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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

毎週金曜日の午前10時からナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年12月4日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「雪崩防災週間」のおしらせ

    日本列島は、国土の半分以上が豪雪地帯に指定されており、そこで2,000万人もの人が生活しています。

    兵庫県も、県内の3分の1が豪雪地帯に指定されており、雪崩危険箇所も1,982箇所あります。

    幸い、ここ数年、県内では雪崩の被害はありませんが、油断は禁物です。

    そこで、毎年121日から7日までを雪崩防災週間として、全国的に雪崩災害による人命と財産の被害を防止するための啓発活動を

    行っています。

    ここで簡単に、雪崩が起きるメカニズムをご紹介しましょう。

    雪崩とは、山の斜面に積もった雪が、滑り落ちてくる現象です。滑り落ちる雪の位置によって「表層雪崩」「全層雪崩」2種類に

    分けられます。

    「表層雪崩」は、気温の低い1月から2月頃、すでに雪が積もっている場所に、短時間に大量の雪が積もった場合に、多く発生します。

    大規模なものは、山の麓から数キロ先まで達することもあり、そのスピードは最大で時速200kmと新幹線並みの速さです。

    「全層雪崩」は、3月から4月の天気が良く気温が上昇した時に多く発生します。

    こちらは地表に積もっている雪が、全て滑り落ちてくるのが特徴で、最大80kmのスピードがあります。

    国土交通省では、昭和60年から雪崩予防柵を設置するなどの「雪崩対策事業」を実施しています。

    しかし、雪崩はいつどこで起きるか分かりません。

    もしも雪山の斜面に亀裂が入ったり、こぶし大の雪の塊が落ちてくるなどの現象が確認されたら、雪崩の危険がありますので、早めに避難しましょう。

    運悪く雪崩に遭遇したら、雪崩の進行方向に対して、出来るだけ左右の方向に逃げるようにしてください。

  • 2018年11月27日(火) 17時51分 防災マッカセナサイ!

    災害時の避難情報について

    今年も残りわずかですが、一年を振り返ると、日本全国で自然災害の多かったイメージが強いですね。

    いざという時、安全に避難するために大事なことは、非常時に発表される様々な避難情報の内容をしっかり理解しておくことです。

    災害の発生が予想される状況になると、テレビ、ラジオや防災無線などで、様々な避難情報が発令されます。

    この避難情報は、緊急性の高さに応じて

    避難準備・高齢者等避難開始」、避難勧告」、「避難指示緊急

    3段階に分かれています。

    この内避難勧告避難指示緊急について、その意味が今ひとつ理解されていないことが指摘されています。

    今回は、この二つの避難情報が発生した時に、とるべき行動について解説します。

    避難勧告が発表された時は、避難対象の地域にいる全ての方は、指定の避難場所へ避難を始めましょう。

    避難指示緊急は最も緊急性が高い避難情報です。

    すでに避難中の場合は、速やかに避難を完了しましょう。まだ避難行動をとっていない場合は、直ちに避難しましょう。

    そして、もしも避難先へ移動するのが困難になってしまった場合は、無理に移動

    せずに、「近隣の安全な場所への避難」「今いる屋内の、より安全な場所へ移動する」

    など、生命を守るために、その時点で出来る最善の避難行動をとりましょう。

    避難準備・高齢者等避難開始」、避難勧告」、「避難指示緊急

    この順番で、緊急性のレベルが高くなっていくことを覚えておいてください。

    そして、いざと言う時は余裕をもって、きちんと行動ができるように備えておきましょう。

  • 2018年10月23日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「平成30年度南海トラフ地震 津波一斉避難訓練」のおしらせ

    兵庫県では、11月5日(月)に、南海トラフ地震による津波浸水が想定される全地域で平成30年度南海トラフ地震 津波一斉避難訓練のおしらせを実施します。

    これは、南海トラフ地震の発生時に、住民が地震の揺れや津波から命を守るために実施する訓練です。

    今回の訓練では「南海トラフ地震が発生し、津波が押し寄せる」という想定で、淡路地域、瀬戸内沿岸地域の15市町の津波浸水が想定される全地域にお住まいの方、通勤、通学されている方の皆様を対象に、避難訓練を行います。

