先月21日のブログでお伝えした神戸ハーバーランドの枯れたケヤキの木ですが、貼り紙から1ヶ月少々経ち伐採されていました。
先月下旬に見た時にはまだありました。青々と葉も茂っていたのですが・・・
枯れ木と診断され万一のことがあってはと撤去されたのでした。
秋以降に新たに植えられるようです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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先日取材で訪れた兵庫県西宮市の船舶用電子機器メーカー古野電気の本社前にこんな郵便ポストがありました。
「私設」「古野電気株式会社」と書かれています
私設の郵便ポストは需要がありすべての設置費用を負担することを条件に設置が可能だそうで、集荷する郵便局の承認が得られれば設置可能だそうです。ただ維持管理のための費用はそれなりに掛かるそうです。ポストの数が昔に比べて減る中で、地域の人にとってはありがたいものでしょう。 -
きのう10日(土)は午後から兵庫県西宮市のJRさくら夙川駅にほど近いカントリーライブハウス「フォートワース」へ行って来ました。
ここはカントリー&ウエスタンシンガーの福原照晃さんがオーナーを務めるカントリーライブハウスです。昨日は午後3時から「ドン山口&ザ・ホット・スプリングス」のライブ演奏が行われました。
演奏は定刻に軽快なナンバーでスタート!
リーダーのドン山口さんはギターのボディに共鳴板が張られている独特の形をしたドブロギターの名手。左手にスチールバーを持ち、右手のスリーフィンガーにピックをはめて弾きます。
「ホット・スプリングス」は温泉好きのドン山口さんが友人に声を掛けて発足したブルーグラスバンド。メンバーにはラジオ関西のカントリー番組「カントリー・ミュージック・トラベル(日曜深夜というか月曜未明の午前4:00~放送)」のパーソナリティを務める阿部和則さんもメンバー。歌とギターもですがバンド紹介など進行&おしゃべり担当。
バンジョーはブルーグラスミュージシャンの稲葉和裕さん。久々に伸びのある生歌が聴けました!
演奏は途中休憩を挟み、第2部のステージでは苦楽園で大人気のレストラン「フュージョン ダイニング・オリーブ」のシェフ北畠数基さんが演奏に加わり、稲葉さんとのダブルバンジョー演奏を披露
第1部から3部まであっという間の2時間40分でした
今回のライブはホット・スプリングスのフォートワースでの25回目の記念ライブであるとともに、出版記念ライブでもありました。
1つは稲葉和裕さんが書いた「あるブルーグラス・シンガーのひとり言」。自身の子育てを通じての思いが綴られた2006年からのブログ記事をまとめたもので、ラジオ番組で子供たちと一緒に歌った思い出の音源CDが付いています。
そしてもう一つは阿部和則さんが書いた冊子。今年の10月で放送開始から30年を迎え、その間にかかった曲は1万5000曲を超えていますが、その中から10曲をピックアップして曲解説されたもの。これについては今月27日(火)の三上公也の朝は恋人特集コーナーで詳しく紹介します。
ライブ後の阿部さん、お疲れさまでした!
次回の「ドン山口&ザ・ホット・スプリングス」のフォートワースでのライブは11月9日(土)の予定です
フォートワースの公式サイトはこちら -
「朝は恋人」の番組放送がある日は午前5時前に出勤。日の出時刻が少しずつ遅くなりつつありますが、今月1日午前4時44分44秒に撮影したスタジオからの眺め
日によって光景が変わります
赤く光る朝もあります
すっきり晴れた日の朝はやはり明るいですね
曇りや雨の日は日の出後でも明るくなりません
阪神・淡路大震災後ラジオ関西が神戸ハーバーランドに移転して放送を開始して今月8日で28年となりました。 -
大型客船が入港する神戸ポートターミナル(新港第4突堤)の館内に「神戸人形」があるのをご存じですか。
「神戸人形」は明治時代中頃に神戸で誕生した木製のからくり人形で、ここに展示されているのは神戸開港150年を記念して製作されたものです。
ユニークな表情をしている人形たち
製作者は人形作家でウズモリ屋・工房太郎の吉田太郎さん。実は吉田さんは今年2月に病に倒れ亡くなられました(享年54歳)
吉田さんには「三上公也の情報アサイチ!」時代にスタジオにお越しいただいたことがあり、神戸人形を絶やさぬ努力をされていただけに残念でなりません。
現在、工房は吉田さんの妻の綾さんが受け継いでいらっしゃるようです。
ケースについているツマミを廻すと・・・
人形が動きます
コーヒーを飲んだり
サックスとベースの演奏者も
動きます
神戸ポートターミナルに立ち寄った際には見て触れてください。
神戸人形を製作するウズモリ屋の公式サイトはこちら