伊弉諾神宮から車で数分のところにある多賀の浜へ。夏場は海水浴場として人気の場所です。
ここでウミホタル鑑賞会がありました。海水面に青白く光っているのがウミホタル。

ウミホタルは甲殻類の生き物でエビやカニの仲間でヤコウチュウとは全く別の種類です。米粒のように見えるのがウミホタル。

夜行性で刺激を与えると威嚇の意味で青く発光。容器に入ったウミホタルを水際にまいて灯りを消すと・・・

青く光を放ちました。

春から秋にかけて夜になるとみられるそうです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日スタジオから見えた光景。

潜水艦が移動しているのが見えました。

川崎重工業神戸工場の№4ドックに入ってきました。

よく見ると艦橋のところに「514」の数字が書かれているのが見えます。

これは去年10月に進水し内装工事が進む防衛省向けの最新鋭たいげい型潜水艦の2番艦「はくげい」。リチウムイオン電池を搭載し潜水能力が高められたほか探知能力も向上。女性乗組員のための設備も備わっているそう。

4番ドックに入ったあと水が抜かれ作業が進められます。建造は最終段階に入るのでしょう。来年3月引き渡される予定です。

手前のそうりゅう型に比べて大きく見えますが長さや幅は同じ。水中にあるのとないのとで見た目が変わります。
広島の呉にある「てつのくじら館」に行くと本物の潜水艦が展示されています。
参考ブログはこちら昨日も綺麗な朝焼けが見られました。

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7月23日に約3年ぶりに神戸ハーバーランドで開催された「客船フェスタ」ですが、客船「ぱしふぃっくびいなす」の仲田敬一船長と私三上公也のトークショーの模様が動画配信されています。

約1時間のトークショーで前編と後編に分かれていますのでご覧ください。
客船フェスタトークショー前編 -
前回の続き。
富山県射水市の越の潟から渡船に乗って対岸の堀岡発着場に到着。この渡船内で出会った地元の女性に案内され、バスの出発時間までの待ち時間を利用してヨットの建造現場に伺いました。

場所は旧富山高等専門学校の艇庫。ここでオーストラリア出身の男性が双胴型ヨットを3年かけて建造しています。

木の香り漂う作業場

この方がケビン・モクシーさん(62)

定年退職して一昨年の暮れに奥さんの実家がある富山県射水市に移住。去年からヨット造りに挑戦しているそうです。

造っているのは「Dix470」という長さ47フィートの双胴型ヨット。図面や完成写真が貼られていました。

メートルに換算すると長さ14.4m、幅7.7m、高さ3.8m、マスト高24.5mという結構大きなヨットです。

舟の形は見えてきていました。

部材はあらかじめカットされたものをオーストラリアから運んで組み立てています。

リビングや寝室も完備してるそう

こうして上から見ると大きなヨットだと感じます。

こうしたパーツを模型のようにただ組み立てていけばよいというものではなく色々な作業工程があるようです。
例えば板を貼り合わせたり曲げたりはすべて手作業。

板を曲げる工程を説明するケビンさん。

この作業台に板をのせて曲げるのだそう。

板をのせたらロープで固定し徐々に角度調整しながら曲げていくのです。

完成後にはこのヨットで本国オーストラリアに向けて航海するのが夢とのこと。

マストは天井から吊り下げられていました。

こうした組み立て作業などの支援してくれる会員を募集中とのこと。完成後には支援者を乗せて富山湾セーリングを実施予定だそう。2024年完成予定。

ケビン・モクシーさん、地元で支援されている富山県セーリング連盟理事長の高桑幸一さん(写真右から2番目)らと記念撮影

ヨットの完成が楽しみですね。さて旅の移動再開。富山駅行きの富山地鉄バスに乗車。

発車時は貸切でした。

約45分の乗車で富山駅前に到着。

小走りに道を渡って駅へ向かいますが、足元が気になって撮影。葉を取り除くの忘れていました(^^)

消火栓も富山オリジナルデザイン

この日大雨で北陸地方に大雨警報が出て大阪行きの特急サンダーバードの運休が発表されました。ゆえにこのあとの旅行行程の見直しを迫られました。
さてこのあとはどうなったのか。
つづきは次回・・・ -
海王丸パークを後に雨の中万葉線の海王丸駅に歩いて戻り富山駅に向かいます。
道の途中にあったマンホール蓋。合併で富山県射水市になる前の旧新湊市の市の木である松と富山湾のカラーデザイン。

こちらも旧新湊市時代のもので花ケイトウのデザイン

海王丸駅の踏切では雨の中引き続き保全作業が行われていました。

保線作業といえば駅舎にレール交換工事のお知らせがありました。

ここからは1つ先の終点越ノ潟まで11時02分発に乗ります。

ピンクの7070形(7074)車両がやってきました。

貸切でした。

終点越ノ潟に到着。車両は折り返して高岡行きに。

曲げた形のエンドレール

ここからは富山駅行きのバス停のある対岸まで県営の渡船に乗ります。

越の潟発着場はすぐ目の前

富山県営の渡船です。乗船する船は白とオレンジのツートンカラーの「海竜」

しかしこの船11時7分発で船着場に着いたら丁度出港してしまったところでした(>_<)
乗り過ごしたぁと思ったらなんと戻ってきてくれたのです。助かりました。こんなこともあるのですね(^^)

乗船時間は約5分。

そして料金にビックリ!なななんと無料なのです!

新湊大橋の開通後も休止にならず住民の足として朝夕を中心に走っています。

船は8ノット(時速15km)の速さで航行

新湊大橋、その下に海王丸の姿が見えました。

11時12分堀岡発着場に到着

相変わらず雨は降り続いています。

この堀岡発着場近くの新港東口バス停から富山地鉄バスで富山駅に向かうのですが・・・

ここでミスが発覚。出発前、行程を組む際に平日と土日の時刻表を見間違えていることに気づきました。平日ならこのあとすぐの11時31分発があるのですがこの日は土曜日。12時01分まで約50分待ち。昼食場所もなくどう時間を潰そうかと考えていたら渡船で一緒だった地元のお母さんに声を掛けられました。

「時間あるしヨット見に行こうか」と。
「えっ?ヨット?」
「そう、オーストラリアから来た人がすぐそこでヨットを手作りしているの。私が一緒に行ったら見せてくれると思う。テレビも前に取材に来とったよ」
「それは是非!」
・・・という訳で案内されヨットを手作りされている人に会いに行くことになりました。これが本格的な大きなヨットだったのですがその話は次回に。
つづく・・・



