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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

毎週金曜日の午前10時からナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年8月7日(火) 10時42分 防災マッカセナサイ!

    「二十四節気(にじゅうしせっき)」について

    「二十四節気」とは、1年を太陽の黄道上の位置によって24等分して、その節目の日に季節の名称を付けたものです。

    元々は、農作業など季節に左右される仕事をする上で、もっとも作業に適した時期を見極めるために、考え出されたものなんです。

    有名なところだと、休日にもなっている「春分」や「秋分」、他にも「夏至」「冬至」などは、よく耳にしますよね。

    ちなみに、直近の「二十四節気」は、87日の「立秋」になります。

    この「立秋」の日を境に、夏が極まり、秋の気配が立ち始める、と言われますが、今年はちょっと「秋」を感じるどころでは、ないようですね。

    8月はもう一つ、「処暑(しょしょ)」があります。

    この日になると、朝夕に冷気が加わって、暑さが収まると言われていますが

    例年、実際にはまだまだ暑い日が続いています。

    「二十四節気」以外に、季節の変化を見る方法として「生物季節」というものがあります。

    これは文字通り、動物や植物の生態を基準に、季節の動きを観ようという方法です。

    例えば、夏の到来を知らせるのはホタル。本格的な暑さが来ると、アブラゼミが鳴き始めます。

    そしてススキの開花は、夏の終わりを知らせます。

    他にも、雲の種類も、季節の変化を知る方法の一つです。

    例えば、「イワシ雲」で知られる「巻積雲(かんせきうん)」は、台風と連動してみられることが多いので、秋の象徴的な雲と言われています。

    とまあ、このように自然現象から季節の変化を感じる方法をご紹介しましたが、現状はまだまだ酷暑は続きそうです。

    全国で熱中症で救急搬送された人は、この7月16日から7月29日までの間だけで36,368人と、昨年度の同期比で約3倍になります。

    みなさん十分に注意しておきましょう。

  • 2018年7月18日(水) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「南海トラフ地震」について

    先月18日に発生しました「大阪北部地震」では、震源地付近を中心に被害をもたらしただけでなく、近畿圏の交通機関がマヒするなど、社会全体に大きな影響を与えました。

    この「大阪北部地震」をきっかけに、あらためて「南海トラフ地震」への関心を高めた方も多いかと思います。

     

    近い将来に発生することが予想される「南海トラフ地震」。

    実際に、どのような地震になると言われているか、皆さん、ご存知ですか?

    「南海トラフ」というのは、静岡県の駿河湾から遠州灘、さらに熊野灘、紀伊半島の南側の海域や高知県の土佐湾を経て、宮崎県の日向灘沖までの、フィリピン海プレートとユーラシアプレートが接している海底の溝上の地形を形成している区域のことを言います。

    この「南海トラフ」に沿ったプレートの境界を震源とする大規模な地震が「南海トラフ地震」です。

    この地震は、研究の結果、おおむね100年から150年の周期で発生していることが確認されています。

    この「南海トラフ」が震源となった「昭和東南海地震」及び「昭和南海地震」が起きて70年以上が経過しており、次の大規模地震が発生するリスクは年々高まっていると考えられています。

    この2月には、政府の地震調査委員会が、南海トラフ巨大地震が30年以内に発生する確率を、「70%程度」から「70~80%」に引き上げると発表しました。

     

    今回の「大阪北部地震」で、あらためて地震への備えの大切さを実感されたと思います。

    「南海トラフ地震」の被害から、ご自身や家族を守るために、このコーナーでも紹介してきました様々な準備に、ぜひ取り組んでください。

  • 2018年7月10日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「阪神大水害」から80年を迎えて

    リスナーの皆さんは「阪神淡路大震災」のことは、よくご存知と思いますが、かつて「阪神大水害」という災害があったこと、ご存知ですか?

    先週末の記録的な大雨で、各地で水害が起きましたが、かつて神戸でも、死者・行方不明者679名という未曾有の水害が起きたことがあるんです。

    それが昭和137月に起きた「阪神大水害」なんです。

    当時、3日間続いた長雨の影響で、六甲山系の河川が氾濫。土石流やがけ崩れなども起きて、阪神地域の市町を中心に、多数の死者・行方不明者を出し、都市機能も完全にマヒするなど、大惨事となりました。

    この「阪神大水害」の様子は、芦屋市を舞台にした谷崎潤一郎の小説「細雪」でも描写されているほどなんです。

     

