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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2021年3月29日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    長らくありがとうございました! まごころ歳時記ラスト放送!

    長きにわたりお送りしてきました「大森保延のまごころ歳時記」も3月26日の放送で最終回となりました。

    ラストのお題は初花」「苗田」「苗代雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「外堀に添ひし苗田の屋敷かな」
    「初花をみつけしことが声となり」
    「咲き染めし花は老樹の風格に」

    妙音新聞からは
    「コロナ禍の自粛の中や初桜」(八尾市 さん)
    「早苗田はパレット育ち機械植」(伊都郡 嶋田和代さん)
    「初花に終息待ちて問ふことも」(柏原市 永味啓子さん)
    「初花の薄紅色に夕翳る」(和歌山市 木下栄子さん)
    「爪をたて柳にじゃれる子猫かな」(茨木西ロータリークラブ 上田静さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「たばこ火に苗代寒の手をかざす」
    「客のため来し笹鳴にあらねども」
    「袖掛の塀の内なる初桜」
    「散るのみの花となり風ここちよく」
    「鵯来鵯去り落椿夥し」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「初花を愛でつマスクの人いきれ」
    「近江路の苗田に映る逆さ富士

    あっきんの句は、
    「初花や癒す心を永遠に」
    「苗代よコロナに負けず酒米を」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「苗代に映る顔見て老けを知る」(松原市 クッキーモンスターさん)
    「厚き雲雨を呼びたし苗代田」(三田市 インコママさん)
    「苗代や美味しく育てななつぼし」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「日をあびて緑輝く苗代田」(神戸市北区 マーブルさん)
    「苗代に泥鰌とじゃれる子供たち」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「苗代の青芽に映る月の影」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「苗代に豊作祈願働く手」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「苗代に豊穣願い声を掛け」(亀岡市 K&ラックさん)
    「苗代に月揺れ風の音もせず」(神戸市北区 マーブルさん)

    「さあ始動苗田の準備腰のびる」(豊岡市 あきひめさん)
    「苗田みて秋の実りに思いはせ」(大阪市浪速区 ちひろさん)
    「少しずつ季節が進み苗田かな」(箕面市 箕面のみゆきちゃんさん)
    「自然農苗田の歪み温かき」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「青々と苗の勢いもらう我」(池田市 うさこさん)
    「苗田から薫る青さに感謝する」(松原市 クッキーモンスターさん)

    「初花の蕾膨らむいのちかな」(明石市 レモントマトジュースさん)
    「初花に朧月夜の美しさ」(大阪市住吉区 ラビットさん)
    「初花よ梢に高く誇らしく」(神戸市北区 マーブルさん)
    「初花やいまだコロナの憚りぬ」(三田市 キロマルさん)
    「初桜あまたの夢を携へて」(三田市 インコママさん)
    「初花や庭に一輪 雅かな」(草津市 グリーゼ581さん)
    「初花の咲けば命を憂いおり」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「初花に心華やぐ散歩道」(池田市 うさこさん)
    「初花の栞を作り三年目」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「初花に思いを込めて明日を見る」(茨木市 蒼龍さん)
    「初花よマスクいつまで着けるんだ」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「初花を待ち人多しコロナ禍で」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「初花や傷口かくすやうに降る」(姫路市 姫路のさくら草さん)

    「おみやげと帽子いっぱいのつくしだよ」(豊岡市 あきひめさん)
    「春山の帰り信州蕎麦が良い」(交野市 星のブランコさん)
    「花冷えや母の衣は十二単」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「夜桜や漆黒の闇 黒子なる」(三田市 インコママさん)
    「情熱とやさしさ秘めた桜花」(大阪府泉南郡 さくらんぼさん)
    「咲く花を見上げる空は春霞」(姫路市 ラジオ部屋の怪人さん)
    「音もなく季節の扉 開きかけ」(大阪府泉南郡 黄昏ハイボールさん
    「コロナ禍に熱戦続く甲子園」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「まごころに拍手喝采 桜まう」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「草餅を搗きたて食べし里の味」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「雨戸あけあっと驚く辛夷散り」(姫路市 みよこさん)

    ゲストの桝谷さんが選んだ句は、
    「桜盛り水温み来て田を起す」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「苗引きで話はずんだあの昔」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「初花の彩る学路笑顔あり」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「待ちかねた球児が集う甲子園」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)

