旧新橋停車場鉄道歴史展示室へ
東京のJR新橋駅・銀座口から歩いて5分ほどのところに「旧新橋停車場」があります。日本の鉄道の発祥の地である新橋ですが、もともとあった駅舎の場所から発掘された遺構の上に復元駅舎が建てられています。2階には企画展示室があり、現在、新幹線にスポットをあてた企画展が開かれています。展示物はそう多くはありませんが、入場無料ゆえフラっと立ち寄ってみては如何でしょう。
建物横にはプラットホームや軌道が再現されています。
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
東京のJR新橋駅・銀座口から歩いて5分ほどのところに「旧新橋停車場」があります。日本の鉄道の発祥の地である新橋ですが、もともとあった駅舎の場所から発掘された遺構の上に復元駅舎が建てられています。2階には企画展示室があり、現在、新幹線にスポットをあてた企画展が開かれています。展示物はそう多くはありませんが、入場無料ゆえフラっと立ち寄ってみては如何でしょう。
建物横にはプラットホームや軌道が再現されています。
東海道新幹線のマニアックな閑話。
きのうの東京駅18番・19番東海道新幹線ホーム。
その①
ホームの端にある列車番号表示盤ですが、清掃等でドアが閉まっているときには右上の棒状ランプが点灯。
そして清掃が完了してドアが開き乗客が乗り込む際にはランプが消えます。
その②
JR東海の700系の先頭車両。
特になにも書かれていません。
JR西日本の700系車両。
乗務員口横に「JR700」のロゴがあります。
いずれも乗る人には全く関係ない話ですが…。
関係があるとすれば、最新のN700系(左)と700系(右)ではN700系の方が窓が一回り小さいのです。
座席に電源があるのはN700系、無いのが700系ですが、車窓からの眺めを楽しむ向きには700系の方がオススメです。特にJR東海の700系は退役が進んでいますので乗るなら今のうちです。
そして18番・19番ホームの神戸方面の端には新幹線の産みの親の碑が建っています。
十河信二(そごうしんじ)元国鉄総裁のレリーフがはめ込まれたモニュメント。当時根強い反対論が多かった新幹線計画でしたが、当時の十河総裁の決断によって進められることになったのです。つまりこの人の決断が無ければいまの新幹線の姿はなかったことでしょう。
この記念碑には十河元総裁の筆による「花開天下春」(花開きて天下春なり)のレリーフも。
そして裏に回ると、
東海道・山陽新幹線の開業時期と距離が記されたレリーフがありました。
東京-新大阪 1964.10 552.6km、新大阪-岡山 1972.3 180.3Km、岡山-博多 1975.3 443.6Km
今週の「三上公也の情報アサイチ!」は・・・
5月14日(月)
アシスタント:木谷美帆
6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」
7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」
8時台
「出雲大社神楽殿に日本一の大しめ縄を奉納」
出演:島根県飯南町長 山碕英樹さん
「コープ・スコープ」
9時台
「クッキングはサイエンスだ」
出演:兵庫県立大学環境人間学部教授 坂本薫さん
「美帆の大発見!」
~「EAT LOCAL KOBEの新拠点が北野にオープン」
5月15日(火)
アシスタント:木谷美帆
火曜コメンテーター:神戸市立博物館副館長
神戸学院大学客員教授
山崎整さん
6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」
7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」
8時台
「山崎整の気になるニュース」
「山崎整の西播磨の山城」
「コープ・スコープ」
9時台
「近づく神戸まつり、サンバの魅力!」
出演:コパサンバチーム代表 バヌーザ・サンチアゴさん
「こうべしんきん三上公也の企業訪問」
出演:松鶴寿司二代目 藤原弘法さん
5月16日(水)
アシスタント:上原伊代
水曜コメンテーター:関西外国語大学英語キャリア学部教授
滝川好夫さん
6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」
7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」
8時台
「滝川好夫の気になるニュース」
「コープ・スコープ」
9時台
「ええやん!原人!~今年も明石原人まつり」
出演:明石原人まつり事務局長 西海恵子さん
5月17日(木)
アシスタント:上原伊代
木曜コメンテーター:社会保険労務士 田中道弘さん
6時台
「新聞一面チェック」
「スポーツニュース」
「おもしろひょうご楽~兵庫県政150年~」
「歌のない歌謡曲」
7時台
「新聞拾い読み」
「スポーツニュース」
8時台
「田中道弘の気になるニュース」
「コープ・スコープ」
9時台
「こちら神河町です!」
出演:兵庫県神河町長 山名宗悟さん
「伊代の大発見!」
~神戸で茶摘み体験~
※放送内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
神戸港中突堤に停泊中の「タラ号」。フランス生まれの海洋探査船で、北極から南極まで世界中を航海して海洋調査を行っています。現在は「タラ号太平洋プロジェクト」として太平洋のサンゴ礁調査を行っているそう。そうした調査研究活動のPRのために神戸に寄港しました。
アルミ製で全長は36m、幅10m、マストの高さは27m、120tの船です。
動力はディーゼルエンジンとセイル。今回のプロジェクトでは2年以上の歳月をかけて太平洋上を10万キロ近く航海するそうです。
操舵室
場所によってはゴムボートを使って目的地に向かうことも。
船は最大16人乗り。今回は9人のメンバーが乗船。
採取した海水を簡易分析できる装置。
船内にある発電機
海水を真水に変える装置。
珈琲も美味しく飲める水になるのだそう。
船内には沢山の果物や根菜類がストックされていました。 このほかトイレとシャワーが2か所ずつ、キッチンなど生活に欠かせない設備はすべてコンパクトに付いています。
笑顔のヨーヨー船長!
2ヶ月前にタラ号のキャプテンになったばかりのヨアン・ミュシュリさんに話を聞きました。
通訳を務める名嘉地圭さん。
地球温暖化、海洋汚染、海の酸性化でサンゴの白化が数多くみられるようになったとか。また近年、海のゴミとして問題になっているのが「マイクロプラスチック汚染」。スーパーのレジ袋やペットボトルなどのプラスチックごみが漂流している間に割れたり砕けたりして小さくなったもので、それを魚が餌と間違えて食べて生育不良になったり、その魚を人間が食べることになって健康被害が出ることにもなりかねません。近年は海洋バクテリアがプラスチックを分解し別の物質に変化させていることもわかったそうです。他人ごとではなく、自分たちの問題として何が出来るか、責任をもっていかに生活するべきかが大事だとキャプテンは話していました。
きょう12日(土)はタラ号に乗船する科学者や船員が活動内容などを紹介するトークショーが、14:00~15:00と16:00~17:00神戸元町の大丸神戸店1Fメインステージ横特設会場で行われます。
そしてタラ号は今日夕刻には次港の東京に向けて出港します。