アメリカのシアトルに本拠を置くホーランド・アメリカラインが運航する客船「ウエステルダム」(82,862㌧)」が昨日の昼、神戸港第4突堤(ポートターミナル)に入って来ました。
白と濃紺のツートンカラーでシックな外装です
全長285m、乗客定員1,964人の大きな船です。
船名はオランダ語に由来する「西」の意味
少し変わった形のマウスガード
高所作業車を使って外装の補修作業が行われていました。
こんな高いところでも作業が行われていました。
塗装作業でしょうか。
今回は3月13日から27日まで15日間横浜発着クルーズで「春の四国・西日本と韓国クルーズ」だそう。ちなみに料金は318,000円~1,108,000円。2019年4月2日に初めて神戸に入港して以来2度目の寄港。
今日深夜23時59分に次の寄港地である徳島に向けて出港予定。4月12日(水)にまたやってきます。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
神戸に初めてやってきたリージェント セブンシーズクルーズの客船「セブンシーズエクスプローラー」の船内へ。
アトリウムは豪華ホテルのようです。
アトリウムに置かれていた器。お値段聞いてビックリ!高価な物がさりげなく置かれています。
12階のスポーツデッキからの眺め。周囲にはジョギングトラックが設けられています。
11階部分がプール。こうして撮るとオリエンタルホテルのプールのよう!
こんな所に寝そべってのんびりしてみたいものです。
リージェント セブンシーズクルーズの客船は4隻ありますが、「エクスプローラー」は装飾と豪華さを兼ね備えたラグジュアリー客船という位置づけの船。
12階のスポーツデッキのパッティンググリーン
パドルテニスコート11階11階船尾のレストラン。オープンスペースで椅子に備え付けのクッションはヒーター付き
船内にはいくつかのレストランやバーがありますが、高級ワインやスピリッツなどアルコールを含め飲み物はすべて無料。チップの心配も無しなのだそう。他にも寄港地観光やランドリーサービスなどすべて乗船料に含まれているとのこと。写真はイタリアンレストラン「ラ・ヴェランダ」に置かれていたワイン
オブザベーションラウンジ
ライブラリー
靴音などがしないようにと吸音・防音のため床は革張りになっていました。
客室はクルージング中ということで室内の見学は叶いませんでしたが375室全てがスイートルーム仕様。「洋上の別宅」といわれる所以です。
この客室の乗客は1月26日シドニーで乗船し3月28日東京着まで61日間乗船されるようで、エクスプローラースイートのこの部屋のドアには表札の如く夫婦の名前が記されていました(写真は加工してあります)今回の2月26日バンコク発のツアーで日本円で最低300万円からというツアー料金設定ですので連続して乗船し続けるのはいったいどれほどの料金なのでしょう?
スパ入口
メリディアンラウンジ
メインダイニング「コンパスローズ」
食器はベルサーチ
夜のエンターテイメントが展開されるコンステレーションシアター
船内には調度品や絵画などが飾られています
ピカソやシャガールの絵もさりげなく飾られているとか
船形をしたガラスの置物
アジア創作料理を提供するレストラン「パシフィックリム」の前にはマニ車(転経器)がありました。
やりかけのジグソーパズル
船内をぐるっと巡ってアトリウムに戻ってきました。
この他カジノやブティックなども完備。すべてが豪華な空間で船旅への憧れがより強くなりました。そして昨日の午後3時に中突堤を離岸。
次港の清水に向けて出港していきました。
「セブンシーズエクスプローラー」は別のクルーズで今月16日(木)に再び神戸港中突堤に入港してきます。 -
ラグジュアリークルーズを提供するリージェント セブンシーズクルーズの中で最もスタイリッシュな客船の一つ「セブンシーズエクスプローラー」が昨日、神戸に初入港しました。
午前7時過ぎ、神戸市消防艇の歓迎放水を受けながら白い船体がゆっくりと近づいてきました。手前はエスコート船「シリウス」
総トン数55,254㌧、全長224m、乗客定員750名の客船で洋上最大級の贅を尽くした船といわれています。
今回のクルーズは先月26日にタイのバンコクを出港し、鹿児島・高知を経由して神戸にやってきました。乗客は約700人。
中突堤での着岸作業ではロープを車で引っ張り
ビット(係留柱)に掛けます
ホテルの前にホテルが出来たよう
初入港を記念して船内では記念式典が開かれました。
船長と神戸市港湾局の長谷川局長との間で記念の盾の交換
灘の酒の贈呈
そして花束が贈られました。
セブンシーズエクスプローラーは今日(3月12日)午後3時に次の寄港地静岡の清水港に向けて出港予定です。
なお次のクルーズでは今月16日(木)12時、30日(木)12時にも神戸港中突堤に寄港するほか、4月も13日と27日にやってきます。
豪華な船内の様子は後日紹介します! -
昨日の午前9時半ごろ海技教育機構の練習帆船「海王丸」が神戸港に入って来ました(スタジオから撮影)
今回は中突堤Cバースに停泊
青い空に白い船体は絵になりますね。
3月4日(土)午後2時に出港予定です。
帆船といえばグローバル人材育成推進機構の「みらいへ」も中突堤に停泊中です。
写真はありませんが大型客船「にっぽん丸」もきのう神戸ポートターミナルに入って来ました。神戸港も春めいてきました。 -
2月18日から1泊2日で津軽を旅してきました。目的はこの時期ならではの津軽鉄道ストーブ列車に乗ること。限られた時間ゆえ空路青森へ向かいました。
伊丹空港8時45分発のANA1851便(ボンバルディアDHC8-Q400)
定刻に離陸。伊丹空港からの利用は十数年ぶり。あべのハルカスが見えました。
伊丹空港上空を旋回
万博公園
伊丹の昆陽池公園。池には巨大な日本地図が!
「ブロッケン現象」捉えました!右下に機影。その周りにうっすら虹色の環が見えました。
男鹿半島の風力発電施設
岩木山
眼下に見える真っ白な街並
青森空港上空を一旦通過
車輪を出して着陸態勢に入ります
青森港上空で旋回し着陸
10時30分青森空港に到着
滑走路の除雪作業を行う青森空港除雪隊「ホワイトインパルス」の除雪車
雪の残っている所を見るとこれまでにかなりの積雪があったものと思われます。
滑走路の周囲は真っ白!
青森の特産といえば「りんご」。こんなウエルカムボードがありました。
朝が早かったこと、このあとのスケジュールを考え空港内のレストランで早めの昼食。
人気の一品という特製鰯麺に青森のうまい物をトッピングした「青森まるっとラーメン」。長谷川牧場豚の角煮、むつ湾産ホタテ、竹の子などが入った青森愛あふれるラーメン。
何故か漬物付き
麺をよく見ると黒い粒がありました。麺に鰯の粉末が練り込まれているのでしょう。スープも魚の出汁が利いてあっさりした和風タイプで美味しいラーメンでした。値段は1,600円とお高めでした。
このあと11時25分発の弘南バスに乗車しJR弘前駅に向かいます。
「冬の津軽旅」レポートつづく・・・