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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2026年5月12日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「総合治水」の推進について

    近年、大雨による水害のニュースを頻繁に耳にするようになりましたね。

    昨年8月には、熊本県に大雨特別警報が発表されるなど、九州北部地方を中心とした記録的な大雨により、河川の氾濫が発生するなど、毎年のように全国各地で水害が発生しています。

    1976~1985年までの10年間と、20142023年までの10年間を比べると、1時間の降水量が100ミリ以上の激しい雨の発生回数が年間1.8倍に増加しているといったデータもあります。

    そこで、兵庫県では、平成24年に都道府県初の「総合治水条例」を策定し、県と市町と県民の皆さんが連携・協力して、

    • 「ながす」、②「ためる」、③「そなえる」

    3つの対策からなる「総合治水」を推進しています。

    「ながす」対策は、川や下水道で流せる水の量を増やすための対策です。県や市町では、川幅を拡げたり、川底を掘るといった河川の改修や、雨水を安全に川へ排水するための下水道の整備や維持などに取り組んでいます。

    二つ目の「ためる」対策は、雨水を学校のグラウンドや田んぼ・ため池などに一時的に貯めたり、緑地を増やすなどして地面に染み込みやすくすることで、雨水が一気に川に流れ込まないようにする取組みです。

    「ためる」対策は皆さんの家庭でも行うことができます。例えば、屋根に降った雨を貯める「雨水(うすい)タンク」や、地面に浸透させる「浸透ます」の設置があります。

    他にも、庭に花壇を作ったり、駐車場を芝生に変えることで、雨水が川へ一気に流れ出ることを抑えることができます。

    3つめの「そなえる」対策は、大雨や浸水に関係する情報を事前に知って万一の水害に対応出来るよう、準備をするというものです。

    自宅や職場のまわりは浸水しないのか、避難所はどこにあるか、避難ルートは安全か、といったことを「兵庫県CGハザードマップ」などで確認したり、避難訓練や防災学習に参加してみましょう。

    いざというとき、水害に巻き込まれないよう避難するためには、一人一人が日頃からしっかりと準備して頂くことが大切です。

    水害から命と暮らしを守る「総合治水」に、身近なことから一緒に取り組んでいきましょう。

  • 2026年5月5日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    「水防月間」のおしらせ

    まもなく水害リスクが高まる梅雨を迎えます。          

    5月は「水防月間」に定められていることから、兵庫県では大雨や洪水による水害を防止・軽減するための取組みや、県民の水害に対する意識を高める取組みを重点的に行っています。

     

    具体的には、この期間に

    • 河川・堤防などの点検・整備
    • 市‣町や警察・消防などとの連絡体制の強化
    • 水害についての啓発活動

    などを実施します。

    では、私たち一人一人のレベルでは、どんな「水害への備え」が出来るでしょうか?

    まずは、身近に危険な場所が無いか、日頃から情報を把握しておくことです。

    身近にある危険箇所や避難場所を確認するには、防災に役立つ情報をひとつにまとめた兵庫県の災害情報ポータルサイト「兵庫県CGハザードマップ」が便利です。

    PCやスマートフォン、タブレットなどで「兵庫県CGハザードマップ」と検索すれば簡単にアクセスできますので、ぜひご利用して様々な防災情報をご確認ください。

    次に、実際に大雨注意報など、水害に関係する緊急情報が発表されたらどうしたらいいでしょうか?

    まずは、自分の命を守るために、先ほどご紹介した「兵庫県CGハザードマップ」やメディアや防災無線などの情報を元に、早めの避難など、適切な行動をとってください。

    そして絶対にやってはいけないのが、災害の様子を見に行くことです。

    大雨に関する災害では、毎年のように、河川の様子を見に行った人が、誤って濁流に飲み込まれたり、用水路に落ちて流されてしまう、などの事故が起きています。

    間違っても、危険な場所の様子を見に行ったり、「自分は絶対に大丈夫!」など根拠のない思い込みで、誤った判断をすることの無いようにしてください。

  • 2026年4月28日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    春山登山での事故防止

    春山登山は、天気にも比較的恵まれることが多いので、気軽に登山に出かけられる方もいらっしゃるかもしれませんね。

    しかし春の山だからと言って、簡単な気持ちで登山に挑戦するのは、あまりおススメできません。

    今の時期、山の天気は、突然変わることがあります。

    また、春になっても雪が残っている山では、気温の上昇によって雪崩が起こる恐れもあります。

    警察庁が令和6年に発表しました「山岳遭難の概況」によると「道に迷った」が最も多く、全体のおよそ30%を占めています。

    登山にお出かけの方は、次のような準備をしておきましょう。

    • 経験豊富な人と一緒に登りましょう。経験が少ない中高年の単独登山者による遭難事故が多発しています。登山予定ルートに危険個所はないか? 万が一に備えて別ルートを考えているか、といった点も含めて、経験のある人と一緒に、しっかりと計画を立てましょう。特に「登山計画書」を作って、家庭や職場、そして入山する場所の警察署に送っておくと、いざという時に、救助の助けとなります。
    • 天気予報は、十分に確認しましょう。注意報や警報などの気象情報が出されているときは、無理をせずに登山を中止する勇気を持ちましょう。
    • しっかりした装備を用意しましょう。

