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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年7月9日(水) 03時03分 出来事

    「飛鳥Ⅲ」が神戸港にやってきた!

    郵船クルーズの新しいクルーズ船「飛鳥Ⅲ」がきのう神戸港に初めて入港しました!

    きのう午前8時過ぎに神戸市の消防艇の歓迎放水を受けながら姿を現しました(スタジオから撮影)

    ドイツのマイヤー・ヴェルフト造船所で建造された総トン数52,265㌧の日本船籍のクルーズ客船としては最大級の大きさです

    ハーバーランド東向いの神戸港中突堤に着岸

    全長230m、全幅29.8m、客室数381(全室バルコニー付き)、乗客定員740人

    船体に書かれた「飛鳥Ⅲ」の文字は書家の矢萩春恵さんが揮毫されたものだそう

    今回の神戸寄港は今月20日の就航に向けた習熟航海の一環とのこと

    ミッドシップスイートの客室では「ASUKAⅢ meets 47都道府県」プロジェクトを展開。部屋に47都道府県をを割り当て、その都道府県の多彩な文化や産物を楽しんでもらおうというもので、その地域の銘品をウエルカムスイーツやドリンクとして用意したり、客室内に伝統工芸品の設えをしたりするそう


    横浜が母港

    新造船の「飛鳥Ⅲ」は重油・軽油・LNG(液化天然ガス)の3種類の燃料に対応したエンジンや日本のクルーズ船では初めてとなる陸上電力受電装置を搭載。新たな海域へのクルーズも可能になるそうです。
    「飛鳥Ⅲ」と「飛鳥Ⅱ」の船体はパッと見た感じは似ていますが、最も違うのが船尾の形。「飛鳥Ⅱ」は神戸メリケンパークオリエンタルホテルの建物のカーブ形状とピッタリ合っていたのですが・・・

    「飛鳥Ⅲ」は微妙に違うのです。丸いお尻ではなく近年流行りの形をしています。

    きのうの午後5時、夕靄の中大阪に向け出港していきました

    7月20日の就航後、次回神戸にやってくるのは9月26日(金)。「博多発 秋の岩国・神戸クルーズ」で寄港後、神戸発の函館・釧路・仙台を訪れる9日間のデビュークルーズが行われます。ちなみに旅行代金は2名1室利用で1人904,000円~1,600,000円だそうです!1日あたり1人10万からかぁ・・・
    飛鳥クルーズの公式サイトはこちら

  • 2025年6月30日(月) 03時03分

    甑島列島を旅してきました⑤~瀬尾観音三滝へ

    甑島島内観光2日目の最後は下甑島にある「瀬尾観音三滝(せびかんのんみたき)」へ

    緑に囲まれた美しい滝で、55mの高さから三段になって落ちる滝。周囲には観音三滝公園としてキャンプ場設備があります

    こんな案内看板がありました

    「ヘゴ」とは熱帯・亜熱帯のシダ植物で。低温で湿度の高い小川の流域に生息しています

    雨の中、滝をバックに記念撮影(ちょっと逆光)

    これでこの日の観光を終えホテルへ戻ります。そして雨に濡れた服を着替えて2階の夕食会場へ

    この日のメニュー

    お造りや小鉢の並んだお膳

    お造りには地元で獲れるキビナゴやタカエビなどの盛り合わせ

    陶板焼き

    料理に合わせるのは芋焼酎。この日は下甑島の酒蔵の焼酎をあれこれ飲みました!

    どれも美味い(^^♪

    カレイの唐揚げ

    カンパチとアオサの吸い物

    たけのこご飯

    食後は部屋に帰って少し休んで大浴場の温泉に浸かり就寝・・・

    そして3日目の朝。小雨が降り続いていました

    この日の天候も曇り時々雨。ただ高速船もフェリーも通常運航

    前日はフェリーは通常運航でしたが高速船は欠航していました

    この日の朝食

    ご飯はミニ海鮮丼に!

    ご飯の上に自分で好きにのせて食べます

    用意された具材

    デザートも食べて贅沢な朝食でした!

    そしてホテルをチェックアウトし、目の前の里港に移動

    9時05分発のフェリー「結Lineこしき」に乗船

    往路と同じこの春就航した甑島商船の新型フェリーです

    8時45分過ぎに乗船開始

    定刻に出港し甑島とはお別れ

    あいにくの雨でデッキには出られず船内をうろうろ。新造船就航記念でこんなペーパークラフトも販売されていました(500円)

    乗船時間は1時間15分。雨・風の強い時もありましたが揺れはほとんどありませんでした

    定刻に串木野新港に到着

    下船後は鹿児島県伊佐市にある「東洋のナイアガラ」に向かいます!

