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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年9月30日(月) 03時04分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑥~JR土讃線で高知から多度津へ

    2日目の午後、高知県から香川県へ移動

    12時13分高知駅発岡山駅行きの特急「南風14号」に乗車

    2700系あかいあんぱんまん列車

    こどもたちが喜びそう

    天井にもキャラクターが描かれていました

    車窓からの吉野川の眺め

    小歩危峡にかかる吊り橋「赤川橋」

    このまま特急で多度津まで乗って行けば早いのですが阿波池田で下車し普通列車に乗り換えます

    ホームのごみ箱もアンパンマン仕様

    隣に停車していた特急「剣山」

    ゆうゆうアンパンマンカーを連結したキハ185系

    そしてさらにホームの向こうには

    観光列車「藍よしのがわトロッコ」が停車していました

    吉野川が育んだ「阿波藍」、藍で富を築いた藍商人により花開いた阿波おどりをはじめとする徳島の文化や沿線の歴史、地元の食を吉野川に吹き抜ける風とともに体感するトロッコ列車とのこと。

    乗るのは多度津行き1000型気動車

    ボックスシートとロングシートの1両列車

    13時35分出発

    運転台

    何故わざわざ特急から普通列車に乗り換えたのか

    それは途中駅の「坪尻」のスイッチバックを体感するためでした

    箸蔵駅を出てこのカーブの先に坪尻駅があります

    特急列車は真っ直ぐ進み

    トンネルに入るのですが、普通列車はその線路脇下にあるホームに停車

    しかしその先は行き止まり

    すると運転士は後部の運転台に移り列車は反対方向に進みだしました

    先ほどは右側の線路を走ってきました

    今度は左側上部の線路を進んだところでまた停車

    再び運転士が反対側の運転台に移動

    そして今度は右側の線路を進みだしました

    列車は行き止まりの線路を眼下に見ながら本線を走行

    おっと、線路脇にはマムシがいるのですね

    讃岐財田駅で特急の通過待ち

    オーストリアのプラッサー&トイラー社製保線車両(マルチプルタイタンパー)

    風情のある琴平駅

    車窓からは稲刈り作業も見られました

    阿波池田から1時間11分の乗車で多度津に到着

    ここからは予讃線に乗り換えて観音寺に向かいます

    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月26日(木) 03時14分

    徳島・高知・香川四国旅レポート③~奈半利から土佐くろしお鉄道に乗車

    第3セクター方式で運営される土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の奈半利(なはり)駅に到着。北川村にある「モネの庭」の最寄り駅です
    去年訪れた「モネの庭レポート」参考ブログはこちら

    やなせたかしさんデザインの奈半利駅キャラクター「なはりこちゃん」

    駅改札

    17時12分発の安芸行普通に乗り、乗り継いで高知に向かいます

    高知ゆかりのやなせたかしさんは「手のひらを太陽に」の作詞者。その「手のひらを太陽に」号が停まっていました。

    新潟トランシス製9640形。数字は「クロシオ」と読むようです。

    車内はロングシートのみ。西日を避けてカーテンが閉められていました

    土佐くろしお鉄道のデザインキャラクターたち

    天井にも描かれていました

    運転台

    高架駅を出発。奈半利川を渡ります

    駅にはこんな表示がされていました

    海岸部の駅には海抜表示も

    地震津波避難経路を示す案内図

    何かあったら手を携えて・・・というような形の雲

    いろんなラッピング列車に出会いました

    海岸部を走るため防錆対策として車両はいずれもステンレス製

    オープンデッキ型観光車両。海側が解放され潮風をそのまま感じられる造りになっています。

    阪神タイガースのキャンプでも知られる多目的体育館「安芸ドーム」

    球場前駅にはボール君がいました

    トンネル内を走行

    去年泊まったホテルが見えました。去年はダイワロイヤルホテル土佐でしたが、現在はメルキュール高知土佐リゾート&スパになっていました。ホテルの部屋から見えた列車の様子の参考ブログはこちら

    海岸部には津波避難タワーがあちらこちらに建っています

    海岸部にも

    後免駅ではとさでんの電車が見えました

    「ごめんえきおくん」

    18時半過ぎにJR土讃線高知駅に到着

    神戸出発から10時間近い移動でした

    1番線には黄色いアンパンマン列車が停まっていました

    中間車両

    最後尾

    階段途中にあるアンパンマン列車ひろば

    こどもが喜びそうな撮影スポットも!

    「歓鯨」を受けました

    鯨の尻尾のオブジェがありました

    JR高知駅改札口

    このあとホテルにチェックインし高知の食を味わいます!
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月25日(水) 03時13分

    徳島・高知・香川四国旅レポート②~「DMV」に乗る!

    JR阿波海南駅から阿佐海岸鉄道のDMVの乗り場へ移動

    駅前交流館内の竹製の照明器具

    自販機のデザインもDMV

    「DMV」とは「デュアル モード ビークル」の略で、線路と道路の両方を走ることが出来る乗り物です

    14時ちょうど発の便に乗りますがさて、何色の車体が来るでしょうか・・・

    青いDMV1号車

    「未来への波乗り」をテーマに絵が描かれています

    阿波海南からは鉄路を走ります

    阿波海南文化村からここまではバスモードでやって来ました

    乗ってしまうとモードチェンジの様子を直接見ることは出来ません。そこで車内のモニターにその様子がビデオで流されています。

    モードチェンジ時間は15秒ほど。運転士がモードチェンジ出来ていることを目視確認して出発!

