いよいよ14時48分発の津軽鉄道ストーブ列車に乗車。
この日は客車2両を気動車「走れメロス号」が牽引
後ろの車両に乗車。定刻に津軽五所川原駅を出発!
車内は海外からの団体観光客もいて満席。
ノスタルジィ漂う車内。見上げればこれぞ網棚!
床は木張り
そしてお目当てはこのだるまストーブ。イカの焼ける香ばしい香りが漂っていました。
乗車券は津軽中里までの運賃870円に加えストーブ列車券が必要。片道1370円の旅です。
ワゴンによる車内販売
スルメやビール・酒のほか菓子やジュース・お茶も販売されていました。
青森の地酒「如空(じょくう)」とスルメを購入
スルメは購入後アテンダントの女性が順番に焼いてくれます。
袋を開けて待っているとスルメを取りに来てくれて、焼けたら食べやすいようにちぎって袋に戻してくれます。
噛めば噛むほど旨味が口の中に広がる美味しい日本海のスルメでした。
満足満足(^^)
列車はこんな雪景色の中を走行
15時33分に終着駅の津軽中里駅に到着。私鉄では最北の駅です。
記念撮影
牽引していた気動車の「走れメロス号」2両が入換線を使って前方(津軽五所川原駅方面)に移動
客車に徐々に近づき
ゆっくりと前進
そして
連結
客車はオハフ331と
オハ462
本来ならストーブ列車を牽引するのはディーゼル機関車のDD352ですが、整備中のため気動車が牽引し客車4両で運行されていました。
復路は普通車両に乗ります。出発まで津軽中里駅構内を散策。
冬の津軽旅レポートつづく・・・