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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年7月2日(水) 15時09分 知事・市長・町長

    中播磨県民センター長 井野健三郎さん

    9時台はゲスト。
    今日は、中播磨県民センター長の井野健三郎さんにお越しいただきました。

    中播磨県民センターは、中核市である姫路市と神崎郡の神河町、市川町、福崎町の1市3町で構成されています。

    南には播磨灘、沖合には家島諸島、播磨平野には都市部や農地、北には雪彦山や笠形山など高い山もある多才な地形。
    交通は、道路、鉄道ともに東西、南北のルートが交差し、海上交通でも姫路港は関西と四国の結節点となっていて、どこからでもアクセスのいい地域。

    産業では、沿岸部に鉄鋼や化学関連の工場や発電所が立地する「播磨臨海工業地域」、内陸部には製造業が多く立地する「工業団地」があり、県内でも第二次産業の割合の高い地域。また地場産業も盛んで「皮革」「清酒」「菓子」「ゴルフ用品」などが有名です。

    観光では、世界遺産の姫路城、灘のけんか祭り、魚吹の提灯祭り、大塩の獅子舞、神河町にあるススキの名所である砥峰高原は映画「ノルウェーの森」、大河ドラマ「軍師官兵衛」などのロケ地に。峰山高原には「峰山高原リゾート」もあります。
    福崎町では日本の民俗学者、柳田國男が幼少期を過ごした町として町のいたるところに妖怪ベンチなど妖怪キャラクターの施設が設置されています。

    中播磨管内のフィールド・パビリオンのプログラムは27プログラムが認定されている。
    代表的なものでは、坊勢島・漁業見学&体験ツアー(姫路市)、ゴルフアイアン鍛造現場見学&体験(市川町)、「妖怪が宿る町・福崎」の魅力体験ツアー(福崎町)砥峰高原ガイドツアー(神河町)などがある。

    尼崎万博パークアンドライド駐車場の隣で開催している「ひょうご楽市楽座」は10月12日まで毎週土日の16時~21時に開催。
    中播磨は8月2日、3日、9日、10日を担当。まねき食品のえきそばや福崎町のもちむぎを使用したグルメなど特色ある飲食ブースを出店。市川町からは愛アン8-10(あいあんはーと)号というトラックが来て、市川町産のアイアンを試してみることができる。

    またスポーツイベントとしては、「ヴィクトリーナ姫路」の協力で8月18日に小学生向けの「バレーボール教室」を開催。
    同じく女子サッカーの「ASハリマアルビオン」による小学生向けの「サッカー教室」も8月19日に開催。どちらも中播磨青少年本部のホームページで申し込みの受付をしています。

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年6月25日(水) 14時48分 知事・市長・町長

    淡路県民局長 川井史彦さん

    9時台はゲスト。
    今日は、淡路県民局長の川井史彦さんにお越しいただきました。

    淡路県民局は、淡路島全域(洲本市・南あわじ市・淡路市の3市)を所管する県の出先機関。

    淡路島は日本最古の歴史書「古事記」に登場する国生み神話で、最初に生まれる「特別な島」として描かれている。またおよそ500年の歴史を誇る淡路人形浄瑠璃は、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
    伝統産業としては、国産のおよそ半分を占める線香、日本三大瓦の淡路瓦、手延べそうめんなどがある。

    食では、飛鳥・奈良時代から、若狭・志摩とともに、調整に海産物をはじめとする食材を献上してきたことから「御食国」と呼ばれ、2009年から京都の祇園祭に合わせて淡路島の鱧を八坂神社に奉納し、祇園付近を練り歩く「鱧道中」というイベントをしている。そのほか、タマネギ、レタス、淡路牛など淡路ブランドは増え続けている。

    自然では、淡路島の豊かな自然、海はもちろん、世界的にも限られた場所でしか見ることのできない鳴門海峡の渦潮は世界遺産登録に向けて自然・文化の両面から調査研究が取り組まれてきた。