    春山といえども、防寒対策は必要です。またビーコンなどの雪崩対策アイテムや、応急処置のための医薬品なども準備しておきましょう。

    ラジオは、天気などの情報を定期的に確認できて便利です。また携帯電話も、絶対ではないですが、あればいろいろ役に立ちます。

    そして、いざという時に備えて、山岳保険や傷害保険などに入っておきましょう。

  • 2026年4月7日(火) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    兵庫県CGハザードマップのご紹介

    兵庫県CGハザードマップとは、兵庫県のホームページで公開している防災情報を集めたインターネットサイトです。

    具体的には、

    • 「洪水」「土砂災害」「津波」「高潮」「ため池災害」の5つの自然災害について、災害の恐れのある場所や避難場所などの防災情報を、郵便番号、住所、主要な施設、地図から検索確認できる。
    • 雨量や河川の水位、土砂災害の危険度、海の潮位、川や港のライブカメラ画像などの避難のキッカケとなるリアルタイムの情報を確認できる。
    • 駅や公共施設などの地点における、洪水による浸水のイメージをCGで分かりやすく表示する。

    といった機能を盛り込んだ「防災情報」と、災害の恐ろしさや避難する時の注意点などを動画で学べる「防災学習」で構成されています。

    これらを活用することで県民の皆さんの防災意識の向上を図って、災害時に的確に行動できることを目指しています。

    実は、兵庫県の調査によると、「CGハザードマップ」をまだ見たことが無いという人が県全体で、およそ30%もいるということです。

    スマートフォンやパソコンが苦手な方でも、気軽に使えるよう、わかりやすいレイアウトにしていますので、初めての方もぜひ一度お試しください。

    「兵庫県CGハザードマップ」 をご覧頂くには、インターネットの検索サイトで、

    CG (アルファベットで) ハザードマップ(カタカナで)

    というキーワードで検索してください。

    また、兵庫県では、災害の危険が迫っている時に、「いつ」「どこに」「どのように」避難するかをあらかじめ自分で確認、点検し、書き記しておき、自宅内の普段から目につく場所に掲出しておくなど、いざという時の避難行動に役立てるためのマイ避難カードの作成を推進しています。

    いざという時にそなえて「兵庫県CGハザードマップ」を見ながら「マイ避難カード」を作成頂き、ご家庭や職場の皆さんで、災害時の避難について考えてみてください。

  • 2026年3月30日(月) 15時00分 防災マッカセナサイ!

    消防団への入団のご案内

    消防団員とは、普段は会社員や自営業、主婦、学生などをしながら、いざ火事や災害が起こった時には、消防活動に取り組むという、非常勤特別職の地方公務員です。

    兵庫県は消防団員数が全国一位であり、令和741日現在37,294人もの消防団員が 「自分たちの街は、自分たちで守る」という思いを胸に、地域の防災・減災活動に取り組んでいます。

    消防団の仕事は、平常時は主に

      ・火災現場での活動を想定した「消火・防災訓練」

      ・応急手当やAEDの使い方などの講習会

      ・イベントや幼稚園訪問などによる防火啓発活動

    そして、災害が発生した時は

    ・消防士と連携して、火災の消火にあたる「消火活動」

    ・災害発生時の人命救助や避難誘導を行う「捜索・救助活動」

    といった多様な活動に取り組んでいます。

    しかし近年は、兵庫県でも消防団員の数が減少しています。

    一方で、最近は女性団員や学生団員なども増えていて、それぞれの特性を活かした活動を行うなど、多様な消防団活動が広がっています。

    年明けの1月6日に島根県東部でマグニチュード(M6.4 の地震が発生しました。

    災害はいつどこで発生するか分かりません。災害の発生に備えて、地域の防災力を高めるためにも、消防団には、あなたの力が必要です。

    災害から大切な「まち」や「家族」を守る活動に、あなたも参加しませんか?

    入団資格は市や町ごとに条例で定められていますが、一般的には

    • 18歳以上
    • その市や町に住んでいる、または勤務している方

    であれば、入団できます。 

    現在、GENERATIONS from EXILE TRIBE(ジェネレーションズ・フロム・エグザイル・トライブ)メンバーで大阪府八尾市出身の片寄 涼太(かたよせりょうた)さんや、モデルで神戸市須磨区出身の山之内すずさん、漫才の「見取り図」のお二人をはじめとする皆さんが消防団員に扮したポスターも街の中で掲示されています。

    消防団の活動に興味を持っていただけたら、消防庁の「消防団オフィシャルサイト」から、お住まいの地域の消防団をチェックして、ぜひお問い合わせください。