    今回、大森先生が選んだ句は、
    「新しき品種をおこす苗代田」(茨木市 蒼龍さん)
    「苗代を分けて単線1両車」(交野市 星のブランコさん)
    「苗代に冷たさ残る田もありて」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「立山は屏風のごとし苗代田」(三田市 キロマルさん)
    「泣くまいと苗代水に顔映す」(姫路市 姫路のさくら草さん)
    「風ゆるむ苗田の準備初仕事」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「初花に死を意識した虚弱かな」(交野市 星のブランコさん)
    「須磨の海まなこ移せば初桜」(川西市 心はいつも青春さん)
    「初花や生誕祭をいろどりて」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「誇らしげに初花咲くや宮の庭」(姫路市 みよこさん)

    「惜別のなごり深きや五・七・五」(川西市 心はいつも青春さん)
    「春愁を晴らす一振り逆転打」(三田市 キロマルさん)
    「惜別の刹那に散るや山桜」(草津市 グリーゼ581さん)
    「ありがとう寂しく桜舞い落ちる」(東大阪市 ラジオが友達さん)
    「師に別れ再会願い桜咲く」(池田市 うさこさん)
    「悲しきは桜盛りの別れかな」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「春惜しむまごころ歳時記さようなら」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「俳句コーナー一喜一憂春惜しむ」(堺市 堺のかわちさん)
    「み吉野の空は高くて日本晴れ」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)

    ラスト放送も、たくさんの投句をありがとうございました!

    そして大森保延先生、ありがとうございました!

  • 2021年3月22日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(3月19日)

    3月19日のお題は啓蟄」「ものの芽雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「啓蟄や顕微鏡の微生物」
    「ものの芽の待ちしは今日でありしかな」
    「豊かなる芽吹きあまたやチューリップ」

    妙音新聞からは
    「啓蟄や靴紐ぎゅっと歩みだす」(八尾市 さん)
    「啓蟄や草木も息吹く御廟かな」(日高郡 伊藤秀一さん)
    「啓蟄や古代の王の宮の址」(八尾市 さん)
    「ものの芽やあわき色目をふくらませ」(伊都郡 嶋田和代さん)
    「ベランダのものの芽未だ土の中」(宇治市 古川正子さん)
    「ものの芽の朝日とつなぐ光あり」(柏原市 永味啓子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「箒の手しばしものの芽にかかづらふ」
    「地虫出づ藁塚解きし土濡れて」
    「啓蟄のもの摘む手の土まみれ」
    「満天星のこまやかなれや芽ごしらへ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「啓蟄や布団も心も軽くなり」
    「タラの芽をつまみ寡黙に友と飲む
    「ウグイスの初鳴き新人アナのごと

    あっきんの句は、
    「啓蟄や日焼け対策本格化」
    「ものの芽やビジネスモデル新しく」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「啓蟄で皆あつまれ虫の森」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「啓蟄や道路工事の音に慣れ」(三田市 インコママさん)
    「啓蟄の起きろの合図香りにて」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「啓蟄の草ひき日和てんとう虫」(神戸市北区 マーブルさん)
    「虫ばかり母も出てきてくれないか」(茨木市 蒼龍さん)
    「啓蟄の呼び名知らねど虫は翔ぶ」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)

    「ものの芽やシャッター音に微笑妻」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「禿山にものの芽兆しみる五年」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「漫ろ立ち今か今かと桜の芽」(三田市 インコママさん)
    「ものの芽の息吹あふるや丘の街」(三田市 キロマルさん)
    「野にいでてものの芽の香に身を委ね」(草津市 グリーゼ581さん)
    「ものの芽の貼り付く屋根の辻地藏」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「ものの芽や萌えて今どきインスタに」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「ものの芽や光集まり春来たり」(大阪市浪速区 ちひろさん)
    「ものの芽のかがやくしずく雨上がり」(神戸市北区 マーブルさん)
    「早いねぇ日差しの強さ芽をだした」(茨木市 蒼龍さん)

