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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年6月25日(水) 14時48分 知事・市長・町長

    淡路県民局長 川井史彦さん

    9時台はゲスト。
    今日は、淡路県民局長の川井史彦さんにお越しいただきました。

    淡路県民局は、淡路島全域(洲本市・南あわじ市・淡路市の3市)を所管する県の出先機関。

    淡路島は日本最古の歴史書「古事記」に登場する国生み神話で、最初に生まれる「特別な島」として描かれている。またおよそ500年の歴史を誇る淡路人形浄瑠璃は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
    伝統産業としては、国産のおよそ半分を占める線香、日本三大瓦の淡路瓦、手延べそうめんなどがある。

    食では、飛鳥・奈良時代から、若狭・志摩とともに、調整に海産物をはじめとする食材を献上してきたことから「御食国」と呼ばれ、2009年から京都の祇園祭に合わせて淡路島の鱧を八坂神社に奉納し、祇園付近を練り歩く「鱧道中」というイベントをしている。そのほか、タマネギ、レタス、淡路牛など淡路ブランドは増え続けている。

    自然では、淡路島の豊かな自然、海はもちろん、世界的にも限られた場所でしか見ることのできない鳴門海峡の渦潮は世界遺産登録に向けて自然・文化の両面から調査研究が取り組まれてきた。

    淡路管内のフィールド・パビリオンのプログラムは30プログラムが認定されている。
    代表的なものでは、「沼島おのころクルーズ」(南あわじ市)、「淡路島の土を使った本格的なテクスチャーアート体験」(淡路市)、「淡路島ネイチャーガイド&リトリート」(淡路市ほか)などがある。

    課題としては、南海トラフ巨大地震への備えがあり、兵庫県では国の被害想定の見直しを踏まえ、令和8年度末までに、県の「津波浸水想定」「地震・津波被害想定」の見直し及び「津波災害警戒区域の指定」を行う予定。

    2025年10月13日まで、淡路島全域で「AWAJI島博」を開催。淡路島観光協会を中心に、淡路島の自然・歴史・伝統芸能・農畜水産業・地場産業などに触れられるSDGs地域体験型プログラム「淡路島ならではの本物体験」を展開している。
    また、淡路島のウェブスタンプラリー「島たまGO!」や「AWAJISHIMA観光スマートパスポート」の販売なども実施している。
    2025年10月4日には兵庫県立芸術文化センターで淡路人形浄瑠璃の特別公演を開催。

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年6月25日(水) 14時13分 特集!

    洋楽「 6月・ジューン 」タイトルソング集

    8時 洋楽特集「『 6月・ジューン 』タイトルソング 」
    たのしいバカンス(June, July and August) / ナンシー・シナトラ
    恋の六月 / ジョニー・ソマーズ
    6月の君 / ザ・ショッキング・ブルー
    レイニィ・デイ・イン・ジューン / キンクス
    サード・オブ・ジューン / コリー・ハート
    ジューン・アフタヌーン / ロクセット

     

     

     

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲までを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2025年6月25日(水) 03時02分 バス

    甑島列島を旅してきました③~橋を渡って中甑島、そして下甑島へ~

    甑島の旅、午後からは向かいに見える甑大明神橋を渡り中甑島(なかこしきしま)に向かいます

    甑大明神橋は上甑島と中島の間に架かる全長420mの橋ですが、この橋の上甑島側のたもとに「甑(こしき)」というせいろのような蒸し器の形をした大岩を神体とする甑大明神が祀られています。なんでもここが甑島の名の発祥の地と伝えられています

    そしてその先の中島と中甑島の間に架かる橋が「鹿の子大橋」。全長240mのアーチ橋で、周辺が鹿の子百合の自生地となっていることから橋の名がつけられています。下の写真は風の丘とも呼ばれる鹿の子大橋展望台からの眺め

    7月中頃から8月にかけてこのあたりは自生する鹿の子百合(カノコユリ)が咲き誇るそうです

    ガイドをしてくださった辻和夫さんと雨の中で記念撮影。甑島在住の元薩摩川内市職員で島を知り尽くした方です

    上甑島・中甑島と下甑島を結ぶ甑大橋。2020年8月に新たに架けられた全長1,533mの鹿児島県内最長の橋です。それまでは船でしか渡れませんでしたが、この橋が出来たことで3つの島が陸路でつながりました

    釣りをする人がいたのですね

    この橋とトンネルを越えて鳥ノ巣山展望所に向かいます

    下甑島の北端にある鳥ノ巣山展望所

    周囲は一面草原

    通ってきた海峡に架かる甑大橋を見下ろせます

    晴れた日は素晴らしい眺望なのでしょう。晴れていたら階段で浜まで下りられるようです

    雨は止まずで、クルーズの代わりに「甑ミュージアム」を訪れました


    今年の4月にリニューアルオープンした薩摩川内市の施設です

    市民以外の入館料は500円

    入るとすぐに恐竜マラウィサウルスの実物大復元模型がお出迎え

    館内には甑島で見つかった化石や岩石など約1000点が展示されているほか、島(大地)の成り立ちなども知ることができます
    白亜紀後期のアジアと北米にいた草食恐竜サウロロフスの大型骨格標本展示

