CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年8月7日(月) 03時27分

    JR東日本・JR東海 新幹線コラボのアイスクリームスプーンセット!

    先月販売開始されたJR東日本とJR東海の新幹線コラボのアイスクリームスプーンセット

    新幹線がデザインされたアルミ製のアイスクリームスプーンです。E5系、N700S、923形「ドクターイエロー」、L0系の4種セットで販売価格は2,800円(販売個数限定)

    手のぬくもりがスプーンに伝わりアイスクリームが食べやすくなります。

  • 2023年8月5日(土) 03時30分 関西

    南海「蛸地蔵駅」から岸和田城へ

    南海電鉄に乗って貝塚駅から「蛸地蔵駅」に移動。

    蛸地蔵は貝塚と岸和田の間にある駅です

    南欧風の形状をした駅舎。

    南海電鉄の公式サイトによると、駅名にもなっている「蛸地蔵」は駅から西へ約500メートルに位置する「天性寺」の通称だそう。かつて岸和田城に一揆が襲来したときに1人の大法師(地蔵尊の化身)と数千の蛸が城の危機を救ったことから、この寺に地蔵尊を安置したと伝えられているとのこと。

    天窓にはこの「蛸地蔵物語」が描かれたステンドグラスがはめ込まれています。

    駅舎付近は岸和田城の南大手門付近になるそうで南側のステンドグラスには城も描かれています。

    天井照明

    駅前交番

    途中だんじり会館の前を通りました。

    岸和田といえば「だんじり」ですが、9月に「岸和田市制100年岸和田祭特別曳行及び式典」が実施されます。去年は新型コロナウイルス感染症の影響でだんじりの記念曳行が出来ませんでしたが、今年の9月3日(日)正午から2時頃まで旧市22町のだんじりが並んで特別曳行されます。場所は堺阪南線岸和田本町交差点から蛸地蔵駅下り交差点です。岸和田市公式サイトはこちら

    そして約15分ほど歩いて堀が見えてきました。

    連日の暑さの影響でしょうか堀にはスイレンがかなり繁殖していました。

    ここに真新しいカラフルなマンホール蓋がありました。

    2022年に岸和田市制100周年を迎えた記念のデザイン。岸和田城の別名が「千亀利(ちきり)城」ということで命名された市のイメージキャラクターの「ちきりくん」が中央に描かれています。

    城下町らしい瓦屋根風景

    そして天守閣が見えてきました。

    堀にはサギがいました。

    到着したのが午後3時半過ぎ。

    炎天下を歩いてきたので風を浴びたくて天守閣へ登ることに。

    岸和田城レポートつづく・・・

  • 2023年7月30日(日) 05時54分 温泉

    神戸電鉄開業95周年イベント~メモリアルトレイン3000系復刻塗装車両お披露目

    神戸電鉄開業95周年を記念して昨日(7月29日)に谷上駅でイベントが開かれました。神戸電鉄の前身である神戸有馬電気鉄道が湊川と有馬温泉駅間営業運転を開始して95周年を迎えるにあたっての記念イベントです。
    そのイベントの目玉は「メモリアルトレイン3000系(復刻塗装)のお披露目でした。

    復刻塗装に使われたのは3000系3015編成。デビュー50周年を迎え、当時のカラーリングを再現し記念のヘッドマークが付けられました。

    5000系トップ編成の「ハッピートレイン」と並んだ3015編成

    3000系車両は1973年にデビュー。神鉄初のアルミ合金車両で、一定の速度で勾配を下る「低速度抑制制御」を採用するなど急勾配に対応した設計になっています。

    3000系といえば現在は「ウルトラマンカラー」と呼ばれる塗装(復刻塗装前の3015編成)

    色の違いだけでなくドア回りなど微妙に塗装デザインが違います。

    この日、車内では記念グッズの販売などが行われていました。そして座席にはこれまで3000系車両が掲出してきたヘッドマークの展示も。
    「平成から令和へ」

    「ジョイフルアリマ」

    「神戸高速線開通50周年」

    そしてこの度の「3000系車両デビュー50周年」

    ホームでは顔出しパネルの記念撮影コーナーも設置

    改札外1階の谷上駅前スペースではこの日限りの「しんちゃんカフェ」がオープン!

    店内では電車の運転席に乗っている歴代のしんちゃんが展示されていました。2代目から5代目は神鉄社員のお母さんの手造りだったのですね!

    こちらは販売用に用意されたしんちゃんぬいぐるみミニ。抽選により数量限定で販売されていました。

    カフェにはしんちゃんも登場!

