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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

毎週金曜日の午前10時からナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2018年1月15日(月) 13時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(1月12日)

    今回のお題は七草」「でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「七草粥まづ佛飯の朱の椀に」
    「小梅干ちょっと沈めて七草粥」
    「初登頂金剛山の道氷る」

    妙音新聞からは
    「七草の粥にとなづな畦に摘む」(五條市 馬場廣道さん)
    「東大寺裏にまはれば初氷」(橿原市 鬼勢芳子さん)
    「七草の全て揃わず我家流」(四日市市 北山紀美さん)
    「一椀に無病息災七草粥」(柏原市 永味啓子さん)

    続いて、上田秋成をご紹介します。
    「七草や何が足ずと我垣ね」(無腸)
    「あたゝきもさむるや冬のさむしろに」(無腸)
    「餅くばり雪踏に是はのし昆布」
    (無腸)
    「けふぞたつる中納言どのゝ粥柱」
    (無腸)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「打ち抜きの伊予の七草あくもなく」
    「すわ遅刻フロントガラス凍る朝」

    アッキンの句は、
    「暴食の七草粥で胃を休め」
    「ちらちらと氷面鏡に潜む影」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「七草を全部言えるか怪しいよ」

    アルミカン赤阪さんの句は、
    「七草を食べても氷る我が心」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「七草を指折り数え自慢する」(守口市 しんきいってんさん)
    「七草で疲れたお腹 休ませる」(神戸市北区 たけしさん)
    「七草を諳んじ孫は粥啜る」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「七草の名前覚えた幼い日」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「七草や いずれがすずな すずしろか」(揖保郡 斑鳩の王子さん)
    「朝食の七草粥や胃を洗う」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「寒風の お散歩道で若菜摘む」(淡路市 お散歩おじさん)
    「七草は言えても知らぬ どんな草」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「歳時記に併せて胃の腑 七草や」(大阪市淀川区 蒼龍さん)

    「零下来てバケツ塞ぐや薄氷」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「御神渡り できぬ諏訪湖も温暖化」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「高見山 樹氷みたさに のぼりかけ」(奈良県吉野郡 吉野茶つみさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    大田先生は
    「七草の粥の緑の浮き沈み」(交野市 星のブランコさん)
    「薄氷 足で確かめ ずぶ濡れに」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    アルミカン高橋さんは
    「七草や みんな持ってる七癖や」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「氷みてロックが浮かぶ酔っ払い」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    アルミカン赤阪さんは
    「七草のひとつを入れて七草粥」(篠山市 まさ・あっこさん)

    アッキン
    「二日酔い七草粥が身に染みる」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「野稽古に足元固め氷有り」(大阪市淀川区 蒼龍さん)

    大森さん
    「七草を諳んじ孫は粥啜る」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「鼻歌にあわせ七草たたきおり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「七種の緑輝く店の先」(姫路市 みよこさん)
    「薄氷を宝のように掬う子ら」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「堀の池 朝日に反射 初氷」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「汗流れ頂上真近 霧氷見え」(淡路市 お散歩おじさん)

    今週の特選句は

    「七草の粥の緑の浮き沈み」(交野市 星のブランコさん)
    「踏み破る氷の音と子等の声」(姫路市 みよこさん)

    次回のお題は大寒」「で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2018年1月8日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(1月5日)

    今回のお題は元旦」「初春でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「雲海とコロナの動態初日の出」
    「ロープウェイにこれほどを乗せ初日の出」
    「初詣すませ一族 賀の交換」

    妙音新聞からは
    「初詣猊下の諭しこの胸に」(富山市 國見由利子さん)
    「太箸の袋にも曽孫の名前あり」(和歌山市 木下榮子さん)
    「戌どしの元旦一歩先ず一歩」(綾部市 森本信太郎さん)
    「初春の聖地参拝賑やかに」(日高郡 伊藤秀一さん)

    今年は著名な俳人の句として、上田秋成をご紹介します。
    「魁なる鶏は御慶のはつね哉」(漁焉)
    「死神に見はなされたか老の春」(漁焉)
    「福藁にぬくめてかへることし哉」
    (無腸)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「人生初 元旦からのウォーキング」
    「初春や地ビール ワイン風の森」

