先日、神戸電鉄新開地駅で「喜楽館ヘッドマーク」を装着した1105編成車両に出会いました。

「神戸新開地 喜楽館」は落語や伝統芸能と毎日接することができる文化施設ですが、今月22日(月)から28日(日)まで夏休み特別企画として「鉄道ウィーク」が開催されます。

「鉄道ウィーク」期間中は鉄道好きの噺家が出演し鉄道をテーマに新作落語を披露する予定だそう。またロビーでは鉄道好きの撮り鉄落語家である桂梅団治さんと桂しん吉さんの写真展や鉄道グッズ展示が行われます。来場者全員に神鉄をはじめ阪急、阪神、山陽各鉄道会社の協力でオリジナルグッズプレゼントもありますよ。

「鉄道ウィーク」の出演者情報やチケット購入など詳細は喜楽館の公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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JR神戸駅4番線ホームで見かけた「ウエスター」表示。

ここ1箇所だけ駅名表示と同じように表示されています。

はて?と調べてみると・・・

「ウエスター」とはJR西日本の「移動生活ナビアプリ」のこと。移動する際の経路検索をはじめ現在地周辺の駅情報、列車走行位置情報などワンタッチでアクセス出来たり、遅延証明取得、列車やホテル予約、ICOCAカードの残高確認、各種会員サービスへの簡単アクセスなどが出来るようです。駅ナカグルメや買い物に利用出来るクーポン配布もあるようですよ。
詳しくはJR西日本の公式ホームページをご覧ください。 -
神戸駅近くの公園に展示されている蒸気機関車のD51(デゴイチ)

今年も七夕に寄せて今月3日に「銀河」ヘッドマークが装着されました。

神戸・西元町のデコイチを守る会メンバーによって機関車の清掃や維持管理、公園内の草引き等が行われています。

季節毎にヘッドマークの装着や装飾が施されています。

デゴイチで季節の移り変わりを知ることが出来ますがしばらくはこのヘッドマーク姿が見られます。 -
神戸の川崎車両兵庫工場で製造された都営地下鉄大江戸線用の車両12-600形(いちまんにせんろっぴゃくがた)1編成8両(12-821~828)がディーゼル機関車DD200に牽引されて神戸を出発しました。

都営地下鉄大江戸線の既存車両の老朽化による更新と乗車数増加に伴う増備計画に伴って川崎車両が受注し製造されたものです。

車体はアルミニウム合金製。緑のいちょうの葉は東京都のマーク。

リニア式地下鉄車両で神戸市営地下鉄海岸線や大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線、横浜市営地下鉄グリーンラインなどと同じ鉄輪式リニアモーターカー。

JR元町駅を通過していきました。

「甲種輸送」といわれる自走ではなく貨物扱いで機関車に牽引されて運ばれていきました。 -
南海電鉄の関西空港駅構内にあるモナリザと落穂拾いの絵画

なんと使用済み切符を使って製作されたものだそう。

近づいて見るとなるほど納得。モナリザは63,756枚、落穂拾いは131,516枚使われているとのこと。

関西空港駅は南海電鉄とJRが乗り入れています。
閑散とした駅構内

関空連絡橋の線路は南海とJR供用ですが、改札およびホームは別々。赤の南海、

青のJRと色分けされています。

ここには関空特急「はるか」の模型が展示されていました。

関空特急「はるか」の専用車両として製造された281系。1994年9月4日の空港開港に合せて走り始めました。もう28年になるのですね。

帰路はJRを利用。

ホームに停車中の関空快速。

空港ターミナルビルも覗きましたが閑散としていました。



