奄美大島2日目は島の南部を中心に観光。名瀬港近くのホテルを出発し、まずは東シナ海に面した大浜海浜公園へ。
目の前に広がる海岸。うっすらと横当島が見えました。
ウミガメの産卵場所でもある大浜ビーチ
沖を行く奄美アイランドラインのフェリー。東シナ海に沈む夕陽が見られる絶景スポットだそう。
浜に漂着し積もったサンゴの欠片
広々とした園内にはソテツやヤシなど南国特有の木々がありました。
大きな「ガジュマル」
奄美ではケンムンという妖精が住むといわれているそう
「アダン」。パイナップルのような形の実は食べられないことはないそうですが、ほとんどが繊維質で食には向かないとのこと。
花が鳥の頭のように見える「ゴクラクチョウカ」
ハイビスカス(ブッソウゲ)
海辺に咲く「ハマユウ」も咲いていました
再び国道58号線に戻り太平洋側へ
奄美大島のほぼ中央にあるマングローブ原生林。国内では西表島仲間川に次ぐ2番目に広いマングローブ林。
カヌー体験なども出来るそうですよ
マングローブ原生林にほど近い場所にある「奄美大島世界遺産センター」へ。一昨年の7月にオープンした施設。
奄美大島の世界自然遺産の森とそこに棲む生き物を実際にフィールドを歩いているように体感・観察できる施設
奄美・沖縄世界自然遺産登録から3年を迎えた26日には記念イベントが開かれたようです
館内にこんなガチャがありました。物珍しさはありましたが流石に買わず
昼食はすぐ隣にある島の交流拠点でもある「道の駅奄美大島住用(すみよう)」へ
ランチは生マグロ丼と
もずくのかき揚げ
奄美大島を縦断する国道58号線ですが、起点はか鹿児島県鹿児島市内で、種子島、奄美大島を経由して沖縄県那覇市に至る一般国道です。フェリーで結ばれている海上航路も国道扱いになっていて、総延長は881.9㎞ある長さ日本一の国道です。その途中にあるのが道の駅で他の硬券タイプの道の駅きっぷと違いこんな記念指定券が売られていました。
奄美大島住用の九州沖縄ブロック「道の駅」連絡船記念指定券がこれ。九州沖縄ブロックだけで152駅あるそうです。
島内には鉄道はなく路線バスが走っていますが、バス停標識が本土に比べて低いのです。台風襲来が多いための対応でしょうか。
住用町からさらに南下しホノホシ海岸へ。山に囲まれた公園のような広場を海に向かって歩きます。
太平洋に面した海岸
「ホノホシ」とは昔漁師が大島海峡と外海のこの地を船を担いで移動したことから「船越し」といわれ、それがなまったといわれているそうです。
誰が並べたのか「♡AMAMI」の文字
この海岸の特徴は砂浜ではなく石がゴロゴロと転がっていることです
太平洋の荒波に削られて出来た丸石が敷き詰められています。つい持って帰りたくなりますが玉石の無断持ち出しは出来ません。
すぐそばにエメラルドグリーンの池がありたくさんの電柱が建っていました。どうやら海老の養殖場跡のようです。
このあとは大島海峡が見渡せる油井岳展望台へ
大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡
美しいリアス式海岸。請島(うけじま)とその奥に徳之島も見えました
目の前に広がる太平洋
周囲の木々からアカショウビンの鳴き声が聞こえました。このあたりは希少な生き物や植物が分布していますが無断で採取したりしてはいけません。
ハブにも注意です
夜は特にアマミノクロウサギにも注意が必要で、車での事故が無いよう注意を呼び掛けています。
そしてこの日最後に訪れたのは「アランガチの滝」
宇検村(うけんむら)にある落差30mの滝
二筋に分かれて流れる滝で涼しげですが実は暑かった(>_<)
滝へに道の途中でこんな花を見かけました。「フウリンブッソウゲ」だそう。
南の島ならではの花も見られました。
奄美大島旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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奄美大島旅初日の夜は晩御飯を済ませてナイトツアーに参加。奄美固有の動物やたちに会えるというもので窓や屋根のないジープに乗って山に入っていきます。
街灯の無い真っ暗な道を進んで行くドキドキワクワク感が堪りません。
早速出会えたのが「アマミノクロウサギ」。丸々として可愛らしい奄美大島と徳之島だけに生息するウサギ。
道端に出て用を足したりするので交通事故に遭うケースも多いそう。
目を向けるのは地面ばかりではありません。電線にいたのが「ルリカケス」
何羽か見かけましたがその名の通り羽が瑠璃色していて綺麗な鳥
「リュウキュウコノハズク」
フクロウの仲間で夜行性ゆえ目がパッチリ!
