昨日は空を眺め時折神戸の上空を飛ぶヘリコプターを撮影していました。
つくば航空AS350(JA350Y)

海上保安庁H225(JA698A)

朝日航洋AS365/565(JA004M)

朝日航洋AW139(JA08DX)

そしてこちらは神戸沖に見えた旅客機2機

下は神戸空港に着陸するスカイマークB737-800

上は関西空港に向かうキャセイパシフィックB777-300

空を眺めて癒されました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
先月23日の土曜日は「くにうみの日」でした。伊弉諾神宮で「神楽祭」が開かれるこの日、午前中に沼島(ぬしま)に渡りました。

南あわじの土生(はぶ)港から沼島汽船に乗ります。乗船料金は大人片道480円、往復で920円

往路の船は「しまちどり」

土生と沼島の間を10分ほどで結んでいます。

広島県尾道市にある瀬戸内クラフト社製の56トンの船で旅客82人・船員4人の86人乗り

港の消波ブロックには間隔を置いて海鳥が陣取っていました。

何年かぶりの沼島再訪です。

あっという間に到着

沼島漁港

沼島は国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。淡路島の太平洋側に浮かぶ小さな島で、上空から見ると勾玉の形をしています。沼島の「沼」は国生み神話の「天の沼矛(あめのぬぼこ)」に由来するという説もあります。

漁港にほど近い沼島八幡神社。海上安全・四季豊漁の神様です。

「八角井戸」沼島では井戸のことを「川(かわ)」と呼ぶそう。吉相を示す八角の形をした井戸で、これまで一度も枯れたことが無いといわれ今でも生活用水として使われているそう。

この日は島の小学校の運動会が行われていました。

こんな看板が!淡路にはイノシシはいないと聞いていましたが、近年本島にも沼島にも数頭いるそう。海を渡ってきたのですね。

上空には関空便の旅客機が次々飛来(写真は韓国LCCの「T’Way航空」のB737-800)

島の中央を突っ切る道を進んでいくと目の前が開けてきました。

目の前は太平洋につながる海!

そしてこれが「上立神岩(かみたてがみいわ)」

矛先の形をした島のシンボル。「天の御柱」といわれる高さ30mの岩で、イザナギ・イザナミの二神あ降り立って夫婦の契りを交わした御柱といわれています。

この日はあまり時間がなく再び港に向かいます。島のいたるところに海抜表示板がありました。南海トラフ地震が起きると津波の危険があり高台へ避難をしなくてはなりません。

風見鶏ならぬ「風見鯛」。風に吹かれて右に左に動いていました。

島のマンホール蓋

島内で昼食をと海鮮・漁師料理の店「水軍」へ。

ハモのフライ。身が厚く美味しいフライでした。

この日は予約一杯で名物の海鮮丼が注文出来ず「ネギトロ丼」にしました。

復路の船は「しまかぜ」。「しまちどり」と同様の56トンの船です。

アオサギ(若鳥)が見送ってくれました。

つかの間の沼島滞在でした。

土生港に到着すると郵便車が待っていました。人を運ぶだけでなく生活物資や郵便物などの輸送も船が担っているのですね。

-
9月もあっという間の1週間でした。9月から10月にかけては様々なイベントもあり駆け足で月日が経っていくのでしょうか。神戸ポートアイランドにある国際展示場では恒例の「国際フロンティア産業メッセ2023」が7日・8日の2日間の日程で始まりました。西日本最大級の総合産業展で今年は441社が528ブースを展開。空飛ぶ車やドローンをはじめ、兵庫の地場産業など様々な企業・店舗がそれぞれ独自のPRを行っています。私は今日も1号館1階にある「こうべしんきんビジネスメッセ2023」会場内のラジオ関西ブースで出展企業インタビューを行います。入場無料で一般入場も可能です(※事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください)
さて来週の特集コーナーは・・・
9月11日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「数字の9・ナイン」ソング集9月12日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宇宙の日」に寄せて
「宇宙」ソング集9月13日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも
「9月・セプテンバー」ソング集9月14日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は「老人の日」を前に
「オールド&シルバー」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
昨日の「国際フロンティア産業メッセ」2023の様子