    その「阪神大水害」が発生して、今年で80年。

    当時の被災経験を後世に語り継ぎ、将来発生するかもしれない同じような災害への対策に活かすために、このほど国・兵庫県・神戸市など当時の被災市町や報道機関、大学の先生方によって、「阪神大水害80年行事実行委員会」が立ち上げられました。

    実行委員会では、実際に「阪神大水害」を体験した方はもとより、体験者から当時の様子を聞き伝えられた方などからの情報提供を呼び掛けています。

    情報は、体験談だけに限りません。

    災害発生当時の写真や、被害状況を記した文書などの関連資料も求めています。

    お寄せ頂いた情報や資料は、「阪神大水害デジタルアーカイブ」としてデータ化して、インターネットを通じて、どなたでもご覧いただけるようになる予定です。

     

    詳しいお問い合わせは、

    阪神大水害80年行事実行委員会事務局
    0120-123-464

    までお電話ください。

    皆さんからの情報をお待ちしています。

     

  • 2018年6月12日(火) 10時24分 防災マッカセナサイ!

    「土砂災害防止月間」のお知らせ

    雨が多く降るこれからの時期、「土砂災害」の危険度が高くなります。

    「土砂災害」には、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」などがあります。

    兵庫県にはこうした「土砂災害」の発生するおそれがある「土砂災害警戒区域」がいくつあるか、ご存じですか?

    なんと、20,865カ所もあるんです!

    こうした「土砂災害」から身を守るために必要なことは何でしょう?

     

    まずは「日頃の備え」です。

    ・懐中電灯やラジオ、非常持ち出し品など準備しておきましょう。

    ・自宅の周辺の危険な場所は? いざという時の避難場所は?

    避難ルートに危険な場所はないか? など確認しておきましょう。

     

    次に大切なことは、「早めの避難」です。

    ・「山から地鳴りがする」「急に水が噴き出す」「湧き水や流水が濁る」など、明らかにいつもと違う現象を感じたら、早めに避難しましょう。

    ・気象情報や防災情報に注意しましょう。

    大雨による土砂災害が予想される場合、県と気象台は共同して「土砂災害警戒情報」を発表します。

    この情報は、住民の皆さんの自主的な避難行動を促すものです。

    また兵庫県では、市や町のどの地域が「土砂災害警戒情報」の発表基準を超えているか確認できる「地域別 土砂災害危険度」をインターネットや県内のケーブルテレビを通じて情報発信しています。

    身近な場所の危険度は、こちらの情報で確認してください。

     

    今週は、以下の場所で土砂災害についての防災知識などをまとめた啓発リーフレットの配布を行います。

    ・JR宝塚駅・阪急宝塚駅連絡通路:14日(木)13時~ 

    ・阪急芦屋川駅周辺:15日(金)14時~

    ・JR姫路駅前(中央改札北側出入口):15日(金)10時~

    お近くにお越しの際は、ぜひ受け取ってくださいね。

  • 2018年5月30日(水) 12時58分 防災マッカセナサイ!

    「豊かなむらを災害から守る月間」のおしらせ

    いよいよ来週から6月に入ります。梅雨のシーズンも間近になってきました。

    これから注意が必要なのが、大雨や台風などによるの災害です。

    ここ数年は、毎年のように全国各地で豪雨災害による被害が発生しています。

    兵庫県は、

    ・山地が占める割合は、約67%

    ・ため池の数は約3万8千箇所! これは全国1位

    山の近くでは大雨が降ると「土石流」「山崩れ」「地すべり」といった災害の発生リスクが高くなります。

    また、ため池では「大雨による決壊」「水難事故」の発生リスクがあります。

    そこで兵庫県では、毎年6月を「豊かなむらを災害から守る月間」と定めて、こうした災害リスクへの啓発と対策に取り組んでいます。

    期間中は、県や市・町による防災パトロール班を編成して、

    ・危険な場所の点検・確認

    ・地域住民を対象とした防災についての広報活動

    などを実施しています。

    とはいえ、災害発生時に一番大切なことは、このコーナーでも繰り返し紹介してきましたが「自分のことは自分で守る」という意識を持つことです。

    普段から、ご家庭や学校・職場などで、「どこがどのように危険なのか?」「避難所はどこか?」「災害発生時にどうすればいいか?」などについて確認しておきましょう。

    身近にある危険箇所や避難場所を確認するには、兵庫県の災害情報サイト「CGハザードマップ」が便利です。

    兵庫県のホームページから簡単にアクセスできますので、ぜひ利用していただき、様々な防災情報をご確認ください。

    この「豊かなむらを災害から守る月間」運動をきっかけに、皆さんも災害対策について、しっかり考えてみてください。