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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2020年7月21日(火) 09時00分 コープ・スコープ

    神戸常盤大学健康スポーツ科学での遠隔授業の工夫(ゲスト:神戸常盤大学教授 柳本有二さん)

    今回は、神戸常盤大学教授 柳本有二さんをゲストにお迎えし、神戸常盤大学健康スポーツ科学での遠隔授業の工夫について伺いました。

    コロナ禍の中で、神戸常盤大学もオンラインによる遠隔授業へ移行して授業を開始されました。
    しかし柳本さんが担当している健康スポーツ科学は実技を伴うため、オンライン授業は難しいとのこと。
    そこで受講生一人ひとりにスマートフォンアプリの歩数計をインストールしてもらい、それを活用して日常の身体活動量を測定し、それを遠隔授業で全員に共有することになりました。

    受講生のレポートによると、緊急事態宣言の影響で外出をしなかった週に、家の中でスマートフォンを持ち歩いたことで、習慣的な行動による歩数が記録として残り、1000歩以上歩いている日が1日しかなかったそうです。さらに遠隔授業が始まったことでパソコンに向かっていた時間が多くなってしまい、普段の生活と比べて比較的運動量が少なく、健康的な生活ではなかったということで、この反省を生かして密接を避けてのウォーキングやランニングを人の少ない夕方から夜にかけての間に行っていくようにしたい、とありました。

    このように学生達それぞれが工夫をしていいレポートが提出されているそうで、メールでの質問などによる交流もあるそうです。
    どうすれば出来るか、持続可能な授業になるか、学生も先生も一緒に考えているそうで、柳本さんは「学生を尊敬します」とおっしゃいました。

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  • 2020年6月23日(火) 09時00分 コープ・スコープ

    「未来へのメッセージ」と「10年後のイメージ」イラストを募集します!

    今回はコープこうべ商品検査センター 井川正光さんに、「未来へのメッセージ」と「10年後のイメージ」イラストの募集企画について伺いました!

    現在、コープこうべの2030年に向けたビジョン“ターゲット2030”をより多くのみなさんでつくりあげようということで、100周年専用の特設サイトを立ち上げています。
    2030年はこんなくらしをしていたい、2030年はこんな地域でありたい、など、みんなのありたい姿を9092人の組合員や総代、役職員の声をコトバとしていただいています。

    コープこうべのビジョンは、組合員のみなさんと一緒に考え作り上げていくということで、その一つひとつのコトバには、一人ひとりの想いが込められています。

    そこで、未来へのメッセージ募集企画として、みなさんの想いをワンフレーズでも結構ですのでどんどん募集し、そして100周年の記念ソングを作ってしまおう、と考えています。
    想いのつまったコトバを歌詞にして、曲にのせて、次の100年まで歌っていければと思います。

    また、未来へのメッセージ募集企画では、あわせて「10年後のイメージ」をイラストで募集します。
    10年後の2030年のありたい自分自身や、くらし、地域の明るい未来を想像していただいて、こんな感じにしたいイメージを感じたまま、絵で表現していただければと思います。

    未来、とくに明るい未来を想像して、コトバやイラストにすることは、自分自身を明るくポジティブにする宣言でもありますし、未来に向けて大切な人に伝えたい手紙にもなりますから、コープこうべのビジョンは、ぜひ多くのみなさんからの想いで作り上げていきたいと思います。

    未来へのメッセージ募集企画は、2020年6月23日(火)から、コープこうべの店舗にチラシやポスターを設置し、応募方法を紹介しています。
    また、7月最終週には、コープこうべの宅配の情報誌「めーむ」に応募用紙が折り込まれております。
    そして、ぜひ、コープこうべ100周年特設サイトにもアクセスいただき、9月30日(水)までにご応募いただければと思います。

    たくさんの方からの応募をお待ちしております。

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  • 2020年6月16日(火) 09時00分 コープ・スコープ

    ひょうごまるごと健康チャレンジ2020プレ企画に寄せられたコメントをご紹介!

