去年の10月に迎えた鉄道開業150周年を記念した「箸置き」が販売されています。
駅弁でおなじみの淡路屋が「鉄道と食にまつわる記念の品を」と考えて発売している商品で「鉄道開業150年記念」と描かれています。
レールの形をしていて色は金・銀・銅の3色。鉄製ではなく陶器製です。
1セット3個入りで税込1,000円。淡路屋の店舗で販売されているほか淡路屋オンラインショップでも販売されています。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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2月に入って今日が節分。明日は立春です。カレンダー上の1年の始まりは1月1日ですが、太陰太陽暦では新しい年が明ける一年の始まりになります。占いの世界でも1年の始まりは2月4日ですね。「春は名のみの」ですが、日の出時刻も早まりこれからは三寒四温で少しずつ暖かさも増してくることでしょう。
さて来週の特集コーナーは・・・
2月6日(月)
8時台の洋楽特集はオリジナルヒットではない
「カバーソング集」
9時台の邦楽特集は「海苔の日」にちなみ
名前に『のり』が付く歌手が歌う
「カバーソング集」2月7日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「北方領土の日」にちなみ、制定された年の
「1981年」ソング集2月8日(水)
8時台の洋楽特集は
「数字の2&ふたり」ソング集
9時台はゲストにパラアーティストマネジメント協会の田畑孝高さんを迎えてお送りします。2月9日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
「数字の2&ふたり」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
神戸の対岸は通り雪?通り雨?
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神戸駅近くの公園に置かれている蒸気機関車のデゴイチこと「D51 1072」
今年も節分を前にあの人気映画にあやかって!?ナンバープレートの上に「無限」のプレートが取り付けられています。
神戸・西元町のD51を守る会のメンバーによって定期的に補修や再塗装、全体の磨き上げ、周囲の清掃など保守活動が行われています。
主人公の「炭」は積んでいません(笑)このプレートは2月10日頃まで設置予定とのことです。 -
寒いこの時期は粕汁が欲しくなりますが、酒粕自体昔に比べて市場での流通が少なくなり、家庭での利用も薄れてきています。そこで関西特有の酒粕の調理利用と、その特性や食文化を再び促そうとフードジャーナリストの蘇我和弘さんが声掛けして始まったのが「酒粕プロジェクト」です。酒粕が日本酒の副産物というだけでなく、新しい調味料・素材として活躍の場が広がっています。このプロジェクトは2015年に始まり、毎年様々なシェフ(料理人)が参戦して発表することで流行の波に乗り、今では和食はもちろん、イタリア・フランス料理をはじめ、中華料理やカクテル、スイーツなどにも使われるようになりました。そして今年も神戸市東灘区にある神戸酒心館に全国からシェフや職人が集い、酒粕を使った新作メニューが発表されました。
この日発表されたメニュー。どれも創意工夫を凝らしたものばかり。
シェフらは兵庫県だけでなく大阪・京都府内、和歌山県、大分県からも参加
去年キューバで開催されたワールドカクテルチャンピオンシップに出場し2つの部門で優勝した神戸・花隈のバー サヴォイオマージュのオーナーバーテンダーの森崎和哉さん考案の「ドリームス・カス・トゥルー」
大阪・泉佐野市のホテル日航関西空港にあるオールデイダイニング ザ・ブラッスリーの「松波キャベツと豚肉のゼリー寄せ 焼き酒粕入りリグリビッシュソース」
大阪・箕面市にあるYUZUYA A Ukitaの「エスニック風シュリンプタルタル」
大阪・北新地にある西洋料理店 ふじもとの「酒粕ノルウェーサーモンの冷製テリーヌ 泉佐野産春菊ソース」
大阪樟蔭女子大学の学生と神戸・東灘のさかばやしがコラボした「割烹明石焼き(里芋饅頭)」
酒粕を餌にして養殖された「神戸元気サーモンの焼き物」
兵庫県三田市にある福助グループ ごはんやTasukeの「牡蠣の酒粕グラタン からすみ香煎掛け」
神戸・元町の中華料理 紅宝石の「酒粕の窯焼き焼豚」
和歌山のイタリア料理店 イルテアトロの酒粕醤を使ったアクアパッツア」と酒粕を練り込んで発酵させた「フォカッチャ」
大阪・北新地の日本料理 湯木の粕汁
大阪・松原市の御菓子司 吉乃屋 松原の「平和への祈り~prayer for peace~」
大分県中津市のお菓子工房 くりの木の「酒粕テリーヌ」
有馬せんべい本舗の「酒粕炭酸せんべい」
芦屋市の六甲味噌製造所の「酒粕鍋みそ」と「酒粕みそ」
これらのメニューや製品はそれぞれの店舗などで味わえたり購入可能なものもあります。元々東は愛知以東、西は岡山以西にはなかった関西特有の酒粕文化ですが、徐々に全国にその酒粕の魅力が広まりつつあります。あるフランス料理のシェフからは「なんでこれを輸出しないんだ!」という声もあったとか。この季節ならでは関西発の味わいをしっかり愉しみたいものです。 -
最近のレトルトカレーにはさまざまなコラボした商品があります。コレもその一つ。
「海上保安庁第五管区 みなと神戸を守る!潜水士カレー」。
『海保の元気飯』ということで納豆を加えて・・・
カレーには「納豆」ですよね!ちなみにこの海保のカレーは神戸港で働く巡視船「はるなみ」で実際に海上保安官たちが食べている粒マスタードが特徴のチキンカレーを再現したものだそう。この商品が海の安全対策を知るきっかけになることを願っているそうです。辛さは中辛よりやや甘口寄りです。