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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年5月2日(木) 14時01分 特集!

    「 旅 」ソング集

    8時 洋楽特集「『 旅 』ソング 」
    2001年宇宙の旅 / ブルックリン・ブリッジ
    トラベリン・マン / リッキー・ネルソン
    さすらいの旅人 / ジョーン・バエズ
    孤独への旅 / フェアポート・コンベンション
    身軽な旅 / ビリー・ホリデイ
    旅する少年 / ポール・ウィリアムス
    旅に出よう / ポール・オゴーマン

    9時 邦楽特集「『 旅 』ソング 」
    旅 / 赤い鳥
    俺たちの旅 / 中村雅俊
    いい日旅立ち / 谷村新司
    心の旅 / 吉田栄作
    道標ない旅 / 永井龍雲 

     

    月に一回、斎藤元彦兵庫県知事が出演するコーナー「こちら知事室!」では、ご意見・メッセージを募集しています。専用の質問メールフォームからお送りください。
    たくさんのメッセージ・ご質問お待ちしています。

    メッセージもお待ちしています!!

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2024年5月2日(木) 03時15分 温泉

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート④ 対馬北部の比田勝へ

    この日の宿泊先である対馬北部にある東横イン対馬比田勝(つしまひたかつ)へ。各地で見かける東横インとは違うリゾートホテル風の外観。訪日客用にと2019年9月に開業したホテルです。

    部屋からの眺め。東を向いた目の前は海!

    ホテルのすぐ隣には「渚の湯」という温浴施設がありました(別途利用料が必要)

    目の前は海水浴場

    「日本の渚・百選」の認定を受けた砂浜が広がっていました。

    近くにはキャンプ施設もありました。

    忙しく飛び回る蜂

    ホテル内に自販機がありますが、思ったほど高くはなく良心的価格。

    ホテルでは夕食サービスはなく、チェックイン前に比田勝港ちかくのみなと寿司で早めの夕食

    玄界灘の荒波で育った鮮度抜群の魚介を豊富に使ったメニューを提供しているお店

    この日の夕食

    にぎり寿司

    酢の物

    お造り

    竜田揚げ

    陶板焼き

    茶碗蒸し

    いずれも美味しゅうございました。

    食後に立ち寄った薬局の入口にあった棚には・・・

    クマやイノシシなどはいませんが、ネズミやムカデはいるようです。
    対馬・壱岐旅レポートつづく・・・

  • 2024年5月1日(水) 14時12分 特集!

    「 薔薇・ローズ 」ソング集

    8時 洋楽特集「『 薔薇・ローズ 』ソング 」
    ばらの刺青 / ペリー・コモ
    酒とバラの日々 / アンディ・ウィリアムス
    薔薇色のメヌエット / ポール・モーリア楽団
    薔薇のことづけ / ジリオラ・チンクェッティ
    庭のバラ / カーラ・ボノフ
    ローズ・ガーデン / リン・アンダーソン

    9時 邦楽特集「『 薔薇・ローズ 』ソング 」
    バラの恋人 / ザ・ワイルド・ワンズ
    バラ色の雲 / ヴィレッジ・シンガーズ
    五月のバラ / 尾崎紀世彦
    五月のバラは美しく / 玉井京子
    恋と薔薇の日々 / 氷川きよし 

     

    月に一回、斎藤元彦兵庫県知事が出演するコーナー「こちら知事室!」では、ご意見・メッセージを募集しています。専用の質問メールフォームからお送りください。
    たくさんのメッセージ・ご質問お待ちしています。

    メッセージもお待ちしています!!

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2024年5月1日(水) 03時13分

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート③ 軍事歴史遺産の上見坂堡塁へ

    万松院の次は上見坂園地(かみざかえんち)へ移動

    緑の多い憩いの場所

    厳原と美津島の町境にある標高358mの景勝地で、浅茅湾(あそうわん)をはじめ天気が良ければ韓国の山々も見えるとのことですが・・・

    この日はまだ大陸からの黄砂が残り霞んでいました。

    ここは上見坂堡塁(かみざかほうるい)と呼ばれる場所で、遊歩道の奥には明治34年から35年(日露戦争前)にかけて築かれた砲座跡などがあります。堡塁とは防御型陣地のことで、古くから島の東西を結ぶ交通拠点であり軍事拠点であったことが伺えます。
    「砲兵詰所跡」と説明文にはありますが、実際は敵兵の上陸・白兵戦を想定した構造の退避所だったようです。

    兵舎跡

    前線基地というよりは敵の上陸に備えて島の中心部や、対馬要塞指令部などを守ることを目的に設営された拠点のようです。

    中の様子

    砲座跡

    砲座の下には壕があり道具の保管や砲手の仮眠所として使われたようです。

    真っ暗な壕の内部をフラッシュ撮影しましたが、時々こうもりがいるとガイドさんに聞かされました。実際には第二次大戦中敵艦が近寄ることなく一回も発砲することはなかったそうです。それだけ威力のある大砲が設置されていたということですね。島内にこうした砲座あとは31カ所あるそうです。周辺にはこのほかにも見どころはあるようですよ。

    公園内の青もみじ。秋は綺麗に赤く色づくのでしょうか。

    公園をあとに宿泊先である北部・比田勝方面に向かいます。島は東西約82㎞ですが、島の中心部を走る国道は山道でクネクネと曲がっていて、距離にすると100㎞ほどあるようです。それゆえ途中の「対馬万関憩いの広場」でトイレ休憩。

    万関橋(まんぜきばし)という大きな赤い橋が架かっています。対馬は北と南2つに分かれた島と思われていますが、実は元々1つの島でした。ただ船で東西の行き来の際にぐるっと大回りしなければなりません。


    そこで明治後期ロシアとの戦争機運が高まった際、日本海軍が船の往来のため開削したのです。その開削した万関瀬戸に架けられた橋がこの万関橋で現在の橋は3代目だそう。

    万関憩いの広場で咲いていたヒトツバタゴ

    モクセイ科の大陸系植物でこんな白い花を咲かせます。例年5月初旬に咲く花だそうですが今年はすでに咲き誇っていました。北部鰐浦地区には国内最大の自生地があり山が真っ白に見えるそうです。

    自販機は白ではなく「青」でした(笑)
    対馬市内のペットボトル飲料の値段は1本170円~180円。本土に比べ割高。やはり輸送コストがかかっているのですね。

    細い枝のゲンカイツツジも咲いていました。

    対馬の発電所は内燃力(ディーゼンエンジン)による発電が主体ですが、近年太陽光発電などにも取り組まれています。

    ガソリン価格は1リットルあたり194円の看板を見ました。高いときは200円を超えた時もあったそう。離島価格ですね。そして車もですが対馬は漁業で生計を立てている人が多く、船舶の燃料代の高騰に頭を抱えている人も少なくないのです。

    車といえばレンタカーでこんな「国際免許」と書かれたステッカーを貼った車を見かけました。これは「イチョウマーク」と呼ばれるもので、外国人が対馬島内で国際運転免許証を使用してレンタカーを運転する場合に、車の前後に表示することにより「外国人が運転する車」と周囲の運転者の配意を促し、交通事故防止につなげるものだそうです。 

    イチョウマークの車両を見たら、車間距離を空けたり狭い道路での離合時は停止するなど、優しい運転を心掛け交通事故を防ぎましょうと呼びかけられています。対馬島内の道はセンターラインの無い細い道が多いので右側通行に慣れた外国人への配慮も必要ということですね。

    このあとは比田勝港近くで夕食を取りホテルへ向かいます。
    対馬旅レポートつづく・・・