大版もあります。
    神戸エリア版1,000円の他に、エリア拡大版として阪急拡大版1,800円、阪神拡大版1,650円、近鉄拡大版は2,100円(大阪府内)と2,400円(大阪府内・奈良県内)の2種、山陽・明石以東版1,500円、山陽・全線版2,100円、北神・神鉄拡大版1,680円、神鉄拡大版1,750円があります(いずれも大人のみで子供料金はありません)
    神戸エリア版は神戸市営地下鉄の各駅窓口をはじめ、ポートライナーの三宮・神戸空港の各駅、阪神神戸三宮・新開地の各駅長室、神戸三宮の阪神電車サービスセンター、阪急神戸三宮ごあんないカウンターで買い求めることが出来ます。
    詳しくはこちらをご覧ください。

  • 2022年10月9日(日) 05時19分 関西

    鉱石の道を辿り神子畑選鉱場へ

    明延鉱山の坑道見学を終えて明神電車の行き着く先である神子畑選鉱場(みこばたせんこうじょう)跡へ。1919年(大正8年)に建設された選鉱場です。明延鉱山で採鉱・破砕された鉱石はここに運ばれ有用鉱物と不用鉱物(脈石)とに仕分けしたり、異なる複数種類の有用鉱物を互いに分離する作業が行われていました。狭い土地を有効活用して効率よく上から順番に選鉱するために山の急斜面を利用して建設されました。

    選鉱場の昇り降りを行った「インクライン(ケーブルカー)の軌道跡
    工場の跡地に「一円電車」が展示されています。

    1929年(昭和4年)に明延鉱山と神子畑選選鉱場間の6.1kmに鉱石を運ぶための明神(めいしん)電車が開通しましたが、1945年(昭和20年)にはこの鉱石運搬車に従業員とその家族の交通の便を図るために初めて客車が連結され登場したのがこの車両「わかば」号です。当初の運賃は50銭だったそうですが、1952年(昭和27年)に1円になり、その後は明延鉱山が閉山で廃止される1987年(昭和62年)3月までずっと1円のまま据え置かれていました。それが「一円電車」といわれる所以です。園バスのような明るい色合いの車両です。

    車内前方

    車内後方

    トンネル5つを潜って結ばれていた6.1kmの区間の所要時間は30分だったのですね。

    ムーセ旧居と呼ばれる神子畑鉱山事務舎。鉱山技術者として明治政府に雇われていたムーセが住んでいた二番館を1888年(明治21年)に生野鉱山から移築。事務所や診療所として利用されていた建物で県指定の文化財になっています。無料で一般公開されています。

    入口でトンボ発見!

    そして建物の隣には「シックナー」とよばれる構造物があります。

    液体中に混じる固体粒子を分離する装置

    直径が百尺(約30m)のものと55尺(約16m)のものとがあり巨大な漏斗のような形をしています。

    神子畑選鉱場跡と播但連絡道路朝来ICの間の国道429号線沿いに「神子畑鋳鉄橋(みこばたちゅうてつきょう)」という橋があります。

    神子畑川に架かる鋳鉄製のアーチ橋

    鉱石運搬道路として架けられた15.997mの橋。日本に現存する全鋳鉄製の橋としては最も古く国指定の重要文化財になっています。

    この道は神子畑から生野へ「銀鉱石」を運んだ馬車鉄道

    橋は渡ることが出来て、その先の遊歩道も歩くことが出来ます。

    駐車場もあるのでぶらり鉱石の道散策が出来ますよ。