会津若松観光、御薬園の後は鶴ヶ城へ

鶴ヶ城(会津若松城)は難攻不落の名城といわれる日本百名城のひとつで会津のシンボルです。戊辰戦争後に政府の命令により明治(1874年)までに天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊されましたが、昭和40年(1965年)に天守閣が再建され、平成に入って茶室や隅櫓も復元されました。平成23年(2011年)には屋根瓦が幕末当時の奥州赤瓦にふき替られました。

写真中央にある石が鶴ヶ城の石垣の中で最も大きな石

天守閣は5層構造で、各層ごとに鶴ヶ城の歴史や会津ゆかりの先人たちのことなどが学べます。

最上層からの眺め写真上は南・日光方面、下は西・新潟方面

庭園が見下ろせます

庭園脇でなにやら人が集まっています

なんとそこにはカッパ姿の河童たちがいるではありませんか!

その河童たちが集まって写真撮影会を行っていました。

なんでも写真中央の会津若松市非公認キャラクターの「かっぱぐりーん」が地域を盛り上げようと企画して呼びかけ全国のカッパキャラクターが集まっていたのでした。写真右から「カパル」(埼玉県志木市)、「おたる運がっぱ」(北海道小樽市)、「かっぱぐりーん」(福島県会津若松市)、「じゅっけんカッパのコタロウ」(東京都墨田区)、「ゆずがっぱ」(徳島県木頭村)
多くのファンが集まり写真撮影会を行っていました。

後ろ姿

集合写真後単独行動する「おたる運がっぱ」。城をバックにポーズをとっていました。河童キャラは全国にいるのですね。

なんとか雨に当たらずに楽しめた鶴ケ城観光でしたが、今度は晴れた日に城撮影したいと思いました。
観光後帰路に就きます。往路で通った磐越道・北陸道・上信越道を通り上越妙高駅へ。

真新しい駅なのに懐かしい丸形の郵便ポストがありました。

新潟県上越市の汚水マンホール蓋デザイン

上越妙高駅のホーム床ではエコマーク発見!

ホーム床材の一部に再生材料が使われているようです。

乗車する「はくたか」が入線

車両はJR西日本の「W7系」でした。

上越妙高駅で購入した「鱈めし」

骨まで柔らかい棒鱈の甘露煮、塩たらこに数の子のわさび漬け、たらの親子漬けなどが昆布の炊き込みご飯にのっていて味付けも甘辛具合が丁度よく美味しい弁当でした。

敦賀駅で在来線の特急サンダーバードに乗り換え。ブルーのラインに沿って進みます。

33番ホームへ

始発駅ですでにサンダーバードは入線していました。

帰りは683系V33編成車両
大雨で遅れることも覚悟しましたが定刻の21時09分に大阪駅に到着。隣のホームにはサッカーJ1京都サンガのラッピング車両「サンガトレイン」が停まっていました。なんとド派手な287系でしょう!

大阪からは新快速電車で神戸に無事帰還しました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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山形県米沢市にある上杉神社にお詣り

戦国時代の武将・上杉謙信を祀る神社で多くの人が参拝に訪れていました。

米沢城本丸跡に建てられたこともあって周囲は堀に囲まれています。

その堀に架かる「舞鶴橋」。欄干までもが石で造られたアーチ橋で橋の長さは5mほど。

欄干の親柱も自然の石(奇岩)が使われています。

国の登録有形文化財になっているのです

堀にはたくさんの鯉がいました。

上杉謙信像

そしてもう一人、像で目立っていたのが上杉鷹山(うえすぎようざん)

上杉鷹山は米沢藩9代藩主で、米沢織や米沢鯉、深山和紙などの産業を興すなどし、藩の窮乏を救った米沢藩中興の名君といわれている人です。横には「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」と書かれた碑がありました。鷹山が家臣に教訓として与えたとされる言葉で「何事も努力すれば実現する。実現しないのは努力しないからだ」という意味ですね。

