大型機&中型機編に続き小型機編。アジア路線のLCC(ローコストキャリア)を中心に各地からひっきりなしにやってきていました。
ジェットスターアジア・エアバスA320

中国東方航空・エアバスA321

厦門(アモイ)航空・ボーイングB737-800

チェジュ航空・ボーイングB737-800

深圳航空・ボーイングB737-800

マカオ航空・エアバスA321

春秋航空・エアバスA320

エアアジアフィリピン・エアバスA320

海南航空・ボーイングB737MAX

グレーター・ベイ航空・ボーイングB737-800

日本トランスオーシャン航空・ボーイングB737-800

ピーチ航空・エアバスA320

香港エクスプレス・エアバスA321

スターフライヤー・エアバスA320

ティーウエイ航空・ボーイングB737MAX8

イースタージェット・ボーイングB737MAX8

春秋航空・エアバスA320

四川航空・エアバスA321

日本航空(JAL)・ボーイングB737-800

吉祥航空・エアバスA320

エアプサン・エアバスA321

山東航空・ボーイングB737-800

ベトジェットエア・エアバスA321

天津航空・エアバスA320

エアロK・エアバスA320

ジンエアー・ボーイングB737-800

次から次へと離着陸する旅客機を撮りましたが、関空では3月20日から新しい飛行経路の運用が始まり、1時間あたりの発着回数の上限が45回から60回に拡大しています。大阪・関西万博の開催も見据え夏期ダイヤは現在よりもさらに増える見込みとのことです。アジア便が大半ですが、もっと欧米便もやってきて欲しいものです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
数年ぶりに関西国際空港展望ホールスカイビューの展望デッキへ!

補修工事が行われ綺麗に

デッキエリアにはベンチや遊具も

第1ターミナルに駐機する旅客機

「ジャンボジェット」と呼ばれるボーイングB747の機体も停まっていました

A滑走路に北側から進入し着陸するスターラックス航空エアバスA350-900

エアチャイナエアバスA330-200

海南航空・エアバスA330-300

香港航空・エアバスA330-300

エバー航空ボーイングB787-10

チャイナエアライン・エアバスA350-900

中国南方航空・ボーイングB777-300ER

キャセイパシフィック航空・ボーイングB777-300

ユナイテッド航空ボーイングB777-200

フェデックス貨物機・ボーイングB777-200

離陸のためA滑走路からB滑走路へ移動するルフトハンザ航空エアバスA350-900

B滑走路から離陸するルフトハンザ機

アシアナ航空エアバスA350-900

展望デッキの向かいが関西空港会場保安航空基地所属のエアバスヘリコプターズEC225「みみずく」

関空と大阪・なんばを結ぶ南海特急「ラピート」

次回は小型機編を掲載します -
関西国際空港内の旅客ターミナルと展望ホールを結ぶ南海バス

このバスは水素から電気を取り出してモーターを動かして走る燃料電池バスで、CO2を排出しない環境に配慮したバスです

2022年春に導入され、30分おきのダイヤで運行されています。ちなみに運賃は無料!

第1ターミナル前の1番バス乗り場から出ています
乗車時間は5分ほど

旅客機の離発着が見られる「展望ホールスカイビュー」とを結んでいます

ここにはスカイミュージアムやグッズ販売のショップなどがありますが、いちばんの楽しみは間近に旅客機の離発着が見られること

小さな子供も楽しめる遊具もありますよ。ゴールデンウィーク期間中は営業時間が延長されいろいろな催しも予定されています

詳しくは関空展望ホールスカイビューの公式サイトをご覧ください -
今月18日、神戸空港に国際チャーター便が就航しました。第1便となった台湾・台北からのスターラックス機(A321neo)が定刻より30分ほど早く午前9時半ごろ着陸。続いて10時過ぎに韓国・仁川からの大韓航空(A321neo))がやってきました。歓迎放水を受けながらスポットに到着。
駐機場から第2ターミナルまではタラップを降りてバス移動