2号館1階に展示されている話題の空飛ぶ車

会場内を動き回るサイネージロボット

数多くの展示ブースがある中で私が気になったのはココ

JR貨物の20D形式のコンテナが展示されていました。

早稲田大学鉄道研究会製作のNゲージジオラマもありました。EH800やレッドサンダーがコンテナ車両をけん引していました。

鉄道コンテナ輸送でグリーン社会の実現をとアピールしていました。クイズがあり全問正解でブリキ製のコンテナ缶もらいました。

長距離トラックドライバーの不足問題、「青函ルート」の存廃問題など現状を知る機会になりました。 -
高知旅3日目の朝。うっすら朝焼けが見られました。

うっすら赤く染まる土佐湾

ロイヤルホテル土佐は秋キャンプで阪神タイガースナインが宿泊利用するホテルだそう。

こんな「朝活」もやっているのです。

この日の朝食は午前7時から。バイキング形式でどれにしようか悩むほどのメニューが並んでいました。

おかずは和テイストでチョイス。

係の人に炙り鰹の身をご飯にのせて出汁をかける茶漬け風の食べ方もすすめられました。食材はどれも美味しかったです。

高知は茄子の生産量が日本一なんですね。大皿に盛られていましたが茄子料理も美味しかったです。

部屋に戻ってベランダへ。船曳き網漁でしょうか。2隻の船が行き来していました。

そして耳を澄ましていると列車音が聞こえるではありませんか!

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が目の前の海岸線を走っています。

おっと、これは「阪神タイガース応援列車」

これは「オープンデッキ車両」

高知出身のやなせたかしさんが描いた各駅のキャラクターがデザインされた車両で、海側には展望デッキが設けられている車両。このほかにも「手のひらを太陽に号」や「モネの庭号」などあるようです。車両形式はいずれも「9640型」で「くろしお」から型番はきているようです。

高知龍馬空港を飛び立ったANAボンバルディア機。大阪伊丹行きですね。

午前9時にホテルを出発

この日も朝から気温が上昇

午前中まずは「モネの庭」へ向かいます。
高知・夏旅報告つづく・・・ -
東北旅レポートもいよいよ最終回です。8月6日(日)午前11時18分盛岡駅に到着。

1時間半ほど時間があるので駅ビル内にある創業100周年を迎えた蕎麦処「やぶ屋」へ。大海老天おろし蕎麦を食べました。

盛岡駅からは在来線ではなく新幹線を利用。というのも在来線で仙台まで移動すると4時間ほどかかるのです!これでは飛行機に間に合いません。12時51分発の「はやぶさ・こまち22号」に乗車します。

秋田新幹線の「こまち」が口を開けて入線

7両のZ1編成

その先に待っている「はやぶさ」と連結。その瞬間を見届けようとホームにはカメラを構えた人たちが一杯!

「はやぶさ」は座席が込み合っていたので比較的空いていた「こまち」車両に乗車

車内販売が来ましたがアイスクリームスプーンは今回購入見送りました。

40分ほどで仙台に到着

仙台のこの日も晴れて暑い日でした。

仙台ではこの日から3日間「七夕まつり」が開かれるとあって人人人でごった返していました。

それならばと空港でゆっくり時間を潰そうと仙台空港アクセス線に乗って移動

JRと仙台空港鉄道の車両が連結された編成車両

乗ったSAT(仙台空港鉄道)の車両はメイドイン神戸の車両でした。

車窓からゴジラのような入道雲が見えました。

約30分ほどで仙台空港駅に到着

ユニークなホーム屋根。

こんな写真撮影スポットがありました。

駅構内も七夕まつり仕様

2階部分のホームから空港ゲートへは段差なくスムーズに移動できます。

震災時はここまで津波が押し寄せたという表示がありました。

6年ぶりに訪れた仙台空港。

空港ロビーには「エアロスバル FA-200」が展示されていました。岩沼市の東日本航空専門学校で航空整備士を目指す学生の教材機として活躍した航空機だそう。

空港内の待合いスペースも七夕まつり仕様に。

伊丹便の出発まで時間があるので牛タンあてに生ビール(^^)

空港内は駅ほど混雑はしていませんでした。
帰りの伊丹まではジェット機(エアバスA321neo JA144A)

機内は満席でした

17時35分定刻出発

黄昏時の雲上の光景はきれいでした。

着陸態勢に入り大阪上空に差し掛かりました。

午後7時、定刻より数分遅れで伊丹空港に到着。

私の乗った便はほぼ定刻で運航されましたが、この日は南寄りの風が強く通常とは逆のアプローチする飛行機があったり、到着遅れや離陸遅れから空港が混雑し、門限の午後9時までに出発する予定だったJALやANA便が離陸出来ずに欠航するなど影響が出ていました。
14回にわたってお伝えした「東北旅レポート」お読みいただきありがとうございました。同じような旅を計画される方の参考になればと思います。



