CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年1月26日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    最新の歯科医療についてお話を伺いました

    1月24日のゲストは、大阪歯科大学口腔外科講師の辻要さんにお越しいただき、最新の歯科医療事情についてお話を伺いました。

    前回ご出演の時もお話頂きました「歯牙移植」。もうダメになってしまった歯を抜歯した後、ほとんど使うことの無い「親知らず」を移植するという治療方法です。

    前回出演の時から歯牙移植の事例は増えているそうで、最大のメリットは、自分の歯を使うので歯周病などに強い、ほとんどの治療が保険適用されるという点です。

    「親知らず」を抜歯していない人は、ぜひ検討してみる価値があるそうですよ。

    そして、もう一つ気になるのが、口腔がんが増えているということです。

    これまで口腔がんは高齢者に多かったようですが、近年は若い女性にも増えてきているそうです。

    明確な原因は不明ですが、女性の社会進出とともにストレスなどの要因が発病につながっている可能性も考えられているようです。

    一つの目安として、口内炎がなかなか治らないという時は要注意とのこと。

    通常の歯科だけでなく、口腔外科を受けることで兆候をキャッチすることも出来るそうなので、定期的な検診が大事ですね。

  • 2025年1月18日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    日本伝統の調味料を見直してみましょう

    1月17日のゲストは、一般社団法人 味付けアドバイザー協会 代表理事の魚森清恵さんにお越しいただきました。

    味付けアドバイザー協会とは、日本の昔ながらの味付けを普及してくれる味付けアドバイザーを養成する団体です。

    最近は様々な調味料であふれかえってますが、元々日本にある伝統的な調味料を活かして、日本の食文化を広めていきたいという魚森さんの思いが、団体の活動に込められているんですね。

    実際に、魚森さんがプロデュースした調味料もオンラインショップで購入できるそうですよ。

    味付けアドバイザー協会 味付けキッチン オンラインショップ

  • 2024年12月29日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    こちらも久しぶり!BOYS AND MENがやってきた! 

    2024年最後のゲストは、ご存じ!名古屋生まれのアイドルユニット「BOYS AND MEN」の平松健斗さんと本田剛文さんにお越しいただきました。

    今回はちょうど大阪での公演に合わせてご出演いただいたお二人。

    本田さんは、昨年から筋トレにハマっているそうで、最近はちょっとトレーニングをやりすぎたのか、かなりガタイが良くなってきているそうですよ。

    2025年も「ボイメン」から目が離せませんね!

  • 2024年12月21日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    谷崎潤一郎を朗読で楽しんでみよう

    12月20日のゲストは「第1回こえのしらべ朗読コンテスト~谷崎潤一郎へのオマージュ~」優勝者の岩嶋 悠里さんにお越しいただきました。

    実は岩嶋さん、あの週刊文春の記者さんという経歴の持ち主なんです!(ただし「文春砲」とかの部署とは違うそうで・・・)

    元々、高校生の頃は朗読をされていたそうですが、その後しばらく離れていた岩嶋さん。

    最近になって、久しぶりに朗読をやってみたくなり、教室に通ったりするうちにコンテストなどにも出場するようになり、今回は谷崎潤一郎の作品をテーマにしたこの大会で、見事優勝を遂げられました。

    これからも朗読は続けていきたいと意気込みを語られた岩嶋さん。

    記者さんとしても頑張ってくださいね!

  • 2024年12月15日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    朗読で振り返る阪神淡路大震災30年

    12月13日のゲストは、女優で脚本家でもある前田伊都子さんにお越しいただきました。

    来年は阪神淡路大震災の発生から30年を迎えます。

    その記憶を繋ぐ事業として、前田さんが主宰する芦屋市を拠点に活動する演劇グループ「あおぞらドラマカンパニー」では、111日(土)に芦屋市保健福祉センターで朗読劇「青い空に絵をかこう」を開催されます。

    6人の登場人物が書いた手紙を読むという構成の朗読劇で、震災から2年後に前田さんが書き上げたそうです。

    平穏な日常が、突然の大災害で崩れ去った事実も、30年の月日を経て、記憶がだんだん薄れてきているのが現実です。

    前田さんは、この作品を通じて人々の記憶が風化していくことの無いよう、語り継いでいきたいそうです。

    入場無料ですので、30年目の節目の年に災害と防災を考える意味でも、ぜひ!

    あおぞらドラマカンパニー 公式サイト