    アッキンの句は、
    「元旦よ機内爆睡 旅路へと」
    「波音に癒しの時間 初春よ」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「元旦の厚き新聞まず一面」(交野市 星のブランコさん)
    「元旦やポストの前で待つ二人」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「元旦や朝日いま皆を指し」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「元旦に願いや思い多すぎて」(淡路市 お散歩おじさん)
    「元旦や宗祖の元でむかえおり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「元旦は和装の父母にぽち貰う」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「元旦や鈴すずやかに巫女の舞う」(姫路市 みよこさん)

    「初春に土打つ鍬と汗をかき」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「残業の子の一家待つ初春かな」(交野市 星のブランコさん)
    「初春や今年の夢を掲ぐ祖母」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「初春の湘南海岸 颯爽と」(揖保郡 斑鳩の王子さん)
    「初春に映画の寅さん思い出し」(淡路市 お散歩おじさん)
    「初春や あれこれ悩む酒選び」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「おみくじを寄り添い読むや初春で」(堺市 堺のかわちさん)
    「新春の笑いあふれるテレビかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「初春や白梅すこし香おりかけ」(姫路市 みよこさん)

    「妻愛し古今変わらず雨月かな」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    ゲストの黒川さんは
    「元旦や體を清め剣を振る」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「初春に誓いも新た墨をする」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    アッキン
    「元旦や禁酒の誓いたててみる」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    大森さん
    「元旦や三日坊主の計を樹て」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「着重し着る脱ぐ度に小休止」(泉大津市 昭一さん)
    「初春や今年一花 咲かせねば」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「新春の笑いあふれるテレビかな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週は新年ということで、上記の皆さんをすべて特選とさせていただきます。

    次回のお題は七草」「で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2018年1月1日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月29日)

    今回のお題は大晦日」「懐炉」「重ね着でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「蒸気幾條総本山のお餅搗き」
    「心もち簡略にして大晦日」
    「いと軽き登山リュックに懐炉秘め」

    妙音新聞からは
    「頑張れと言ひ聞かせつゝ大晦日」(綾部市 森本信太郎さん)
    「野佛の朱き衣縫ふ針納め」(橋本市 植山朝子さん)
    「煤払今日は夫の出番かな」(富山市 國見由利子さん)
    「重ね着を忘るる程の薄さかな」(吹田市 土山川水さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「屑買に此髭売らん大晦日」(夏目漱石)
    「わすることなかれ懐炉を入れおきぬ」(夏目漱石)
    「行く年や猫うづくまる膝の上」
    (夏目漱石)
    「漱石が来て虚子が来て大晦日」
    (正岡子規)
    「三十にして我老いし懐炉哉」
    (正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「同窓と盃重ね来る大晦日」
    「信号待ち 懐炉一つの ありがたさ」
    「重ね着のチクチク苦手やせがまん」

    アッキンの句は、
    「大晦日 旅行準備に勤しむぞ」
    「必需品お腹に懐炉 外ロケ」
    「重ね着を六枚しても まだ足らぬ」

    コメンテーターの西村さんは、
    「大晦日 寒空の中 夢託す」
    「息白く温もり恋し ねこカイロ」
    「重ね着の一番下はミートテック」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「重ね着の妻が吐息の台所」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「脂肪付き重ね着いらず暖かい」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「重ね着を着こんで松も虫殺し」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「寝床より這い出す前に重ね着を」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「重ね着の一枚違う寒さかな」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「楠や桐 懐炉の灰も今昔」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「カイロ巻き婆さん腰を伸ばしてる」(大阪市淀川区 蒼龍さん)
    「防寒に役立懐炉大掃除」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「大晦日めくる暦も あとわずか」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「除夜の鐘 一つ残してあらたまに」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「大晦日 慌てなくても年は行く」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「忙しや忙しや早 大晦日」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「亡き妻や静かに過ごす大晦日」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「感謝する空気の存在ありにけり」(尼崎市 ひなこさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    コメンテーターの西村さんは
    「カイロより八十路の今は湿布貼る」(泉大津市 昭一さん)
    「重ね着でバーゲン巡り汗だくに」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    寺谷さんは
    「カイロ入れ右のポッケに君の手を」(たつの市 悪魔の囁きさん)
    「一〇八のかねで足りぬ 我が煩悩」(泉大津市 昭一さん)

