八甲田丸見学の後は青森駅前に戻り、11:00発のJRバスで八甲田山方面へ向かいます。

十和田湖行きの「みずうみ号」

交通系ICカードが使えるのでチャージしておけば安心

予約無しで乗れますがほぼ満席

市内を抜けてくねくねとした山道を進みます。

八甲田・十和田ゴールドラインを走るバス。

乗車から1時間ほどして萱野茶屋に到着。ここで数分のトイレ休憩。

ここからの八甲田連峰の景色は見事でした。

再びバスに乗車

12時過ぎに八甲田ロープウェイ山麓駅に到着

往復にするか片道にするか乗車券購入に悩みましたが時間もあることだしと片道切符を購入

大型のロープウェイゴンドラ

これに乗って山頂を目指します。

ゴンドラからは360度の展望が楽しめます。

ロープウェイの線路長は2,459m。約10分間の空中散歩。

もう1台のゴンドラとすれ違いました。

最大101人乗れるゴンドラ!

標高1,324mの八甲田山 田茂萢岳(たもやちだけ)山頂駅に到着

標高下界に比べて10度以上の気温差があり涼しい風が吹いていました。

眼下に広がる景色

樹海が広がっていました。

案内図を見て「さてここからどうするか・・・」

折角の八甲田山。案合図左下にあるBの「毛無パラダイスライン」を行くことに。
東北旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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前夜は花火大会を見たあとバタンキュー。気がつけば朝でした。ホテルの窓からの光景。写真左手に見える岩木山には雲が少し掛かっていました。

この日(8月4日)は夜に青森ねぶた祭りを楽しむ予定で、夜までどう過ごすかですが、取り敢えず朝1番のバスで青森に移動します。
ホテルから駅に向かう途中でラジオカー発見!地元「FMごしょがわら」の車でした。

JR五能線の五所川原駅

その隣に津軽鉄道の駅舎がありますが、本社ビルは外壁工事でしょうかシートに被われていました。

始発は鰺ヶ沢方面が6時28分、弘前方面が6時31分

五能線は先月の秋田県を中心とした大雨の影響で能代と深浦の間で運転を見合わせていましたが、昨日11日に運転が再開されました。快速「リゾートしらかみ」も運転再開です。

上り下りの列車を見送りました。

時間があったので駅記念スタンプを押しました。

私はというと駅前のバス乗り場からバスで青森に移動。

バス乗り場の待合室

青森や弘前方面行きのバスなど11路線あります。

乗り換えなしの6時40分発の青森駅行きに乗ります。

弘南バスです。

五所川原中心部ではこの日初日を迎える立佞武多(たちねぷた)の桟敷席が見えました。

のどかな田園風景も見られました。

午前8時青森駅到着。料金は1,110円

JR青森駅は現在、青森駅東口駅舎跡に来年度の完成を目指して新駅ビル建設工事が行われています。商業・行政施設やホテルが入居する地上10階建てのビルだそうです。

そのため東西の駅間通路が狭くなっていました。

頭上にこんな看板を見つけました。

朝食がまだだったので迷わず直行!

午前7時から営業の「朝ラー」店です。

自販機で食券を購入。あっさり味の太麺を選択。+味付玉子をトッピング。

あっさりといいながらもしっかり煮干しの出汁が出て美味しいスープ。

麺も美味しくいただきました。

ライスは食べませんでしたが代わりに「朝プッハー」しました(笑)

駅前で見かけた警察車両。県鳥である「ハクチョウ」が図案化されてドアに描かれていました。すべての車両にこのハクチョウマークが入っているようです。「青森らしさ」ですね。

このあと午前9時オープンの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」と「八甲田丸」を訪れます。
東北旅レポートつづく・・・ -
この度の「大分弾丸フェリー旅」で土産に買ったものといえば・・・
「フェリーさんふらわあクッキー」
船の形をした紙製の箱に10枚のクッキーが入っています。煙突やアンテナは箱の中に入っていて組み立て式。

クッキー自体もしっかり「さんふらわあ」です。

大分宇佐名産の「宇佐飴」。パッケージは5種類。味も色々ありました。

下船後の観光で立ち寄った「道の駅きっぷ」

そしてゆふいんの土産物店で見つけた焼酎。

JR九州のクルーズ特急「ゆふいんの森」の形の陶製ボトル

以前熊本で買った九州新幹線800系1000番台と2両になりました。

ゆふいんの森の中身は麦焼酎。新幹線800系は米焼酎が入っています。他にもJR九州の各車両ボトルがあるようです。旅する度に増えていきそう。 -
大分弾丸フェリー旅も大詰め。別府に立ち寄り「竹瓦温泉」へ。

