青森空港からは11時25分発の弘前行き弘南バス(空港バス)に乗車。

車窓から見える雪景色

道路沿いに設置された柵はりんごのデザイン。流石青森。
浪岡の跨線橋。JR奥羽本線の鉄路が見えました。

約55分の乗車時間でJR弘前駅に到着

このあと12時40分発のJR五能線深浦行きに乗車します。

乗車券は弘前駅の窓口で「津軽フリーパス」を購入。2100円で2日間津軽エリアの列車やバスが利用出来ます。津軽鉄道も金木まではフリーパスエリアに含まれていて周遊するには便利でお得です(ただし津軽鉄道ストーブ列車の乗車には使えません)

JR五能線を走るGV-E400系(GV-E401形)

JR東日本初の電気式気動車。ディーゼルエンジンと発電機で電力をつくりモーターで走る車両です。

神戸の川崎重工(現川崎車両)製

車内はボックスシートとロングシートの組み合わせ

弘前から川部までは厳密には奥羽本線。ホーム手前で左側に入線。駅に着いたあと進行方向が前後入れ替わり五能線の線路を進みます。いわゆるスイッチバック。

りんご畑の向こうに岩木山が見えます

13時24分に五所川原駅に到着

五所川原駅ホーム

跨線橋の向こうに津軽鉄道の気動車が停車中

乗ってきた深浦行きが出発

津軽鉄道ホーム近くには塗装の剥げた車両や貨車の姿も

JR五所川原駅前

「五所川原」の駅名の由来は岩木川が曲がりくねって五ヶ所に川原が出来たからなのだそう。

こちらは津軽鉄道の津軽五所川原駅。すぐ隣にあるのに駅前の雪の量がJRとでえらい違いです。ロケーションとしては雪がある方が風情ありますね。

駅改札

青森といえば「ねぶた」が有名ですが、五所川原は立佞武多(たちねぶた)で有名。背の高さが最大で約22mあり、7階建てのビルの高さにも相当する巨大な山車が市中を練り歩くのだそう。
今度はまつりの季節に訪れたいものです。

駅の待合室

待合室には帽子をかぶった2代目店頭カエルのケロちゃんがいました

漫画「釣りバカ日誌」81巻で舞台になったのですね

津軽鉄道の季節列車は冬は「ストーブ列車」、夏は「風鈴列車」そして秋は「鈴虫列車」が運行されます。

跨線橋を渡って津軽鉄道のホームへ

さあいよいよ14時48分発のストーブ列車に乗ります!

冬の津軽旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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2月18日から1泊2日で津軽を旅してきました。目的はこの時期ならではの津軽鉄道ストーブ列車に乗ること。限られた時間ゆえ空路青森へ向かいました。

伊丹空港8時45分発のANA1851便(ボンバルディアDHC8-Q400)

定刻に離陸。伊丹空港からの利用は十数年ぶり。あべのハルカスが見えました。

伊丹空港上空を旋回

万博公園

伊丹の昆陽池公園。池には巨大な日本地図が!

「ブロッケン現象」捉えました!右下に機影。その周りにうっすら虹色の環が見えました。

男鹿半島の風力発電施設

岩木山

眼下に見える真っ白な街並

青森空港上空を一旦通過

車輪を出して着陸態勢に入ります

青森港上空で旋回し着陸

10時30分青森空港に到着

滑走路の除雪作業を行う青森空港除雪隊「ホワイトインパルス」の除雪車

雪の残っている所を見るとこれまでにかなりの積雪があったものと思われます。

滑走路の周囲は真っ白!

青森の特産といえば「りんご」。こんなウエルカムボードがありました。

朝が早かったこと、このあとのスケジュールを考え空港内のレストランで早めの昼食。

人気の一品という特製鰯麺に青森のうまい物をトッピングした「青森まるっとラーメン」。長谷川牧場豚の角煮、むつ湾産ホタテ、竹の子などが入った青森愛あふれるラーメン。

何故か漬物付き

麺をよく見ると黒い粒がありました。麺に鰯の粉末が練り込まれているのでしょう。スープも魚の出汁が利いてあっさりした和風タイプで美味しいラーメンでした。値段は1,600円とお高めでした。

このあと11時25分発の弘南バスに乗車しJR弘前駅に向かいます。
「冬の津軽旅」レポートつづく・・・ -
ハウステンボスでの宿泊はオフィシャルホテルの一つ「ウォーターマークホテル」でした。

このホテルの目の前は海

晴れて美しい日の出が見られました!