「ケナガネズミ」も一瞬捉えました!細い電線の上をバランスよく駆け抜けていきました。
写真ではよくわかりませんが、翌日訪れた奄美大島世界遺産センターに剥製がありました。長い尻尾が特徴のネズミです。
この日は満月前日で月明かりが森を照らしていました。動物たちの撮影の際はフラッシュ撮影禁止で、ガイドが照らす懐中電灯の明かりの方向に向けてシャッターを切るというルールがあります。
これはホタルの光跡
このほかアマミヤマシギが飛び立つのを見かけたりアマミトゲネズミも一瞬見かけましたが写真は撮れず。ハブにも出会いませんでした。
そして植物では「サガリバナ」を見ることが出来ました。陽が落ちる頃に花を開き、夜明けには散ってしまう一夜限りの「幻の花」とも呼ばれています。
こんなワイルドな道も通りましたが奄美にはクマはいないとのこと。「リュウキュウイノシシ」はいるそうです。
このほどお世話になったガイドの久保富二さん。「奄美ラビット&トミー」の代表で長年プロのエコツアーガイドをされている方。
ハンドルを握りながら生き物を見つけてはライトを当てて詳細な説明をしてくれます。費用は3歳以上ひとり7,000円(税込)で、ツアー中(70分程度)は車から降りることはなく軽装で参加OK。久保さんはナイトツアーに限らず様々な現地ガイドをされています。
詳しくは「奄美ラビット&トミー」の公式サイトをご覧ください。 -
連日猛暑が続いています。日中もですが夜の気温が下がらず、海に近く比較的涼しいといわれる神戸でも最低気温が28℃と連日寝苦しい夜が続いている状況です。しばらく日中は猛暑日、夜は熱帯夜という日々が続くようです。こまめな水分補給、適切なエアコン使用、街中のクールスポット利用など身の安全を第一に過ごしましょう。加えて天気情報を確認して天候の急変にも気をつけましょう。
来週はもう8月になりますね。月日の経過が早い!さて来週の特集コーナーは・・・
7月29日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「太陽」ソング集①7月30日(火)
8時台の洋楽特集は月に一度のカントリーソング集。
カントリー番組「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。
9時台の邦楽特集は
「湖」ソング集7月31日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「太陽」ソング集②8月 1日(木)
8時台の洋楽特集は
「太陽」ソング集③
9時台はシンガーソングライターの蘭華さんをゲストに迎えてお送りします。☆☆☆☆☆☆☆
さて「丹波黒大豆枝豆」といえば秋のものというイメージがありますが、このほどJA兵庫六甲が早生の黒大豆枝豆をブランド化し、商品名を「六甲黒ゆたか」として今月6日に解禁。
味にこだわった黒枝豆をより長い期間味わえるようにと、7月から10月にかけて収穫ができる品種リレーが行われているそうです。この暑い夏の時期に穫れたての黒枝豆の芳醇な味わいが楽しめるのです。
いや~ビールがすすむ(^^)/ -
8時 洋楽特集「『 サマー・夏 』ソング その4 」
夏の日の恋 ’76 / パーシー・フェイス・オーケストラ
夏の日の恋 / ミュリエル・ダック
夏の日の夢 / ゴードン・ライトフット
夏に消えた恋 / スティーヴィー・ワンダー
夏の日 / エレクトリック・ライト・オーケストラ
想い出のサマー・ナイツ / オリビア・ニュートン・ジョン&ジョン・トラボルタ9時台はゲスト。シャンソン歌手のクミコさんにお越しいただきました。
2010年の紅白歌合戦に「INORI~祈り~」で出場したことでも知られているクミコさん。
今月10日にNew AL「私の好きなシャンソン Vol.2 ~シャンソンティックな歌たち~」をリリース。
日本のシャンソン界のレジェンド越路吹雪さん生誕100年を禁煙して「愛の讃歌」や「アプレ・トワ」など代表的な名曲などを新録音でカヴァーしています。そんなクミコさん、シャンソンデビューはシャンソン喫茶「銀巴里」。美輪明宏さん、金子由香利さん、戸川昌子さんなど多くの名歌手を輩出した場所。
その「銀巴里」デビューのきっかけなどもお話しいただきました。詳しくはradikoでお聴きください。
そのクミコさん、10月12日(土)に神戸朝日ホールで「クミコ コンサート2024 わが麗しき歌物語 Vol.7」を開催します。
開演は15時30分、全席指定で8800円。
詳しくはキョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00-18:00 日祝休)
トークの後にパシャリ
大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。
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初めての奄美大島。まずは空港からほど近い観光スポット「あやまる岬」へ
島の北東部に位置する景勝地で奄美十景のひとつ。こんもりとした丸い地形の岬で「あや織りなす毬」のように美しいことから「あやまる」という名があるそう。
うっすらと喜界島も見えました!
ここにある男子トイレは用を足しながらの景色がなかなかで利用すべき場所です。屋上は展望台になっています。
昼に立ち寄った「奄美リゾートばしゃ山村」
目の前に海が広がっています
南国らしいホテルやレストラン、土産物店がビーチ沿いに並んでいます
奄美のダイヤモンドヘッド?
時間の流れが遅くなったよう
郷土料理が食べられるレストランへ
店内からの眺め
ここでは「鶏飯(けいはん)」という郷土料理が食べられます。「鶏飯」と書くと鶏の炊き込みご飯を連想しますが全く違うもの。
食べ方はまず茶碗にご飯を盛り、鶏肉ほぐし身や錦糸卵、紅ショウガ、ネギ、きざみ海苔など具材を好みで乗せます
そこへ鶏ガラで取ったであろう出汁をかけていただきます。
お茶漬け風の食べ方をするのですが、この出汁が旨い!ここが人気店というのもわかります。
食後は2つの海が見えるという見晴らしの良い加世間(かせけん)峠へ。くびれた様子は北海道の函館山にも似た地形です。
島を挟んで左は東シナ海。赤尾木湾と呼ばれる場所ですが、なんでもここは隕石が落ちて海が出来たといわれ「奄美クレーター」とも呼ばれています。
右は太平洋
龍郷町にある奄美自然観察の森内にある展望台からの眺め。急に雨雲が接近しポツポツと雨が降り出しました。
しかしすぐに雨は止み陽射しが戻ってきました。
この日は朝が早かったので観光をひとまず終えてホテルへ。まだ旅は始まったばかり。夜はちょっとワイルドなツアーに参加しました。
奄美大島旅レポートつづく・・・