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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2025年4月12日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    あなたにピッタリのお酒を選びます!

    4月11日のゲストは、ヨドバシカメラ梅田店2階に新しくオープンしました日本酒のテーマパーク「ヨドブルームSAKE」店長の倉本きずなさんにお越しいただきました。

    「ヨドブルームSAKE」は、約100種類の日本酒を揃え、利き酒師によるガイド付き試飲体験ができる施設です。

    体験重視の小売店で、お客様が実際に日本酒を試飲して、納得した商品を購入できるという仕組みなんです。

    およそ30分のセッションで5〜6種類の酒を試飲でき、好みやその日の料理に合わせてプロからのアドバイスを受けながら、自分に合った一本を見つけていくそうですよ。

    料金は1人あたり30分で1800円ですが、3人以上のグループだと1000円に割引されるということで、グループでの参加がお得ですね。

    季節ごとにラインアップを変えるため、常に新しい日本酒との出会いが期待できます。さらに、スマートフォンアプリを使えば、自身の味覚とプロの評価を比較することも可能ということです。

    倉本さんは、若くして利き酒師の資格を取得したそうで、自身の経験をもとに日本酒の魅力を広める活動に力を注いでいるそうですよ。

    日本酒のファンを増やし、さらに利き酒師の資格取得を目指す人が増えることにも期待しているという倉本さん。

    気になった方は、大阪梅田のヨドバシカメラ2階へ!

    ヨドブルームSAKE 公式サイト

  • 2025年4月5日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    色々な病気の予防を心がけましょう!

    2025年度シーズン、最初のゲストは「番組の主治医」に勝手に指名させて頂いています、大阪心斎橋の「福本医院」院長の福本淳さんにお越しいただきました。

    今回、福本先生には、帯状疱疹と

    帯状疱疹とは水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で発症する皮膚の病気で、神経に沿って帯状に痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れるのが特徴です。

    最終的にはかさぶたになって治りますが、罹患中は痛みや痒みに悩まされるという病気です。

    実は、このウイルスは幼少期に感染するのですが、感染してもすぐには発症せず、50歳を過ぎて免疫力が落ちてきた頃に発症することが多いそうです。

    発症を防ぐ方法の一つにワクチンの接種がありますが、このワクチンの接種は、お住いの自治体によって金額が違うので(無料のところもあるそうです)、事前に調べておくことが大事です。

    ワクチンには「シングリックス」と「ゾスタバックス」の2種類があるそうで、「シングリックス」の方が予防効果が高いそうですが、2回接種しないといけないそうです。

    ワクチンを接種するにあたっては、お医者さんともよく相談した方がいいということですよ。

    福本先生によると、中高年を迎えると帯状疱疹だけでなく、慢性炎症と呼ばれる症状も健康に良くないそうです。

    具体的には歯周病や副鼻腔炎、関節痛といった症状が慢性的に起きている状況で、これらの炎症に内蔵脂肪型の肥満が重なると、免疫システムが暴走して大変なことになることもあるそうですよ。

    そうなる前に、心当たりのある方は、ぜひお医者さんへ!

     

  • 2025年3月30日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    大阪発祥の「乙女文楽」を知っていますか?

    3月28日のゲストは「乙女文楽 光華座」主宰の吉田光華さんと、番組ではおなじみとなりました「出張ROUDOKU」朗読家の川野裕満子さんにお越しいただきました。

    「乙女文楽」とは、男性だけで行われる現代の文楽とは違って、女性が一人で文楽の人形を遣うという伝統芸能で、大阪が発祥の地なんだそうです。

    幼いころから日本舞踊を習われて、12歳で名取になった吉田さん。その素養を活かす形で「乙女文楽」の世界に入った吉田さんは、やがて落語家の五代目・桂文枝さんとの公演などで「乙女文楽」を披露し、現在では様々なジャンルのアーティストともコラボレーションしながら「乙女文楽」の普及に努めています。

    「出張ROUDOKU」の川野さんは、とあるイベントで吉田さんと知り合ったのがきっかけで「乙女文楽」を知ったそうで、その魅力に一気に引き込まれて、朗読とのコラボレーションなどを吉田さんと取り組んでいるそうです。

    今月も大阪で、吉田さんと川野さんたちの公演があるということで、「乙女文楽」に注目ですね!

     

  • 2025年3月22日(土) 14時35分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    ぜひ受けましょう!大腸がん検診

    3月21日のゲストは、京都府立医科大学附属病院 消化器内科 講師の吉田直久さんにお越しいただきました。

    番組2度目のご出演となります吉田さんは、大腸内視鏡検査では日本屈指の技術を持っておられます。

    吉田さんによれば、今や大腸がんは世界的に見ても罹患するがんの多さで2番目になるほど問題になっているそうですよ。

    大腸内視鏡検査というと、ひと昔前は前日からの事前処置やらカメラ挿入時の苦しさやらで、イヤなイメージを持っている人が多いと思いますが、今や事前準備で飲む薬も多くなく、検査自体も麻酔を使って気がついたら終わっていることが多いんだとか。

    しかも吉田さんの検査は、麻酔を使いながらも意識がある状態で、検査の様子をカメラで見せてもらいながら済ませてしまうんです。

    これには実際に検査を受けた寺谷さんも驚いていました。

    大腸がんで苦しむ人を減らすために、吉田さんの活躍は世界にも広がっているということで、ぜひこれからも頑張って頂きたいですね。

  • 2025年3月16日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    神戸ゆかりの人物について熱く語っていただきました!

    3月14日のゲストは、番組ではおなじみとなりました株式会社クラブコスメチックス 代表取締役社長の中山ユカリさんと作家の高殿円さんにお越しいただきました。

    神戸出身の高殿さんは、作家として地元を舞台にした作品を書きたいという思いがあったそうですが、そこで出会ったのがクラブコスメチックスの創業者中山太一さんの事跡です。

    元々は山口県出身でしたが、港町神戸で一旗揚げようと花隈で起業したのが、クラブコスメチックスの始まりなんだそうです。

    そのエピソードを調べたのがきっかけで、中山さんと高殿さんの交流が始まったんですね。

    その中山太一さんにまつわる様々な資料が、クラブコスメチックス本社の文化資料室や奈良学園前にあります中山記念館などで展示されているそうです。

    一応、事前予約が必要なので、興味のある方は、クラブコスメチックスさんに問い合わせてみてください。

    クラブコスメチックス 公式サイト