    今回はコープこうべ商品検査センター 井川正光さんと、5月30日まで受付していた、ひょうごまるごと健康チャレンジ2020のプレ企画に寄せられたコメントの一部をご紹介します。

    外に出かけられない分、「家庭でできる健康チャレンジ」にたくさんの方にご応募いただきました。
    ご参加いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございます。

    毎年開催しています10月1日の商品検査の日のつどいや、ひょうごまるごと健康チャレンジ2020の本企画は現在検討中です。
    今回ご応募いただいた方も、今回は参加されなかった方も、あらためて企画内容が決まりましたら、はかるたいせつのコーナーでお知らせしますので、ぜひご参加ください!

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  • 2020年5月26日(火) 09時00分 コープ・スコープ

    「つけない、増やさない、やっつける」で家庭でできる食中毒予防

    今回はコープこうべ商品検査センター 井川正光さんに、家庭でできる食中毒予防のお話を伺いました。

    食中毒予防では、「つけない、増やさない、やっつける」の3つがよく言われます。
    お店で購入してから、ご家庭で保存、下準備、調理、食事、そして残った場合の食品を食べるときまで、6つのポイントでお話します。

    ①お店では、しっかりと消費期限を確かめて、その商品をいつ使うのか、をイメージして購入しましょう。

    ②購入した後は、自宅に早く持ち帰り、すぐに冷蔵庫や冷凍庫で 保管できるようにしましょう。
    冷蔵庫は詰めすぎると冷えないので7割程度にして、菌が増えるのを遅らせるために、冷蔵は10度以下、冷凍は-15度以下で保存できれば良いでしょう。

    ③下準備の際は、生で食べるもの、加熱して食べるものを分けて下準備することがたいせつです。
    生のお肉はそのまま加熱する、そして生で食べるものは調理器具を別にする、もしくは、調理した器具は洗って消毒してから使いましょう。

    ④調理の際は、やはり火をしっかりと通すことがたいせつです。
    大半の食中毒菌は75度の加熱で死滅しますから、75度、1分以上、中まで火を通す、ことを意識しましょう。

    ⑤生のものは早めに食べるなど、長時間、室温に放置しないようにしましょう。

    ⑥残った食品は正しく保存して、次回食べるときによく加熱することがポイントです。
    保存する容器は清潔なものを使用する、早く冷えるように小分けするなど工夫して保存しましょう。
    加熱が不十分だと、ウエルシュ菌が残り、下痢などの食中毒症状を起こす場合があるので、しっかりと加熱しましょう。

    家庭で過ごす日々が多いときも、うまく食品を活用して、家庭で食中毒を起こさないよう「つけない、増やさない、やっつける」がたいせつですね。

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  • 2020年5月19日(火) 09時00分 コープ・スコープ

    身近な植物に自然毒!?散策中は「採らない、食べない、人にあげない」

    今回は、コープこうべ商品検査センター 井川正光さんに、商品検査センターの情報誌くろまとから「身近な植物に自然毒」について伺いました。

    植物の自然毒で有名なのは、じゃがいも、なんかがそうです。
    芽の付け根の緑色の部分に含まれるソラニンは有毒物質で、取り過ぎると腹痛や吐き気なんかが症状としてでます。
    じゃがいものような、よく食べるものでも、調理方法や食べ方を知らなかったりすると、食中毒を起こす典型的な例かと思います。

    自然だから、安全、というわけでは決してありませんで、食中毒の事件数は少ないものの、死亡例者数は食中毒事故の40%近くを占めており、まだまだ自然界には毒のあるものが多いので注意が必要です。
    散策中に見かける花などは鑑賞するのはよいですが、よく似た植物で毒のあるものは多くありますから、専門家ではない限りは「採らない、食べない、人にあげない」は大切ですね。
    この時期の食中毒はぜひ予防したいと思います。

    なお、情報誌くろまとは、商品検査センターホームページからご覧いただくことができます。
    今回、裏面のコラムには、1日あたりの必要なたんぱく質の量についても書かれていますので、ぜひお読みください。
    コープこうべ商品検査センター

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