    午前10時から、緊急速報メールの配信などの一斉広報によって、平日の昼間における、企業・学校などでの具体的な行動を伴った、津波からの避難訓練を行います。

    今回、新しい試みとしてYahoo!防災速報」スマホアプリとも連携をして、より多くの方に、訓練に参加していただく環境を整えました。

    Yahoo!防災速報」スマホアプリは、こちらから

    訓練対象地域にいる方は、次の3つの行動を心がけてください。

    ・正確に知ること

    まず身の安全を守り、強い揺れや長い揺れが起こった場合、津波発生の危険があるということを知っておきましょう。

    そして、津波警報などが発表されなくても、速やかに高台へ避難しましょう。

    ・実際に動くこと

    災害がおこったとき、緊急速報メールや兵庫防災ネット、防災行政無線などから伝わる情報に従って、高台へ避難しましょう。 実際に行動することが重要です。

    ・自らの安全を伝えること。

    家族の安否を確認するために、津波の危険が残る地域に戻ったり、その場に留まったりすることで、津波に巻き込まれてしまうケースもあります。

    災害伝言ダイヤルや、ツイッター、ラインを活用したり、あらかじめ決めた集合場所にメモを残すなどして、自らの安全を家族や友人に伝えましょう。

     

    緊急速報メールや防災行政無線での放送を聞いて、避難をイメージするだけでも訓練になります。

    それぞれの出来る範囲で、訓練に参加してみてください。

  • 2018年10月9日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    災害時の食の備えについて

    この夏に発生しました「大阪府北部地震」では、停電や断水が発生した影響で、スーパーやホームセンターに、備蓄用の飲料水や非常食を求める人が殺到したため、商品が品薄になったり、購入制限が行われるといった混乱が起きました。

    今後も、こういった大災害が発生した時は、交通インフラや流通網がマヒしたり停電などで工場の操業がストップして商品提供が止まってしまう、などの影響がされます。

    大規模な災害が起きた時、被災者に食料などの支援物資が届くまで、どのくらいの時間がかかると思いますか?

    災害の規模にもよりますが、東日本大震災のような大規模な災害になると、発生から3日程度は、支援が届かない恐れがあります。この間、自分の身は自分で守るしかありません。

    そこで、いざという時のために、次の点に注意して食の備えをしましょう。

    ①家族の人数分の非常用食料品を備えましょう。
    水道・ガスは使えない状況になっても、調理せずに、そのまま食べられる食品を、3日から出来れば1週間分は用意しましょう。
    日頃から、缶詰やレトルト食品、飲料水など、長期保存できる食品を、少し多めに買い置きしておくといいですね。
    賞味期限が近づいたら、食事で使って、また新しく買い足しましょう。

    ②乳幼児や高齢者、食物アレルギーや持病のある人が家族の中にいる場合、救援物資の食事だけでは、必要な栄養がとれないかもしれません。
    育児用ミルクやベビーフード、高齢者の方でも食べやすいおかゆなど、家族の健康状態にあった食品を備えておきましょう。

    ③ライフラインの復旧には、時間がかかることもあります。あらかじめカセットコンロやガスボンベ、紙コップや紙皿、ラップなどを準備しておきましょう。
    また、限られた食材や水・加熱方法で、食事を作るノウハウを身につけておくといいですね。

    いざという時のために、あなたと家族の命のために、「災害時の食」を、しっかり備えておきましょう。

  • 2018年10月2日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    災害時のペットの避難について

    阪神淡路大震災以降、大きな災害が発生した際に、大きな課題となっているのが「ペットの避難方法」です。

    今やペットは、家族の一員と位置づける人も多くなりました。

    しかし、大きな災害による長期の避難生活では、ペットの鳴き声、臭いなどを巡るトラブルが、数多く発生しています。

    また東日本大震災では、大規模な地震とそれに続く津波、さらには原子力災害も発生したために、多くのペットが取り残されて、負傷・衰弱・死亡、放浪状態となって、保護活動は困難を極めました。

    こうした経験から、環境省では「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」の中で「飼い主の責任による同行避難」を定義づけています。

    同行避難とは「一時的に」ペットを連れて避難することです。

    大きな災害の後では、ペットの捜索や再会は非常に困難なので、避難の際は必ずペットを同行してください。

    同行避難に備えて、最も大切なことは、普段からの心がけです。

    まずは、ペットの健康管理。

    避難所ではペットの治療もままなりませんので、ワクチン接種やノミ・ダニの駆除など、定期的な健康診断を受けておきましょう。

    またペットの「しつけ」も大事です。

    避難所など慣れない環境では、ペットも不安を感じて、鳴いたり騒いだりします。

    ケージやキャリーバッグの中で過ごす、車での移動に慣らす、犬などは避難所までの移動ルートを散歩コースにするなど、避難を想定した「しつけ」を 行いましょう。

    そして

    「ペットを連れて行ける避難所はどこか?」

    「避難の際は、誰がペットを連れていくのか?」

    「ペット用の非常用品の準備は出来ているか?」

    といったことを確認しておきましょう。

    さらに、避難生活の長期化に備えて、ペットを預かってくれる人を見つけておきましょう。

    またペットが迷子になることに備えて、すぐに飼い主が分かるように首輪や「迷子札」を必ずつけてください。