スターラックス、大韓航空とも第1便はほぼ満席

エプロン(駐機場)に並んだ2機
機内清掃が終わるとすぐに折り返し便の搭乗準備が行われていました

出発初便はどちらもほぼ満席とのこと

定刻よりやや遅れてのドアクローズ。そして離陸準備

先にスターラックス機が離陸滑走

加速して台北へ向け飛び立って行きました

続いて大韓航空機も離陸

仁川に向けて飛び立ちました

午後には4便が到着

12時10分着の台中からのスターラックス機は風向きの関係から東方向から進入

機材は同じA321neo

エバー航空と吉祥航空の機体はまた後日撮影する予定ですが、航空会社もいつのまにか増えました

当面は国際便は韓国・中国・台湾の5都市を結ぶ週40往復の運航ですが、他の航空会社からも参入の動きがあるようで今後さらに増えることでしょう。大阪・関西万博の開幕に合わせるように国際化が実現しましたが、空港施設として完璧かというとやや微妙。第1ターミナルと違ってボーディングブリッジは無く、ターミナルから駐機場への移動は専用バスを利用。そして第1と第2のターミナル間は屋根が無い場所を徒歩で移動しなくてはなりません。現在はチャーター便ゆえ、到着後はツアー会社が用意したバスが待機したりしていますが、今後個人利用が増えてくると、ポートライナーやバスなど公共交通アクセスの増強も必要になってくるでしょう。今後の需要に合わせて施設の補完や改修を行い、コンパクトゆえの利用しやすい空港として発展していって欲しいものです。 -
神戸空港では4月18日に国際チャーター便の運航が始まります。もともと神戸空港は国内線専用の地方空港として開港しましたが、2022年の関西3空港懇談会で国際化が合意され2030年をめどに国際定期便が就航することになっていますが、その定期便運航を待たずに韓国・中国・台湾の3ヶ国・地域の航空会社による国際チャーター便の運航が始まります。就航エアラインは大韓航空がソウル便を毎日2往復、上海吉祥航空が南京と上海の各便を毎日1往復、そして台湾はスターラックス航空が台中線を毎日1往復のほか、台北便を週3往復、エバー航空が台北便を週2往復とアジアの5都市に運航します。チャーター便はあくまで不定期便ですが、航空会社は毎日運航することからほぼ定期便の扱いとなります。就航を希望する航空会社は今後さらに増える可能性がありますが、国際化によって出入国管理や税関、検疫業務などへの対応から当面はこの5路線でのスタートとなるようです。
その空港玄関口となる第2ターミナルが完成し先日内覧会が開かれました。

第2ターミナルの入口

正面にチェックインカウンター

手荷物はここで預けます

館内の空間は優しい印象のアースカラーや木目調、室内緑化を取り入れています

吹き抜けの出発・到着ロビー。旅客施設はすべて1階に集約されています

自動チェックイン機も6台ありました

保安検査場は国際線用と国内線用を整備。当面は国際線用のみを使用とのこと

その先にある出国審査場

搭乗待合室

出発ゲートはA~Dの4か所あり、そのうちA~Cが国際線用として使われます

国際線待合室のキャパは450人

Cゲートの前にはすでに大韓航空のシート別の区分けサインが立っていました

子供もくつろげるスペースも

飲料自販機のそばには水飲み場もありました

ここから先は専用バスで駐機場に移動

こちらは到着便の上陸審査場。「Immigration」とは「入国」ではなく「上陸」と訳すそうです

手荷物受領レーン

到着手荷物検査場

植物検疫&動物検疫カウンター

そしてターミナル2階には展望デッキがあります

デッキは山側を向いていて滑走路は見えません。西端からは離発着する航空機は見えるかと・・・

ここから見える夜景は綺麗でしょう

第1ターミナル展望デッキからの撮影。正面が管制塔。右手が第2ターミナルで左手の白く見える部分が国際線旅客機のエプロンと呼ばれる駐機場です
ターミナルと駐機場の間は専用のバスで移動しますが、この日導線の習熟訓練でしょうか、バスが行き来していました。

ターミナル前にはバスのりばも設置されています。ポートライナーや駐車場からは基本徒歩移動になりますが、空港を発着するバスはターミナル前にも停まるのでしょう。

国際線就航に伴い、空港利用者の増加が見込まれることから第1ターミナル東側に新たに419台駐車可能な第3駐車場が4月18日から供用開始されます。
発着枠の拡大でより利用しやすい空港に成長することを願います。