当初は上杉神社合祀されていたそうですが、分祀され松岬(まつがさき)神社に初代藩主らとともに祀られています。

境内には「伊達政宗公生誕の地」の碑がありました。独眼竜正宗の出身は米沢だったのですね。

神社周辺は公園整備され「伝国の社 米沢市上杉博物館」がありましたが時間なく見学できませんでした。
上杉鷹山が推奨したとされる「うこぎの垣根」

売店横にありました

ウコギは「トゲがあるので防犯にもなり、非常食としても利用できる」と上杉鷹山が垣根として推奨したことから植栽が広まったそう。

ビタミンやカルシウム、鉄分などのミネラルを含み天ぷらやおひたしなどにも向いた伝統野菜とのことでソフトクリームにもなっていました。

「米沢牛の恩人」なる碑がありました。イギリス貿易商のチャールズ・ヘンリー・ダラスが米沢に滞在中に食した米沢産の牛肉が非常に美味だったことから、生きた牛を横浜の外国人居留地まで連れて帰り仲間にご馳走したところ、その美味しさが評判となり世間に広まったというお話。しかしいくら美味しいからと生きた牛を連れて帰るとは!やることのスケールが違いますね。

さて、その米沢牛ですが地元の老舗「登起波(ときわ)」で食しました。

牛鍋

肉は柔らかでジューシー

煮込んでも固くなりませんでした。

豆腐や白ネギ、糸こんにゃく、えのきなどの具材に加えてきくらげが入っていました。ちょっと珍しい?

食後は天童市に移動。東根市との境にあるさくらんぼ果樹園へ!

山形のこの季節のフルーツといえばさくらんぼですね。

まずはウエルカムさくらんぼ。二重になった紙コップに冷えたさくらんぼが配られました。

そして園内でさくらんぼ狩りスタート!

おなじみの佐藤錦が30分間食べ放題!

とはいえ、その場で用意された冷えた実の方が甘くて美味しく感じました。ちなみにさくらんぼは目線の高さより上、なるべく上の方の実が甘くて美味しいそう。実の熟し度に差があるようです。数は結構食べました。
果樹園の売店ではこんなゴージャスなパフェも販売されていました。

東北旅レポつづく・・・ -
コープ商品のバナナものといえばアイスもあります。

バナナの形をしていてバナナピューレの入ったアイスをバナナ味のチョコでコーティング

まさにバナナバナナしたアイスです。6本入り328円(税別) -
コープ商品の「完熟バナナのたまごパン」

日生協=日本生活協同組合連合会の商品で1袋6個入り

1~2口サイズで個包装になっています

袋を開けると美味しそうなバナナの香り!
しっとりモチモチ食感で美味しいのです。コープこうべでは週間商品情報誌「めーむ」で時々紹介されています。1袋398円(税別) -
未だ梅雨入りはしていないものの30℃を超える暑さの日がありますね。気温が上がると食べたくなるのがスパイス料理。鶏肉を使ってスパイスカレーを作りました。
市販のルーではなく業務用スパイスを使用。使うスパイスはコリアンダーパウダー、ターメリックパウダー、ガラムマサラ、クミンシード、カイエンペッパー。小麦粉は使いません。
フライパンにオリーブオイルを入れみじん切りにしたニンニクと生姜、さらには合わせたスパイスを加えて炒めます。

サッと炒めたところで一旦フライパンから取り出します。

鶏モモ肉は大きめの角切りにして炒めたスパイスをまぶしフライパンで周囲を焼きます。

鶏肉を取り出した後、オリーブオイルを足してスライスした玉ねぎを炒めます。これが結構時間がかかります。

カレールウの色の仕上がり具合にも影響するというのでしっかり炒めます。焦げそうになったら赤ワインを注いでさらに炒めていきます。

そこへ鶏肉を戻し水を入れ市販の固形ブイヨンとローリエの葉を浮かべて肉が柔らかくなるまで煮込みます。

アクを取りながら煮込み、鶏肉が柔らかくなってきたところですりおろした人参を投入

さらに煮込んでトマトピューレを入れます。
そして最後に炒めたスパイスを入れてコトコト煮ます。

そして完成!

じゃがいもは使いませんでしたが、すりおろおして入れるとよりトロッとするかと。ヨーグルトを入れるとマイルドになります。辛さはカイエンペッパーの分量で調節。あくまで我流のスパイスカレー。よろしければお試しを。