    「友二人桜吹雪に酔いしれる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「春風や駅それぞれに香りあり」(三田市 インコママさん)
    「陽炎や着陸ジェットぐにゃぐにゃに」(三田市 キロマルさん)
    「菜の花に見とれてくるま溝にはめ」(草津市 グリーゼ581さん)
    「コロナ下でテレビですます花見かな」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「頃日や わが庭先に メジロ鳴く」(東大阪市 まめうさぎさん)
    「春なのにマスクに自粛 飽き飽きし」(亀岡市 K&ラックさん)
    「一雨が咲く桜にも潤いを」(茨木市 蒼龍三田市 キロマルさん)
    「木蓮や上見て育て子はすべて」(交野市 星のブランコさん)
    「コロナ禍にかき消されてく旅心」(大阪府泉南郡 黄昏のハイボールさん)
    「大石忌今年も法要中止する」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「黄砂ふく春を歩かばヨモギの芽」(大阪府泉南郡 ふーちゃんさん)
    「報告と無事の感謝の春彼岸」(神戸市北区 マーブルさん)
    「吾が庭に風にかおるや沈丁花」(姫路市 みよこさん)
    「健気なり季節になれば咲く桜」(池田市 うさこさん)

    小玉さんが選んだ句は、
    「桜木の芽吹き促す春日和」(箕面市 箕面のとしジィさん)

    ゲストのHONAMIさんが選んだ句は、
    「啓蟄や旅に出でよとひざ小僧」(川西市 心はいつも青春さん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「センバツやコロナ仕様ではじまりて」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今回、大森先生が選んだ句は、
    「恋かしら啓蟄のごと胸さわぐ」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「啓蟄や越えて行けるか年度末」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「我もまた巣籠もり解くや啓蟄候」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「啓蟄やコロナに地震さて何処へ」(三田市 キロマルさん)
    「啓蟄や肥料届いて積まれおり」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「啓蟄に地面凝視の童かな」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「啓蟄や土蔵の梁に蛇の陰」(姫路市 みよこさん)
    「引きこもる子の啓蟄を願う母」(大阪市住吉区 ようこさん)
    「啓蟄や陽炎揺れる瓦屋根」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「啓蟄やゆっくり歩こう畦道を」(堺市 堺のかわちさん)
    「啓蟄の蚊の飛ぶ音に目を覚ます」(大阪市住吉区 ラビットさん)
    「啓蟄やすでにだれかが畑仕事」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「啓蟄や小さき穴の三つ四つ」(池田市 うさこさん)

    「ものの芽に心の中もあたたかく」(箕面市 箕面みゆきちゃんさん)
    「木々の枝少しとがりてものの芽が」(姫路市 みよこさん)
    「ものの芽やペダル軽やか女学生」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「芽吹きたる山が急に華やぎて」(池田市 うさこさん)
    「ものの芽や枝はピンクに染まりけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週も選ばれた句を全て特選句とさせて頂きました。

     

    さて10年近く続きましたこのコーナーも、いよいよ3月26日で最後となります。

    最終回のお題は初花」「苗田」「苗代」「雑詠で募集します。

    みなさん、どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会

  • 2021年3月15日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(3月12日)

    3月12日のお題はお水取雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「長老さまと若狭の旅のお水送り」
    「うやうやし貴人席へと修二会の座」
    「色寂びて三十年経し糊こぼし」

    妙音新聞からは
    「二月堂秘宝の松明春を呼ぶ」(奈良市 辰巳ミツ子さん)
    「お水取り古都の夜空に舞う炎」(橋本市 福井勝彦さん)
    「香華立つ大日堂の花蕾」(和歌山市 木下榮子さん)
    「まだ小さき蓬を揉みてたしかむ香」(橋本市 森岡順子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「別火坊見舞捨火に手をかざし」
    「夜に入りて吹雪となりぬ別火入」
    「大小の春火桶あり大を抱く」
    「漕ぎゆかな蘆の角ぐむ汀まで」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「お水取りコロナに負けぬ決意込め」
    「朗読で地震語り継ぐ春の宵

    あっきんの句は、
    「お水取り人の姿はまばらかな」
    「福島を飲んで応援 春の酒」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「親慕う心焦がすか お水取り」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「コロナ去れ祈りを込めてお水取り」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「新緑の透き通る空 お水取り」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「来年はマスクを外しお水取り」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「春が来るよろこびはじける お水取り」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「お水取り人減り寒さ深みゆく」(大阪市東淀川区 ルピナスの丘さん)
    「お水取り ゆらぐ炎の二月堂」(東大阪市 うさぎの雪ちゃんさん)
    「火と水のコラボ絶頂お水取り」(三田市 キロマルさん)
    「お水取り過ぎて大和の風温し」(草津市 グリーゼ581さん)
    「読経に火の粉ますますお水取り」(交野市 星のブランコさん)
    「コロナ絶ち籠松明に願い込め」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「願い込め炎が走るお水取り」(神戸市北区 マーブルさん)
    「祈り込め火の粉舞い散る お水取り」(池田市 うさこさん)
    「コロナ禍やテレビで観賞お水取り」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「御水取り飛び散る明かり幸を呼ぶ」(神戸市垂水区 ますきさん)