    アッキン
    「太ったね重ね着だよと言いわけす」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「酒好きを資格にかえて大晦日」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    大森さん
    「重ね着の絹をまといつ華添えて」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「着重し着る脱ぐ度に小休止」(泉大津市 昭一さん)
    「重ね着や十二単衣の雅かな」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「言い訳に重ね着してると君は言う」(揖保郡 斑鳩の王子さん)
    「ベンジンの匂うカイロの小抽斗」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「亡き母の残したカイロ たなのすみ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「大晦日 此の年惜しみ蕎麦を喰う」(姫路市 みよこさん)
    「大晦日 奉仕のできるありがたさ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「大晦日 煩悩抱えて年明ける」(大阪市淀川区 蒼龍さん)

    そして今週の特選句は

    「煩悩のすべて持ち越し大晦日」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「言わずともカイロが貼れる老夫婦」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「重ね着の腕上げにくく大掃除」(姫路市 みよこさん)

    次回のお題は元旦」「初春で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2017年12月26日(火) 18時56分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月22日)

    今回のお題は河豚」「蕪村忌でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「河豚づくし心動かす旅程かな」
    「蕪村忌の日のあれこれや子規漱石」
    「蕪村忌や上田秋成親しくし」

    妙音新聞からは
    「百人の黙百人の蟹料理」(八尾市 淺井祥多さん)
    「鮟鱇と目が合い逸らす魚市場」(四日市市 北山紀美さん)
    「俳諧は旅の存問翁の忌」(八尾市 淺井祥多さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「河豚汁や死んだ夢みる夜もあり」(夏目漱石)
    「うき除夜を壁に向へば影法師」(夏目漱石)
    「旅にして申訳なく暮るゝ年」(夏目漱石)
    「鰒汁一休去って僧もなし」
    (正岡子規)
    「風呂吹の一きれづゝや四十人」(正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「河豚なべは まずはこだわりポンズから」
    「蕪村忌や遊び心の酒肴」

    アッキンの句は、
    「河豚しゃぶを芽ネギと一緒 ポン酢添え」
    「蕪村忌に白梅と共に合掌よ」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「値段みて通り過ぎるは河豚の店」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「ふぐ鍋のどこがうまいと思ひけり」(枚方市 かつみさん)
    「鍋恋し ふぐのてっちり冬の味」(神戸市北区 たけしさん)
    「ふぐ食べる心うきうきたのしいひ」(東大阪市 雪のうさぎさん)

    「蕪村忌の廃寺の鐘やひとり酒」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「蕪村忌や流れ優しき時の掟」(交野市 星のブランコさん)
    「蕪村忌や折々のうた ひもときて」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「打込むや句作十年蕪村忌に」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「障子貼る 母に手を添え冬支度」(松原市 ただのおやじさん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    コメンテーターの宮倉さんは
    「鍋囲み 湯気の向こうに笑顔あり」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「蕪村忌や しずかに人のルミナリエ」(姫路市 みよこさん)

    寺谷さんは
    「宝くじ外れて当たる河豚の肝」(神戸市垂水区 生涯現役さん)
    「蕪村忌にサンタが来たり子はのたり」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    アッキン
    「河豚食す 日本に生まれ感謝する」(守口市 しんきいってんさん)
    「蕪村忌や電飾きらめく御堂筋」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    大森さん
    「フグの宴 妻は一人で何を食う」(交野市 星のブランコさん)
    「猛毒を秘めし魚や『ふく』とよび」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「ふぐを食べ福を呼び込む反省会」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「子供部屋 河豚提灯を吊るしおき」(姫路市 みよこさん)
    「蕪村忌や あれやこれやと障子貼る」(神戸市垂水区 生涯現役さん)

    そして今週の特選句は

    「婚礼の前夜のふぐや涙味」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「蕪村忌や俳画に遊ぶ江戸の華」(八尾市 ゴンちゃん)