    さて何の化石でしょう?答えを知りたい方は是非甑ミュージアムを訪れてください(^^♪

    カノコユリの紹介もされていました

    休憩できるスペースも

    記念バッジいただきました

    恐竜ファン化石ファンには楽しみな施設です

    鹿島港にほど近いことからここにも津波注意のサインがありました

    甑ミュージアムの公式サイトはこちら
    まだ雨は降り続いていますが次の展望スポットにむかいます
    甑島旅レポートつづく・・・

  • 2025年6月24日(火) 15時29分 特集!

    「 島・アイランド 」タイトルソング集

    8時 洋楽特集「『 島・アイランド 』タイトルソング 」
    島のそよ風 / ドン・ホ―
    日の当る島 / ハリー・ベラフォンテ
    島の女 / ソフィア・ローレン
    禁じられた恋の島 / エリオ・ブルーノ楽団
    虹の島 / テレサ・ブライト
    失われた島 / マティア・バザール

    9時 邦楽特集「『 島・アイランド 』タイトルソング 」
    島唄 / ザ・ブーム
    島人ぬ宝 / ビギン
    カナリア諸島にて / 大滝詠一
    哀愁のコニー・アイランド / 山口百恵
    天国にいちばん近い島 / 原田知世

     

     

     

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲までを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2025年6月24日(火) 03時00分 バス

    甑島列島を旅してきました②~里麓武家屋敷通り、トンボロの見える展望台へ

    2日目の朝。あいにく雨が降ったり止んだりの空

    まずは朝食。バイキング式でした

    野菜の甘酢炒めやさつま揚げ、サラダ、きびなごなどチョイス

    豚汁

    四国を思い出すうどんもありました

    さつま揚げは西郷さんの焼き印入り

    黒豚みそをちょいと添えて

    コーヒーは部屋に持ち帰り出発準備をしながら飲むことに

    まずはホテルから程近いところにある「里麓(さとふもと)武家屋敷通り」へ

    江戸時代の郷士たちの家が立ち並んでいた町並みが残る通りです

    その入口には八幡さんがありました

    丸い石を積み上げた玉石垣と生垣の通りです

    承久の変で戦功のあった小川氏の居城だった亀城のほど近くにそのまち並みが残っています
    ここには縄文から古墳期の土器や弥生人の骨も出土したという遺跡がありました

    東シナ海は台風の通り道にもなり風雨も強いことから高い建物はありません。海の近くにはこうした看板も設置されています

    電線では2羽のカラスがいちゃついていました

    甑島を代表する景勝地の「長目の浜展望所」

    なまこ池と貝池、鍬崎池の大小3つの池と海を隔てる砂州が約4Km続いています。晴れていたら貝池となまこ池の間の遊歩道を通ったのですが雨ゆえにここから眺めるだけに

    長目の浜の反対側に位置する「田之尻展望所」

    長目の浜の全景が見下ろせる場所です

    昼食前に瀬上というところに立ち寄りました。ここにはオオウナギが住んでいるのです

    雨の中でも何匹も見ましたが地域の人たちに大切にされているそうで、川の石を乗り越える際には腹も見せていました

    コシキテラスに立ち寄りました

    旧中甑港待合所をリニューアルして出来た施設でカフェやショップもあり、この日乗船するはずだったクルーズ船の受付場所でもあるのです

    すぐ目の前は海

    この日の悪天候で出航出来ませんでしたが、本来なら乗るはずだった観光船かのこの船体だけ見ました

    トンボロのビュースポットへ。海底の砂れきが水面上に現れた細長い地形のことをトンボロというそうです。北海道の函館にも似た光景ですが、右側の波止のあるところが里港あたりです

    昼食は里町にある「こしきの漁師家 海聖丸」へ

    新鮮な海の幸が味わえる海鮮丼ランチ

    ご飯が完全に隠れるほど海の幸がどっさりのった「名物 あふれる海鮮丼」

    あさりの茶碗蒸し

    あら汁

    お店から1分ほど歩いたところが緑地公園になっていて目の前は海!

    遠浅の海が広がっています

    南の島のような透明度の海が広がっていましたが、風の強い日は砂が吹き上げられて付近の住民は苦労するという話も聞きました

    それで防風・防砂のための木が海岸後方に植えられています

    猫?と思いましたが狸ですね?なぜかここにいました。置物です(笑)

    このあたりの集落はブロック塀で囲われていました

    瓦屋根には恵比須さまが

    このあとは中甑島から下甑島観光です

    雨の甑島レポートつづく・・・