    「どこやらの煙たなびく春の山」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「木蓮や上見て育て子はすべて」(交野市 星のブランコさん)
    「それぞれの笑顔を思い切って貼る」(大阪府泉南郡 ふーちゃんさん)
    「また一人風にのせられ沈丁花」(大阪府泉南郡 黄昏のハイボールさん)
    「お花見は今年も出来ず通り過ぎ」(茨木市 蒼龍さん)
    「雪吊りが外れる風情春仕度」(川西市 心はいつも青春さん)
    「一人身に思い出辿る日々支え」(京都市 ひろみさん)
    「被災地に心をよせる大切さ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「春の朝ベッドの上でくしゃみでる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「蓬摘む座り込む土手散歩道」(姫路市 みよこさん)
    「啓蟄の春の使いの虫達よ」(神戸市北区 たけしさん)
    「早くこい火の粉くぐりて春を待つ」(阪南市 のんびりやさん)
    「メジロ来て桜のつぼみ つつきおり」(池田市 うさこさん)
    「無間伐 森林竹林風抜けず」(箕面市 箕面のとしジィさん)

    大田先生が選んだ句は、
    「大仏の春の笑顔のお水取り」(神戸市北区 たけしさん)
    「みいつけた かわいい頭つくしん坊」(神戸市北区 マーブルさん)

    今回、大森先生が選んだ句は、
    「闇響く木沓のリズム御水取」(姫路市 みよこさん)
    「若狭より修二会走り大和路に」(川西市 心はいつも青春さん)
    「古の神秘流れる お水取り」(大阪市淀川区 淀川ペンギンさん)
    「修二会僧 大松明に祈願込め」(茨木市 蒼龍さん)
    「お水取り寒さが残る駅ホーム」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「二月堂 衆生の火の粉 滝と散り」(守口市 守口のタヌキさん)
    「お水取り炎の闇に花吹雪」(箕面市 箕面のみゆきちゃんさん)
    「千年の伝統ここにお水取り」(三田市 インコママさん)
    「お水取り火の粉残して走る影」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    「雪解けの谷川に見ゆ岩魚かな」(草津市 グリーゼ581さん)
    「初孫の卒業祝いは宅急便」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「イカナゴの釘煮に文を添え送る」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「若鮎の盛り上がる波 川登り」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「薦焼きに世を去る虫の無常なり」(守口市 守口のタヌキさん)
    「揚げ雲雀 朝の静寂を独り占め」(三田市 インコママさん)
    「渋滞に苛立つ車内 鳥帰る」(三田市 キロマルさん)

    今週は選ばれた句を全て特選句とさせて頂きました。

    次回のお題は啓蟄」「ものの芽」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会

  • 2021年3月8日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(3月5日)

    3月5日のお題は雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「疫病を払いたまへと雛まつる」
    「脇床に一刀彫りの内裏雛」
    「予定なき日おもしろがって雛料理」

    妙音新聞からは
    「その傍に母の雛も雛祭」(八尾市  さん)
    「雛飾る昭和平成令和かな」(吹田市 土山さん)
    「凍蝶は静かに羽をたたみけり」(和歌山市 木下榮子さん)
    「啓蟄の終えて蛙の深呼吸」(志摩市 仲谷陽子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「雛まつる男まさりといはれつつ」
    「雛売場隣はフランス人形の部」
    「火桶提げつつ雛の間へ招ぜられ」
    「雛あそびまましき娘とは見えず」
    「蓬摘むらし斑鳩の畦づたひ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「五ツ星のホテル閑散 雛寂し」
    「先付けに思わず笑みの若ごぼう

    あっきんの句は、
    「一輪の桃の節句花飾り」
    「蔵開き大賑わいのオンライン」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「いつからか出さなくなった雛人形」