    淡路管内のフィールド・パビリオンのプログラムは30プログラムが認定されている。
    代表的なものでは、「沼島おのころクルーズ」(南あわじ市)、「淡路島の土を使った本格的なテクスチャーアート体験」(淡路市)、「淡路島ネイチャーガイド&リトリート」(淡路市ほか)などがある。

    課題としては、南海トラフ巨大地震への備えがあり、兵庫県では国の被害想定の見直しを踏まえ、令和8年度末までに、県の「津波浸水想定」「地震・津波被害想定」の見直し及び「津波災害警戒区域の指定」を行う予定。

    2025年10月13日まで、淡路島全域で「AWAJI島博」を開催。淡路島観光協会を中心に、淡路島の自然・歴史・伝統芸能・農畜水産業・地場産業などに触れられるSDGs地域体験型プログラム「淡路島ならではの本物体験」を展開している。
    また、淡路島のウェブスタンプラリー「島たまGO!」や「AWAJISHIMA観光スマートパスポート」の販売なども実施している。
    2025年10月4日には兵庫県立芸術文化センターで淡路人形浄瑠璃の特別公演を開催。

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年6月18日(水) 14時04分 知事・市長・町長

    丹波県民局長 糟谷浩行さん

    9時台はゲスト。
    今日は、丹波県民局長の糟谷浩行さんにお越しいただきました。

    丹波県民局は、兵庫県の丹波篠山市・丹波市の2市を所管する県の出先機関。
    神戸から50キロ、京都・大坂からも60キロで、車や電車でも京阪神から近く、移住者が増えている地域です。
    農業、製造業のほか、最近では移住者がカフェやレストラン、ゲストハウスなどをオープンさせていて、雑誌などでもよく取り上げられています。

    盆地のため昼夜の寒暖差が大きく、丹波黒豆や山の芋、丹波大納言小豆、丹波栗など「丹波ブランド農産品」の産地でもあります。また日本遺産に指定されているデカンショ節や六古窯のひとつ丹波焼などの伝統がのこるエリア。

    「三宝ダム貯蔵酒」という取り組みでは、丹波市春日町の三宝ダムの管理用トンネルを利用して丹波市内の3つの酒蔵と連携して「Hyogo Sake 85」という兵庫県の新しい酒米を原料として日本酒を貯蔵して販売している。この取り組みは5年目となり、およそ半年間熟成させた日本酒を秋に販売していて、毎年好評を得ている。

    丹波エリアのフィールド・パビリオンのプログラムは26団体27プログラムが認定されている。
    代表的なものでは、「日本六古窯」丹波焼の里を訪ねる(丹波篠山市)、国登録有形文化財の商家で「無病息災 まめに生きる」小田垣体験ツアー(丹波篠山市)、丹波篠山クラフトヴィレッジ「丹波篠山のものづくりの想いを体験する」(丹波篠山市)、里山の酒蔵・西山酒造場で「丹波を味わい、発酵を学ぶ」(丹波市)、丹波発:林業の6次産業化体験ツアー(丹波市)、紙加工一筋60年の製造現場見学!こだわりの紙でおしゃれなインテリアを作る体験(丹波市)などがある。

    抱える問題点としては、JRローカル線である加古川線(谷川~西脇間)の利用は近畿で最も厳しい状況にある。利用促進が喫緊の課題となっている。そのため、JR加古川線リレーマルシェなど平日の夕方に「夜市」を開催する取り組みなどもしている。

    今後のイベントとしては、万博に伴う「尼崎万博P&R駐車場」のリンs熱地で行われているナイトマーケット「ひょうご楽市楽座」での「TAMBA WEEK」は9月13日~28日の土日(夕方16時~21時)開催。
    8月22日(金)の夕方からJR加古川線リレーマルシェ第8弾「久下村夜市」(@久下村駅)開催。
    8月15日・16日には西日本最大級の民謡の祭典「丹波篠山デカンショ祭り」を篠山城跡三の丸広場周辺で開催。
    また来年3月31日までは、大阪・関西万博をきっかけに丹波篠山のまち全体を舞台にした「丹波篠山国際博~丹波の美しい農村、未来へ~」を開催していて、期間中はいつ訪れても丹波篠山の文化や魅力に出会い、体験できる。