見えるものといえば、ハウステンボスの南の方角に巨大な針のような塔が見えました。鉄筋コンクリート製の「針尾無線塔」で、1941年12月8日の太平洋戦争勃発のきっかけとなった真珠湾攻撃の際に打電文された「ニイタカヤマニノボレ1208」はこの無線塔も使われたそう。国の重要文化財に指定され日本遺産にもなっていて現地ではガイドツアーもあるようなので機会があれば訪ねてみたいものです。

佐世保は造船の街でもありますが、佐世保造船所にはクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」がドック入り中でした。

帰路も飛行機を利用のため長崎空港へ

空港内の土産物店には「たばこ」ならぬ「ちゃばこ」が売られていました。

茶化していますが実は長崎は美味しいお茶処でもあるのです。

今回の旅で私が購入した土産は「そのぎ茶」。コクがあって美味しいお茶です。

須崎屋の「長崎五三焼かすてら」

風味豊かでしっとりとした口溶けのカステラ

菓舗蘇州の「手造り芝麻ゴマ」

胡麻をふんだんに使って手造りされたお菓子。甘過ぎず香ばしい美味しい茶菓子です。

いよいよ搭乗。帰りの機材はスカイマークB737-800(JA73NC)

ボーディングブリッジには「また来てね♡長崎」との表示

長崎にはまた訪れたいと思い、心の中で「はい」と返事をしました(^^)
8回ににわたる「長崎旅レポート」をお読みいただきありがとうございました。 -
新型コロナ禍で休止が続いていた「長崎ランタンフェスティバル2023」が3年ぶりに開催されました。

1月22日(日)からきのう2月5日(日)までの15日間の開催でした。

この祭りは長崎新地中華街の人たちが街の振興のために中国の旧正月(春節)を祝う行事として始めたもので、もともと春節祭として行われていたものを規模を拡大し1994年(平成6年)から長崎ランタンフェスティバルとして長崎の冬を彩る一大風物詩となっているものです。今回初めて訪れることができました。

川面に映るランタン

期間中は長崎新地中華街をはじめ、浜市、観光通りなど市内中心部に約1万5000個の中国ランタン(中国提灯)などが飾られ、長崎の街が極彩色の灯で彩られていました。

大小様々なオブジェが飾られていました。大きなものでは高さが約10mあります。

新地中華街会場には多くの人が集まっていました。

孔子廟会場へ。建物の随所に壮麗な伝統美を凝らした日本で唯一の本格的中国様式の霊廟です。

ここでは龍踊りなどのイベントが行われていました。

中国変面ショー

「変面」とは中国四川省の川劇(せんげき)のひとつで、面が瞬時に10数枚変わる伝統芸能。その仕掛けは中国の国家機密だそう。

音楽に合わせて踊り、面が変わった瞬間に会場は「オォーッ!」という声が沸き起こっていました。演者は長崎孔子廟に所属する地元で人気の大学生女流変面師の彩華(さやか)さん。

記念写真撮ってもらいました(^^)

会場の売店では変面人形が売られていました。

記念に1つ購入

首を前に倒し元に戻すと、

顔の面がいくつか変わります

長崎空港の到着ロビーにも中国ランタン装飾が飾られていました。

「長崎ランタンフェスティバル」は見応えのある楽しい催し物でした!

神戸空港から長崎空港まではスカイマークが飛んでいます。正味のフライト時間は約1時間。空港からは市内までバスで45分ほどです。

今回は移動時間のこともあり空路を利用しましたが、新しい新幹線「かもめ」にも乗りたいものです。
長崎への旅レポート続く・・・ -
きのうの土曜日は雨模様でしたが神戸空港へ。そこで見かけた旅客機は・・・
スカイマークの「ピカチュウジェットBC1」(JA73AB)

午前11時10分に神戸から羽田に向かいました。「ピカチュウジェット」はもう1機別のデザイン機(BC2)が飛んでいます。
いつどこの路線を飛ぶかはスカイマークのサイトで確認出来ます。

札幌(新千歳)へ向かうエアドゥB737-700

JA15ANの羽根先のウイングレットに描かれた熊の絵「ベアドゥ」。機体ごとに色々な「ベアドゥ」がいます。

沖縄からの「ソラシドエア」機(JA812X)

神戸空港で初めて見たシルバーカラーのFDAのERJ-175機(JA10FJ) 青森県とのネーミングライツ契約をした「青天の霹靂号」です。

FDAグリーンカラーのERJ-170(JA04FJ)

FDAワインレッドカラーのERJ-175(JA14FJ)

FDAローズピンクカラーのERJ-175(JA15FJ)

離陸するスカイマークB737-800(JA73NL)

空港は以前のように人の往来が元に戻りつつあります。