    アルミカン赤阪さんの句は、
    「雛人形 早く片してたはずなのに」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「雛飾り逢えぬ孫爺プレゼント」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「コロナ禍やあしたに祈り流しびな」(川西市 心はいつも青春さん)
    「スーパーで雛ちらし寿司飛びついた」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「角を取り鬼嫁もケーキで雛になる」(大阪市福島区 恋するサボテンさん)
    「かんばせの布を外して雛久し」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「雛人形なかなか決まらぬ老夫婦」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「ワンルームひなをかざる場所がない」(大阪市浪速区 ちひろさん)
    「新コロナ永遠の別れぞ雛流す」(三田市 インコママさん)
    「雛飾り持ち主いまだ相手なし」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「雛の頃 化粧を取れば思い出す」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「手作りのチラシで祝うひな祭り」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「初孫娘 七段飾りで祝いおり」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「雛祭り笑顔あふれるうれしい日」(神戸市北区 マーブルさん)
    「代々と受けつぐ雛に思い込め」(豊岡市 あきひめさん)
    「お雛様 隣の内裏 誰座る」(茨木市 蒼龍さん)
    「立ち雛に会う口実を夢宗庵」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「はしゃがずに白酒飲んだ雛祭り」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「コロナ禍や家に寄り添ひな祭」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「「つくばい」や坪庭かほる桃の花」(守口市 守口のタヌキさん)

    「白魚が腹の中でも踊ってる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「蕗味噌を口に運べばほろ苦し」(大阪府泉南郡 団塊の世代さん)
    「啓蟄にどこからきこえる虫の声」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「メジロ来た密をついばみ愛らしい」(茨木市 蒼龍さん)
    「母さんが手肌に塗った桃の花」(草津市 グリーゼ581さん)
    「若狭路と飛鳥のなぞかお水取り」(川西市 心はいつも青春さん)
    「ただ酒に見え隠れする下ごころ」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「セキ3回花粉のせいと皆につげ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「春風に梅の花びら舞い落ちる」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「雨垂れを湯舟で聞くや春の朝」(姫路市 みよこさん)
    「ほろ苦い菜の花パスタ花畑」(神戸市北区 マーブルさん)
    「鳴くひばり探せど広い麦畑」(神戸市中央区 吉田古民家さん)

    ゲストの斎藤さんが選んだ句は、
    「流し雛コロナもともに流してね」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「マスクでも咳やくしゃみに殺視線」(箕面市 箕面のとしジィさん)

    ゲストの大学35年生さんが選んだ句は、
    「ひなまつりひとり寂しくちらしたべ」(群馬県太田市 夜明けの刑事さん)

    今回、大森先生が選んだ句は、
    「孫の手が人形倒し初節句」(神戸市中央区 吉田古民家さん)
    「施設でも媼乙女に雛まつり」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「古の雅ほんのり内裏雛」(三田市 キロマルさん)
    「幼子の幸せ願い流す雛」(草津市 グリーゼ581さん)
    「姫達磨そっと置きたる雛の段」(姫路市 みよこさん)
    「ひな壇の飾りにまけぬ孫の笑み」(阪南市 のんびりやさん)
    「密を避け五人囃子も出番なし」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「吾娘なくて虚しき日なり紙の雛」(池田市 土筆さん)
    「雛壇の小さき針箱針は無し」(堺市 のりおさん)

    「友が逝く彼岸真近のメールあり」(神戸市中央区 吉田古民家さん)
    「強東風や武庫川逆に流るごと」(三田市 インコママさん)
    「竹林の静寂を包む春の雪」(三田市 キロマルさん)
    「海鳴りに背向け切り込む春ツバナ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「卒業としおりの写真ほほえみて」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「巡り来る季節の風を幹にうけ」(大阪府泉南郡 ふーちゃんさん)

    今週は選ばれた句を全て特選句とさせて頂きました。

    次回のお題はお水取り」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会

  • 2021年3月1日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(2月26日)

    2月26日のお題は三寒四温雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「息吹きあり三寒四温がきざすもの」
    「三寒や四温や五輪の行方かな」
    「贈り主好みのチューリップもその中に」