    車輪は前後1軸づつゆえ通常の列車のような「ガタンガタン」のリズムではなく「ダン・ダン」という走行音が響きます

    珍百景に取り上げられるトンネル。確かに意味のない構造物(笑)

    途中の海部駅には引退したディーゼル車両ASA101しおかぜが展示されていました

    宍喰第4トンネルを出て

    高知県最東端の駅「甲浦(かんのうら)」に到着

    阿波海南からここまでの線路距離は約10㎞の距離。ここで再びバスモードにチェンジ

    14時24分に「海の駅東洋町」に到着

    ここから室戸ジオパークセンター行きのバスに乗り換え

    次に乗るバスの出発まで30分ほどあるので目の前の砂浜を散策

    この日も暑くぽんかんソフトでクールダウン。高知のミレービスケットが2枚付いていました

    店内には観光資源としているDMVのラベルグッズがいろいろありました。

    思わず買ってしまったのがこれ。まだ開けていません。完成時にはお知らせします(^^♪

    安芸営業所行きの高知東部交通のバスがやって来ました

    海辺を走るバス

    安芸はユネスコ世界ジオパークに認定されています

    約45分で室戸世界ジオパークセンターに到着

    ここからもう一度バスに乗り換えて土佐くろしお鉄道の奈半利(なはり)駅まで移動します。トイレを借りましたが10月12日・13日には安芸市営球場駐車場でこんな催しが開かれるようです。

    15時44分発のバスに乗車

    車窓から高さ21mの若き弘法大師の銅像「室戸青年大師像」が見えました

    車内にはお遍路姿の人も

    約1時間10分の乗車

    やっと「奈半利」の文字が表示されました。このあとは土佐くろしお鉄道に乗って高知に向かいます。
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月24日(火) 03時17分

    徳島・高知・香川四国旅レポート①~JR徳島駅から「四国みぎした55フリーきっぷ」で高知へ

    四国4県のうち右半分の徳島・高知・香川の3県を巡ってきました。神戸・三宮から神姫の高速バスで2時間ほどで徳島に到着

    駅前の郵便ポスト

    駅についてまずはみどりの窓口で企画乗車券「四国みぎした55フリーきっぷ」を購入

    徳島~室戸~高知間の国道55号に沿った区間の鉄道とDMV、高知東部交通のバス区間が3日間乗り降り自由という切符です。
    これで値段が5,800円!そのまま乗り継ぐとそれだけで6,660円かかるので、片道利用するだけで元が取れる計算です。

    ※JRは普通車自由席のみ利用可能ですが、別途グリーン券や特急券を追加購入することで当該列車の利用が可能です。
    ※阿佐海岸鉄道のDMVについては座席の事前予約が出来ません。混雑時には利用できない場合があります。その場合別途運賃を支払っての予約が安心です。
    出発まで少し時間があったので構内を散策。こんなカエルの置物がありました

    折角なので撫で撫で・・・

    JR四国の人気の乗り物といえば「アンパンマン列車」。移動中に出会えるでしょうか・・・

    昼ご飯をお店で食べるほどの時間はないので券売機横にあるオニギリルートハチハチでおにぎりを購入し列車内で食べることに。

    「満腹ばくだんおにぎり」なるものを発見!

    普通のおにぎりの3倍はある大きさ!

    鮭フレークと高菜、そしてなんと煮卵が入っているではありませんか!米も具材も程よい味付けで美味しかったです

    つまみに豆腐、茄子・鶏の3種揚げ出しも(^^♪

    11時30分発の各駅停車ワンマンカーに乗車。旅の初日はひたすら乗り物乗り継いで移動
    歴史を感じる駅構内の跨線橋

    昭和感たっぷり

    ホームへ

    JR牟岐線は阿波室戸シーサイドラインとも呼ばれている路線

    1両だけのワンマンカー。1200形の1245に乗車。2時間12分の普通列車旅のスタート!

    車内はロングシート&ボックスシート仕様

    羽ノ浦駅で徳島方面列車との待ち合わせ

    那賀川橋梁通過

    途中の駅ではお遍路さんの利用も

    まっすぐな線路部分もあれば

    道床が草に覆われた線路を走行

    イチョウの葉のような形をした由岐駅のホーム屋根

    ここでも列車待ち合わせ

    「阿波室戸シーサイドライン」という割には海が見えないと思ったら少し見えました

    山の上の日和佐城

    延伸前の牟岐線終着駅だった牟岐駅

    趣のある駅舎とホーム

    現在の牟岐線の終着駅である阿波海南駅が見えてきました

    13時42分着

    折り返しの列車は14時08分に徳島に向けて出発したようです

    ここからは「DMV」に乗り換えて海の駅東洋町に向かいます。
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月23日(月) 03時15分

    「四国みぎした55フリーきっぷ」を使って『のりもの旅』してきました

    この週末は四国へお出掛け!

    四国にはこんなフリーきっぷがあるのです。

    徳島から室戸~高知の国道55号沿い区間の鉄道とDMV、高知東部交通のバスが3日間乗り放題で価格は5,800円!みどりの窓口で購入しましたが残念ながらチラシの見本にあるようなデザインきっぷではありませんでした。
    徳島までは神戸の三宮から高速バスを利用。徳島からこのフリーきっぷを使って高知まで旅してきました!

    詳しい旅レポは後日!