    次回のお題は大晦日」「懐炉」「重ね着で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

    コーナー提供

  • 2017年12月18日(月) 13時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月15日)

    今回のお題は冬の雨」「漱石忌でした。

    まず、大森さんの句からご紹介します。
    「舞鶴の濱の回想 千鳥の歩」
    「冬木立ぶな群生が落とすもの」
    「ケーブルの眼下透けゆく冬木立」

    妙音新聞からは
    「水鳥の群れを率いて津名港」(柏原市 永味啓子さん)
    「水鳥の見上ぐる彼方竹生島」(綾部市 森本信太郎さん)
    「方言に融けぬ任地や冬木立」(藤井寺市 竹村智巳さん)
    「冬木立テールランプが列をなす」(四日市市 北山紀美さん)

    つづいて著名な俳人の句をご紹介します。
    「土堤一里盤木もなしに冬木立」(夏目漱石)
    「船火事や数をつくして鳴く千鳥」(夏目漱石)
    「内濠に小鴨のたまる日向哉」
    (正岡子規)
    「犬吠え里遠からず冬木立」(正岡子規)

    続いてに出演者の句をご紹介します。

    まず寺谷さんの句は、
    「ウォーキング サギのポツリと小さき川」
    「冬木立カラス群れたる神の森」

    アッキンの句は、
    「水鳥も家族団欒ぷかぷかと」
    「冬木立 寒さのあまり湯に入る」

    続いて今週のリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「水鳥が冬の湖 白く染め」(神戸市北区 たけしさん)
    「水鳥やイムジン河に別れ告げ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「水鳥の飛立つ姿 湖上かな」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「水鳥や浮きて居眠る月ひかり」(姫路市 みよこさん)
    「水の玉 輝き水鳥 翔び立てり」(神崎郡 としおさん)
    「水鳥の羽ばたきキラリしぶき上げ」(大阪市城東区 つきあかりさん)
    「渡り鳥 水面に遊ぶ昼下がり」(加西市 えつこさん)
    「来るもまた去るも水鳥 貯水池に」(交野市 星のブランコさん)
    「白鳥が波紋で描く水彩画」(守口市 守口のタヌキさん)
    「白鳥の白さが余計に寒さ増す」(宇治市 こま子さん)

    「冬木立 裸の枝で空つかむ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「湯治客 背中丸めて冬木立」(交野市 星のブランコさん)
    「新たなる息吹き備えて冬木立」(加西市 えつこさん)
    「どたどたと ししかけぬける冬木立」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「色を皆 落として凛々し冬木立」(神崎郡 としおさん)
    「成し遂げて閑かに倫と冬木立」(姫路市 みよこさん)
    「冬木立 電飾まとい嬉しそう」(宇治市 こま子さん)
    「冠雪のアルプス映える冬木立」(淡路市 お散歩おじさん)
    「冬木立 眺めてこもる秘めた恋」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「さんざめく星飾り置き冬木立」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「温かな庵に虫や冬木立」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「青目出て風にふるえる冬木立」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)

    それでは、出演者の皆さんが選んだ句を紹介します。

    ゲストの梶原さんは
    「水鳥の群れ居る湖に弾む息」(篠山市 まさ・あっこさん)
    「冬木立 枝を透かして覗く空」(大阪市城東区 つきあかりさん)

    コメンテーターの小玉さんは
    「水鳥の飛び立つ羽波もやの渦」(八尾市 ゴンちゃんさん)
    「水鳥や平和を願い南北へ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「影伸びて いつしか外は冬木立」(たつの市 悪魔の囁きさん)

    吉川さん
    「水鳥に心を奪われ散歩道」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「青空に樹氷きらめく冬木立」(神戸市垂水区 ますきさん)

    今週は上記のみなさんを特選とさせて頂きました。

    次回のお題は河豚」「蕪村忌で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    1954年、 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
    1960年得度、1965年辯天宗婦人部総裁に就任。
    文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など辯天宗文化部の発展に寄与。
    1995年、 大和礼法弁才御流興隆。
    1996年、大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    1997年茨木西ロータリークラブ会長。
    2009〜2010年RI2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

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