    店内では車両のカラーリングに合わせて「3000系」ソーダが販売されていました。

    いちご味の3000系ソーダ

    しんちゃんぬいぐるみと神鉄3000系車両のデビュー50周年を記念した「ミニミニ方向幕」(旧塗装+現塗装)。買った知人に写真だけ撮らせてもらいました(笑)

    また谷上駅近くのカフェ「ネルドリップコーヒー こーひい屋」では3000系をイメージした特製ドリンクや「しんちゃん」をイメージした特製かき氷がコラボメニューとして期間限定で販売されています。「いちごオレ3000系」は9月30日まで、「しんちゃんのふわふわレモンかき氷」は8月31日まで提供されます。

    なお8月1日から神戸電鉄では神戸市北区制50周年を記念して新たなヘッドマーク付き車両を運行。3011編成に特製のヘッドマークが掲出されます(写真は春に湊川カーブを走る3011編成)

    当日の様子はYouTube動画「デネブちゃんねる」もご覧ください。

  • 2023年7月29日(土) 04時12分 関西

    厄除け観音として知られる古刹「水間寺」へ

    大阪府貝塚市にある水間寺(みずまでら)へお詣りしてきました。

    水間鉄道の水間観音駅から街道沿いに歩きます。

    距離にして500mほどのところにあります。

    三重塔が目印

    天台宗の別格本山のお寺です

    厄除け、交通安全祈願などで多くの人が訪れる「みずまの観音さん」として親しまれています。この日も車の納車にあたりお祓いを受ける人が訪れていました。

    河内国(現在の大阪府堺市)に生まれた僧の行基によって創建されたお寺といわれています。

    境内には本堂や三重塔をはじめ15の仏閣があります。

    二重屋根のどっしりとした本堂。創建後焼き討ちや火災に遭い、現在の本堂は文政10年(1827年)に再建されたもの。ご本尊である一寸八分(約5.5cm)の聖観世音菩薩が安置されているそう。

    その隣にそびえる三重塔。天保5年(1834年)に再建されたもの。

    本堂奥の遊歩道を進んだところに「聖観世音出現の滝」があります。

    降臨の滝観音堂

    奈良時代の中頃、行基菩薩が病に伏せっていた聖武天皇の勅命により仏様を求めて水間の地を訪れた際、16人の童子が現われてこの谷間に導かれたそう。その時に白髪の仙人が現われ一体の仏様を手渡しました。それが一寸ハ分の聖観世音菩薩で、天皇に捧げたところ病が全快したことから、この地にお祀りするよう勅命が下り水間寺が創建されたということです。

    降臨の滝

    鐘楼

    水間寺水間寺愛染堂。恋愛成就の「お夏清十郎伝説」が伝わっていることから「良縁・縁結び」の御利益があるといわれ、恋人の聖地にもなっています。

    行基を降臨の滝まで導いた「十六童子」にちなんで、水間鉄道清児(せちご)駅から水間鉄道境内までの厄除け街道に焼物の「十六童子・脇導師」が一対で置かれています(写真は酒泉童子) 探しながら歩くのも楽しいでしょう。

    そういえば栗の木には沢山の実がなっていました。

    しかしこの日は暑かったぁ・・・

  • 2023年7月27日(木) 03時38分 関西

    水間鉄道に揺られて水間寺へお詣り

    先日大阪・貝塚を走る「水間鉄道」に乗って水間寺に行って来ました。

    なんば駅から南海電車に乗って貝塚駅へ。そして水間鉄道に乗り換えます。

    水間鉄道は水間寺の参詣と沿線地域の発展を目的として建設された鉄道との紹介看板がありました。

    ホーム脇には十二支がカラフルに描かれています。

    水間鉄道は1924年(大正13年)に設立されました。来年は100周年です。

    1005車両の貝塚側ヘッドマークは女性お笑いコンビの「にぼしいわし」の二人の写真が出ています。

    水間観音方面は1006車両

    水間鉄道とうまい棒の「やおきん」がコラボ

    7月29日(土)の午後「だがしワールド」というイベントが行われます。詳しくは水間鉄道のニュースリリースをご覧ください→「だがしワールド」

    貝塚⇔水間観音間の路線距離は5.5km。15分の乗車時間で運賃は300円。

    車両は1000形。東急電鉄の元7000系車両です。

    2両編成のワンマンカー

    貝塚駅を出発

    東急電鉄車両の名残がこんなところに

    15分で水間観音駅に到着

    水間寺参詣の玄関口です

    ホームに吊された苔玉

    車両4ショット!

    車庫の1008と1004

    ホーム脇に保存されている「クハ553」。元南海の車両です。屋根がなく雨ざらしで補修が必要な状態。

    古刹水間寺への参詣駅らしく仏塔のような外観

    この日も日中は危険な暑さといわれていましたが水間寺へお詣りしました。
    つづく・・・