  • 2025年6月24日(火) 03時00分 バス

    甑島列島を旅してきました②~里麓武家屋敷通り、トンボロの見える展望台へ

    2日目の朝。あいにく雨が降ったり止んだりの空

    まずは朝食。バイキング式でした

    野菜の甘酢炒めやさつま揚げ、サラダ、きびなごなどチョイス

    豚汁

    四国を思い出すうどんもありました

    さつま揚げは西郷さんの焼き印入り

    黒豚みそをちょいと添えて

    コーヒーは部屋に持ち帰り出発準備をしながら飲むことに

    まずはホテルから程近いところにある「里麓(さとふもと)武家屋敷通り」へ

    江戸時代の郷士たちの家が立ち並んでいた町並みが残る通りです

    その入口には八幡さんがありました

    丸い石を積み上げた玉石垣と生垣の通りです

    承久の変で戦功のあった小川氏の居城だった亀城のほど近くにそのまち並みが残っています
    ここには縄文から古墳期の土器や弥生人の骨も出土したという遺跡がありました

    東シナ海は台風の通り道にもなり風雨も強いことから高い建物はありません。海の近くにはこうした看板も設置されています

    電線では2羽のカラスがいちゃついていました

    甑島を代表する景勝地の「長目の浜展望所」

    なまこ池と貝池、鍬崎池の大小3つの池と海を隔てる砂州が約4Km続いています。晴れていたら貝池となまこ池の間の遊歩道を通ったのですが雨ゆえにここから眺めるだけに

    長目の浜の反対側に位置する「田之尻展望所」

    長目の浜の全景が見下ろせる場所です

    昼食前に瀬上というところに立ち寄りました。ここにはオオウナギが住んでいるのです

    雨の中でも何匹も見ましたが地域の人たちに大切にされているそうで、川の石を乗り越える際には腹も見せていました

    コシキテラスに立ち寄りました

    旧中甑港待合所をリニューアルして出来た施設でカフェやショップもあり、この日乗船するはずだったクルーズ船の受付場所でもあるのです

    すぐ目の前は海

    この日の悪天候で出航出来ませんでしたが、本来なら乗るはずだった観光船かのこの船体だけ見ました

    トンボロのビュースポットへ。海底の砂れきが水面上に現れた細長い地形のことをトンボロというそうです。北海道の函館にも似た光景ですが、右側の波止のあるところが里港あたりです

    昼食は里町にある「こしきの漁師家 海聖丸」へ

    新鮮な海の幸が味わえる海鮮丼ランチ

    ご飯が完全に隠れるほど海の幸がどっさりのった「名物 あふれる海鮮丼」

    あさりの茶碗蒸し

    あら汁

    お店から1分ほど歩いたところが緑地公園になっていて目の前は海!

    遠浅の海が広がっています

    南の島のような透明度の海が広がっていましたが、風の強い日は砂が吹き上げられて付近の住民は苦労するという話も聞きました

    それで防風・防砂のための木が海岸後方に植えられています

    猫?と思いましたが狸ですね?なぜかここにいました。置物です(笑)

    このあたりの集落はブロック塀で囲われていました

    瓦屋根には恵比須さまが

    このあとは中甑島から下甑島観光です

    雨の甑島レポートつづく・・・

  • 2025年6月23日(月) 03時03分

    甑島列島を旅してきました①~串木野新港からフェリーで上甑島へ

    「甑島(こしきしま)」ってご存じですか?薩摩半島から西へ約30キロの東シナ海に浮かぶ鹿児島県薩摩川内市に所属する島です。上甑島・中甑島・下甑島と3つの島が連なっている島で、空路はなく船舶利用で渡ります。離島ならではの独特な景観や雄大な自然が満喫できる絶景の島とのことで出かけてきました。鹿児島県の種子島や屋久島、奄美大島などの離島へはいずれも鹿児島港から乗船しますが、甑島へは東シナ海に面した串木野新港からの乗船になるので鹿児島空港やJR鹿児島中央駅からはバスや鉄道利用で串木野新港まで移動することになります