明治12年(1879年)に創設された歴史ある温泉で唐破風造りの豪華な屋根の建物です。当初の建物は屋根が竹葺きで、改築された後は河原葺きになったことから「竹瓦」の名があるそうです。現在の建物は昭和13年(1938年)のものです。

入浴料300円を支払って浴場へ。昔の銭湯を思い出すレトロな風呂場でした。

砂風呂もありました。

短時間ながらいいお湯に浸かりさっぱりしました。竹瓦温泉の公式サイトはこちら

入浴後は大分市内に移動。最後の立ち寄り先である人気の鶏料理店「まんとく」へ。

午後6時開店ながら人気のお店で5時半過ぎにはもうこんな長蛇の列!

私たちは5時過ぎに到着しましたがすでに数人開店待ちをしていました。

大分の鶏料理といえば唐揚げですが、ここは宮崎名物鶏もも炭火焼の店。

まず出てきたのがお通しの野菜。

もも焼き

たたき

さしみ

午後6時半にフェリーの乗船が始まるので食べるのも「弾丸」でした。もも焼きはテイクアウト出来るので食べきれない分は持ち帰りにしました。

大分市内からはタクシーでフェリーターミナルへ。約10分ほどの移動。

帰りの船も来た時の「さんふらわあ ぱーる」です。

出航1時間前までには乗船手続きを済ますことが出来ました。

このあとは復路の船旅のスタートです。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・ -
豊後森機関庫公園を出発し車で約30分ほどで「道の駅 ゆふいん」に到着。

トイレ休憩と「道の駅きっぷ」購入のため立ち寄りました。

なんと「道の駅ゆふいん」の記念切符は発売開始からこんなにもデザイン変更されているのです。

最新版の今の裏デザインはこちら

そして午後3時前に出発。程なくして車窓から蒸気機関車が見えました!

置かれていたのは「D51 1032」でかなり傷んだ状態でした。場所は湯布院の「岩下コレクション」という場所の敷地内。ここに来る前は湯布院中央児童公園に永年置かれていたもので、維持管理が難しく解体されるという話もあった中で無償譲渡されたそう。これから補修されるのでしょうか。調べてみると「岩下コレクション」は世界のバイクやクラシックカーをはじめ、昭和レトロな品が数多く展示されている私設のミュージアム。次に訪れた際には立ち寄りたいスポットです。
岩下コレクションの公式サイトはこちら程なくしてJR九州久大本線(きゅうだいほんせん)の由布院駅に到着

大分出身の建築家である磯崎新(いそざきあらた)さんが設計を手掛けた駅舎。

駅前の様子。ひなびた温泉地をイメージしていましたがなんとも洒落た街並に。

湯に浸かる時間はなくせめて手湯だけでも・・・

今月20日に大雨による被害から復旧し全線運転再開した久大本線ですが、訪れたこの日(8日)はまだ復旧しておらず特急列車などを見かけることは出来ませんでした。

それでも多くの外国人客しかも若い人たちを見かけました。

午後3時半に出発。久大本線南由布駅構内の下依(しもより)踏切を渡り湯平駅へ向かいます。

九大本線湯平(ゆのひら)駅舎。湯平温泉の玄関口となる駅です。

大正12年(1923年)に開業した駅ゆえ今年ちょうど100周年になります。

2番ホームの待合所

反対側1番ホームの待合所は建物型になっています。

「寅さん思い出の待合所」の看板がありました。

そう、この駅は渥美清さん主演の男はつらいよシリーズ第30作「花も嵐も寅次郎」のロケに使われた場所なのです。

待合所内には当時の撮影風景写真がいっぱい!

40年前に寅さんはここを訪れていたのですね。撮影に使われたベンチも置かれていました。

「ゆふ高原線」の愛称もある九大本線ですが、近年は利用客もかなり減っているようで駅にバスは通っておらず、移動の際はタクシー予約が必要です。大分までは小一時間。次は列車に揺られてみたいものです。

駅前に俳人である種田山頭火の句碑がありました。昭和5年に山頭火は湯平温泉を訪れ2泊したそう。山頭火の「行乞記」によれば大変気に入った場所だったようです。

午後4時、船の乗船時間まであと2時間半。このあとは別府へ向かいます。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・



