28日の「一紀のツーと言えばカー!」では、ラジオネーム「銭の花はショッキングピンク」さんから頂きました質問「オーバーヒートした時の緊急対策を教えてください」についてご紹介しました。
例えば深夜に人里離れたところでオーバーヒートを起こしてしまったら、どうすればいいか?
まずは安全な場所に車を止める事です。
そしてボンネットを開けてエンジンルームの熱を外に出してください。
この時、エンジンが覚めていないうちにラジエーターのキャップを開けると、猛烈な熱気が噴出して火傷する恐れがありますので、決してエンジン本体に触らないようにしてください。
最近の車は、滅多にオーバーヒートしませんが、それでも大切なのは、日々のメンテナンスです。
運転席のパネルにある水温計を常にチェックしたり、ボンネットを開けて水漏れが起きていないかなど、普段からできることはあります。
またエンジンオイルの劣化によってエンジンに不具合が起きることもあるので、ガソリンスタンドなどで定期的にチェックしてもらうのも、効果的な予防策です。
普段からのこまめなチェックで、オーバーヒートを未然に防ぎましょう。
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