    6月13日は陽射しもあり夏っぽい雲も出現

    離島旅で船を利用するときには「御船印」なるものを旅の記念に集めています

    が、フェリーの御船印は売り切れで買えずでした

    というのも今年の3月に「結 Line こしき(1,110トン)」が就航。まだ御船印対応が出来ていないようです

    切手やクリアファイルは販売されていました

    船内は2等船室(椅子席)や座席(寝転がれるタイプ)やバリアフリー席、キッズスペースのほか有料指定席があります

    授乳室

    ペットルーム

    後部のベンチ席

    展望デッキ

    サイドにも腰掛けられる簡易ベンチがあります。新しい船らしく塗料の香りがしっかり漂っていました。この船はバリアフリー適合船で船内にエレベーターが完備されています

    港で神戸船籍の船発見!

    神戸の O.M.物流のケミカルタンカー「海眞丸」が停泊していました

    串木野から上甑島の里港までの所要時間は1時間15分、下甑島の長浜港までは2時間35分

    乗船口と係留ロープが外され出港

    午前11時15分離岸

    串木野新港旅客ターミナル

    東シナ海に出ました

    沖ノ島(猿の島)

    海の青さが違います

    FURUNO製のレーダー

    風はありましたがさほど揺れもなく心地よい船旅

    船の脇を通り海に顔を突っ込んだと思ったら魚をキャッチ。口にくわえて飛んでいきました!

    右手に小さな島々(近島・野島・双子島など)が見えました

    そして左手には上甑島が見えてきました

    里港内へ

    速度を落としゆっくり走行

    上甑島の里港に到着

    ここで下船

    島のターミナルらしいこじんまりとした里港ターミナル

    フェリーはこのあと下甑島の長浜港に向け出港

    里村集落排水マンホール蓋。水平線の向こうに浮かぶ雲と里(さと)特産の魚と鹿の子百合(カノコユリ)がデザインされています。「トンボロ」とは沿岸流と波の作用で水面上に現れた細長い地形のこと。「陸繁砂州(りくけいさす)」と呼ばれ里村の集落は島と島を繋ぐこの陸地の上にあります。北海道の函館や和歌山の串本とともに日本三大トンボロといわれています

    今回宿泊したのは里港の目の前にある「ホテルエリアワン・コシキアイランド」

    島リゾート宿です

    部屋ベランダからの眺め

    とりあえず喉を潤します

    館内には島内唯一の天然温泉があります

    カラオケルームもありました

    フロントに掲示されたボード。日の出時刻は神戸より30分ほど遅いのです。それより明日は雨予報・・・

    ホテルの前にはこんな車がありました

    四輪バギー

    錆びていて走るのかどうか

    もう一台

    ナンバープレートは付いていないので動くとしても公道用ではないですね

    レンタカーは軽の電気自動車が用意されています

    宿泊者限定のチョイのりレンタカーサービスとのこと

    そして館内レストランで夕食

    お膳の真ん中にはお造り

    島ならではの美味しい造り盛りでした

    この日の夕食メニューは・・・

    鹿児島といえば黒豚

    黒豚しゃぶしゃぶ

    天ぷら

    桜エビとタケノコのしんじょう

    ご飯はとりめし

    飲み物はというとここは鹿児島。やはり焼酎ですね!

    レストランからも見えるのが塩田酒造の蔵。江戸時代の天保年間にはじまり、140~160年余りの歴史ある酒蔵とのこと

    「六代目百合」なる焼酎を注文。この島にさく可憐な「鹿の子百合」という花にちなんだものだそう

    それならばとロックで蔵に向かって乾杯!飲みやすく美味い酒でした!

    下甑島にもいくつかの蔵があるようです

    明日の島内観光に備えて早めに就寝。甑島旅レポートつづく・・・

  • 2025年5月29日(木) 03時06分 カメラ

    昨日の中突堤~客船「にっぽん丸」そして多くの消防関係車両が集結していました

    昨日の昼頃の神戸港中突堤

    前日入港した客船「にっぽん丸」を見に行きました

    すると対岸の中突堤に消防艇「たかとり」が停泊。周辺で赤色灯をつけた消防車両が数台停まっているのが見えました

    上空には消防ヘリも飛んでいました

    消防訓練かと思いましたが、聞けば神戸メリケンパークオリエンタルホテルで火災発生とのこと。神戸市消防局によると9階ベランダの物品が燃え黒煙が上がっているとの通報を受け、消防車など20台以上が出動したそう。けが人などはいなかったそうですがホテル火災とのことで一時騒然となったようです。びっくりしました。