    また、兵庫県内でも恐竜のまちとして知られる丹波エリア。その「ちーたんの館」が7月12日に「たんば恐竜博物館」としてリニューアルされます。

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

     

     

  • 2025年6月12日(木) 11時25分 知事・市長・町長

    「レイン・雨」ソング集と9時台は「こちら知事室」 プレゼント情報あり

    8時台 洋楽特集「『雨・レイン』ソング集② 」
    雨のニューヨーク・シティ / キャッシュマン&ウェスト
    雨をよごしたのは誰 / ジョーン・バエズ
    雨の朝パリに死す / フォア・フレッシュメン&5トロンボーンズ
    雨に願いを / フールズ・ゴールド
    雨に負けぬ花 / サイモン&ガーファンクル
    雨をみつめて / ロクセット

    9時台は、「こちら知事室!」。兵庫県知事、齋藤元彦さんにお話を伺いました。

    今月のこちら知事室!では「米国関税措置対策」、「理工系人材等の育成」、「創造的復興サミット」そして、「ひょうごプレミアム芸術デー」のお話などをお聞きしました。

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

    今月の「こちら知事室!」プレゼントは、番組初の兵庫県立美術館で開催される「藤田嗣治×国吉康雄 二人のパラレル・キャリアー百年目の再会ー」のチケットです。

    10組20人の方にプレゼントします。知事への質問やメッセージなどを添えてご応募ください。
    たくさんのご応募お待ちしています!

     

    いつも「三上公也の朝は恋人」にリクエストをお寄せいただきましてありがとうございます。
    おひとりでたくさんリクエストを下さる方もいらっしゃいます。洋楽・邦楽それぞれ、ひとり5曲程度を目安にお送りいただけますようお願いします。

  • 2025年6月6日(金) 05時54分 知事・市長・町長

    「朝は恋人」番組情報

    この時期晴れた日の朝は早くから明るいですね。神戸の日の出時刻は昨日6月5日から21日までが4時46分で実は今が1年で最も早い日の出時刻を迎えています。早朝に仕事をしていると出勤時に空が明るいのはありがたいことです。ただ週間予報をみると来週は月曜から雨予報。いよいよ梅雨時期の到来です。そして台風ですが今年はまだ発生ゼロ。例年5月頃までには発生しているのですが赤道付近の海面水温が低いことが発生を遅らせているのだとか。それでも雲の動きを見るとそろそろ発生しそうな気配も。地震などの自然災害と違って天気は事前に予測がが出来るので予報に注意しながら身の安全を第一に対処しましょう。今年の夏も暑いそうです。

    さて、来週の特集コーナーは・・・

    6月9
    日(月)
    8時台の洋楽特集は
    「朝・モーニング」タイトルソング集

    9時台はゲストに声楽家の安藝榮子さんを迎えてお送りします

    6月10日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「朝・モーニング」タイトルソング集

    6月11日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「雨・レイン」ソング集

    6月12日(木)
    8時台の洋楽特集は前日に続き
    「雨・レイン」ソング集

    9時台は月に一度の「こちら知事室!」
    兵庫県知事の斎藤元彦さんを迎えて県政についてお話を伺います

    ※放送内容について予告なく変更になる場合があります

    神戸駅山側のバスターミナルに色の違う、ひと回り大きなバスが停まっていました。神戸市バス7系統を走る水素バス!

    おととし導入された燃料電池で走る水素バス。車体の天井部にあるタンクに貯蔵した水素と大気中の酸素を反応させて電気をつくり、モーターを動かして走ります。エンジンではなくモーター走行なので通常のバスに比べて振動や揺れが少なく静か。環境にもやさしいバスです。