    妙音新聞からは
    「甕の水入れ替えており四温かな」(四日市市 北山さん)
    「行商の魚に三寒四温詰め」(藤井寺市 竹村さん)
    「きっと来る寒い思いに春はそこ」(御所市 田岡知子さん)
    「ちぎれ雲立春の風まだ遠い」(橋本市 福井勝彦さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「芽ぶく鉢芽ぶかぬ鉢の十あまり」
    「巣燕を見てゐて母と在るたのし」
    「布団干す亡き娘のかたみ花模様」
    「牛の産すめば遍路に發っといふ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「蟹に鯛 三寒四温で揃いぶみ」
    「鉄人のこども食堂 春を呼ぶ

    あっきんの句は、
    「窓開けて三寒四温 服選び」
    「水ぬるむ朝の洗顔心地よく」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。

    「ぎっこんばったんの如し三寒四温」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「カーテンを開けてかんじる三寒四温」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「若草の山焼き終り春匂う」(神戸市中央区 吉田古民家さん)
    「マスク買う三寒四温にかかわらず」(交野市 星のブランコさん)
    「コートしまうか迷う三寒四温」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「流行は三寒四温 日々変化」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「三寒四温くり返しつつ つぼみほころぶ」(大阪市浪速区 ちひろさん)
    「気を揉む三寒四温と五臓六腑」(堺市 のりおさん)
    「あと少し三寒四温 慣らさねば」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「三寒の四温変わる妻の愚痴」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「三寒や四温が恋し子猫たち」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「寒暖を繰返し来る春愛し」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「風温む三寒四温繰り返し」(池田市 うさこさん)
    「二人旅 山焼き眺め騒ぐ胸」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「今日は雨 三寒四温の空仰ぐ」(草津市 グリーゼ581さん)
    「三寒に春遠くと四温かな」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「暴風に三寒四温顔しかめ」(茨木市 蒼龍さん)
    「季節歌 三寒四温にまよいけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「ブランコも三寒四 童歌」(神戸市中央区 吉田古民家さん)
    「マスク掛け三寒四温風邪ひかず」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「三寒やカラカラ絵馬の響く宮」(姫路市 みよこさん)

    「何処からか水仙香る隣家より」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「雨上がりおぼろ月夜の風やさし」(池田市 うさこさん)
    「春耕の父を追いたて鳥集う」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「春を待つ心察しぬ雨水冷え」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「コロコロと枯れ葉走って何処へ行く」(茨木市 蒼龍さん)
    「見上げればふるさと遠し雪の窓」(草津市 グリーゼ581さん)
    「窓越しに光りと音の春迫る」(三田市 キロマルさん)
    「花粉かな涙(雫)一滴 木の目(芽)より」(三田市 インコ・ママさん)
    「沈丁花コロナ終りと囁いた」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「セキ3回花粉のせいと皆につげ」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「鶯や初鳴き届く古民家に」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「春はそば水仙の茎 伸び始め」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「小正月 善哉の餅 笑うてる」(守口市 守口のタヌキさん)
    「菱餅のかわいい色を選びけり」(大阪府泉南郡 さくらんぼさん)
    「天長祭 巫女嫋やかに神楽舞う」(姫路市 みよこさん)
    「雪下ろし豪雪地帯人手なし」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「お茶会の春を呼び込む琴の音」(神戸市中央区 吉田古民家さん)

    ゲストの岡野さんが選んだ句は、
    「子猫たち三寒四温なんのその」(三田市 インコ・ママさん)

    ゲストの林さんが選んだ句は、
    「日めくりをにらんで明日の開花待つ」(守口市 守口のタヌキさん)

    ゲストの猪股さんが選んだ句は、
    「三寒と四温の風に戸惑う芽」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)

    今回、大森先生が選んだ句は、
    「あと少し三寒耐えて待つ四温」(神戸市北区 マーブルさん)
    「三寒と四温訪ねてサイクリング」(川西市 心はいつも青春さん)
    「七十路の三寒四温越えて今」(三田市 キロマルさん)
    「ハミングで三寒四温お米研ぐ」(貝塚市 おにぎり娘さん)
    「今週も三寒四温 乱高下」(赤穂市 風ちゃんさん)

    「コロナ禍に近づく入試耐えて春」(川西市 心はいつも青春さん)
    「初孫にやさしいお顔の雛送る」(豊岡市 あきひめさん)
    「早春に初孫誕生いつ抱ける」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「梅だより今年は何処へ行こうかな」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「足元の春を探して散歩する」(大阪府泉南郡 団塊の世代さん)

    今週は選ばれた句を全て特選句とさせて頂きました。

    次回のお題は」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。