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三上公也の朝は恋人

  • 2017年9月19日(火) 04時23分

    9月19日(火)旧大社駅へ(バスツアーその⑧)

    道の駅とんばらを出発して旧大社駅へ。
    明治45年(1912年)に国鉄大社線の駅舎として開業し、大正13年(1924年)2月に改築された純日本風の木造平屋建ての建造物です。

    JR大社線は平成2年(1990年)3月31日に廃止され、その後駅舎は平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定されました。

    出雲大社の門前町の表玄関にふさわしい建物です。
    玄関中央の懸魚(けぎょ)の上の瓦には国鉄マークである機関車の動輪の装飾が施されています。

    案内は出雲大社かたりべガイドの会会長の江角嘉宏さんにお願いしました。


    思わず見上げる高天井。灯篭型の和風シャンデリアが吊るされています。

    待合室にある案内所


    運賃表もそのまま掲示されています。

    ホーム側に通じる駅長事務室

    現在はカフェになっています(土日祝営業)

    精算窓口

    団体客にも対応できる改札口

    駅長室の奥には貴賓室も!

    初代鉄道院の後藤総裁の写真

    御召し列車の写真もありました。

    ホームに出ると向こうに出雲大社の白い「一の鳥居」が見えます。



    ホームに展示されているD51(774)。雨ざらしのためボロボロ(泣)



    旧大社駅舎の正面にあるベンチに何かがありました。

    焼き物の人形でした。はてなぜここに?

    このあとは日御碕を訪れます。