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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2021年12月22日(水) 03時52分 番組情報

    「朝は珈琲人」プロジェクト進行中!

    朝に飲みたい珈琲をつくろうと、このほど「朝は珈琲人」プロジェクトがスタートしました。先日このプロジェクトに協力いただいている萩原珈琲の焙煎工場に伺ってきました。

    番組にも出演いただいた代表取締役マネージャーの萩原英治さんにアドバイスをいただきながらテイスティングを開始。

    先日のゲスト出演時の話の内容を元に、まずはベースとなる3種類のブレンドを考えてくださいました。そして改めてどんな味が好みかと聞かれ、飲みやすくかつコクがあり、この1杯を飲み干したときに「さあきょうも1日頑張ろう!」という気分にさせてくれるような味と答えました。

    すると用意された珈琲をスプーンですくいながらブレンド開始。抽出された7種の豆とはキリマンジャロ、モカ、ホンジュラス、グアテマラ、コロンビア、ブラジル、そしてインドネシアのロブスター。それぞれに特徴のある珈琲ですが、ブレンドすることで香りやコクを引き立てたり酸味を抑えたりという作用が働くとのこと。絶妙なさじ加減で旨い珈琲が出来上がりました。

    ところで萩原珈琲は焙煎にこだわりを持っています。焙煎はすべて炭を使って行いますが、国産の炭を数種類使い分けて使用しています。国産へのこだわりはバイオマスの考え方で、運送に掛るCO₂の排出や、国内で出たCO₂は国内で処理するという考えから2年前に切り替えたそうです。

    焙煎は専門の焙煎士によって行われます。この焙煎には会社の経営者であり鑑定士でもある萩原さんは一切関わらないそうで、すべては信頼を寄せる焙煎士の手に委ねられています。

    どの炭をどれだけ使うか、火加減や焙煎時間なども焙煎士次第。また炭を入れる焙煎機のかまどの内側の形状も真っ直ぐではなく両側が張り出したような独特の形状をしていますが、この形も焙煎士の考えによって造られたものだそうです。

    こうして焙煎された豆をブレンドすることで好みの味に仕上げた「朝は珈琲人」。

    年明けにはパッケージのデザインを決め、春までに販売を開始する予定です。どうぞお楽しみに!

  • 2021年12月14日(火) 03時35分 おでかけ

    広島への旅~てつのくじら館でしか食べられない「あきしおカレー」

    広島県呉市にある海上自衛隊呉史料館の1階に喫茶・軽食コーナーがあり、ここでしか食べられないメニューがあるのです。
    それが「あきしおカレー」!

    ライスで形作られた潜水艦がカレールーの海を進んでいます。後方にはハンバーグが添えられています。

    あきしおカレー(850円)のほか、潜水艦オムライス(850円)も人気のようで、この日は売り切れていました。気になるメニューの数々。「提督の一杯」ってどんな一杯なのか・・・

    館内見学のあと利用出来ます。

  • 2021年11月8日(月) 03時20分 料理

    豚バラ肉と大根のスープ 青柚子こしょう風味~男の週末料理

    久しぶりの週末料理。豚バラ肉と大根を使ってゆず胡椒風味のスープを作りました。
    材料は豚バラ肉(150~200g)、大根(中1/4~1/3本)、にんにく(1片)、昆布つゆ白だし、青柚子胡椒、水。
    (※今回はヤマサの昆布つゆ白だし、フンドーキン醤油の青柚子こしょうを使いました)
    フライパンを熱して適当な大きさに切った豚バラ肉とスライスしたにんにくを炒めます。

    豚バラ肉に火が通ったところでいちょう切りにした大根を加え軽く炒めます。

    大根がややしんなりしかけたところで水1㍑を加えて煮込みます。

    アクを取り、昆布つゆ白だし(お玉約1杯)を入れて5分~10分ほど煮ます。

    さらに青柚子胡椒を大さじ1/2加えて1~2分煮ます。

    そして完成!

    水の量に対しての昆布白だし、青柚子胡椒の分量は目分量で作りましたが、この鍋の水分量(約1㍑)で昆布白だしお玉約1杯、ゆず胡椒大さじ1/2杯くらいです(あっさり目)。塩加減と辛さは青柚子こしょうで調節して下さい。
    なお豚バラ肉の代わりに牛切り落とし肉で作っても旨いです。どちらもお試しを。
    茹でたうどんを入れてもOK。身体が温まりますよ。

  • 2021年5月26日(水) 03時57分 旨いもの

    昭和へタイムスリップ! 神戸平野で60年続く食堂「伊勢屋」へ

    神戸市兵庫区の平野界隈の住宅地の一角にある食堂「伊勢屋」へ。前から行きたいと思っていたお店です。

    知らないとここが食堂とはわからない外見ですが、入口にはちゃんとのれんが出ています。剥げた看板をよく見れば「うどん 寿し 中華」とあります。ここまでくると文化遺産的建造物!

    入るのに少々勇気が要りそうな建物ですが店内に入りメニュー表見て「中華そば」を注文。

    鶏ガラ醤油のあっさりしたスープに細めん。具はもやしと角切された煮豚とネギ。これが旨い!価格は390円。

    店主の話では60年続くお店だそう。阪神淡路大震災にも耐えた建物で、物珍しさから皆写真を撮っていくとのこと。
    次はうどんと丼物を食べに行かねば。

    「伊勢屋」
    神戸市兵庫区下祇園町18-6
    不定休とのことです。

  • 2021年5月25日(火) 03時33分 旨いもの

    そのまま食べて美味しい「味付けめんま」ですがひと手間かけて・・・

    兵庫県たつの市にあるヤマリュウの「味付けめんま」。

    ヤマリュウは今年創業60周年を迎えた会社だそう。

    そのまま食べても美味しいのですが、豚バラ肉との相性抜群!
    フライパンを熱し油をひかずに豚バラ肉を炒めます。

    火が通ったところで味付けめんまを加えて炒めます。

    味付けは特に必要ありませんが、仕上げに香り付け程度に醤油を加えて出来上がり。

    ご飯のおかずにもお酒のつまみにも良い一品です。
    価格は300g入り400円、100g入り200円。