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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2019年12月9日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(12月6日)

    12月6日のお題は冬の鳥」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「神の庭鴛鴦ゆるく水尾引き」
    「大真面目に鳶並列する電線」
    「白鳥の飛来の瓢湖の旅を組む

    妙音新聞からは
    「冬の鳥妻は元気で居るだろか」(日高郡 伊藤秀一さん)
    「儀のすみし杜に宿りし冬の鳥(柏原市 永味啓子さん)
    「高鳴きて朱色鮮やか冬の鵙」(四日市市 北山紀美さん)
    「百舌鳥古墳見る人小さき冬の鳥」(藤井寺市 竹村智巳さん)

    今週は、向井去来の句をご紹介します
    「木枯らしの空見直すや鶴の声」
    「鳶の羽も刷ぬ初時雨」
    「鷹現れて天を領して行きにけり」汀子


    今週の寺谷さんの句は、
    「白菜の ぬか漬け旨し余呉の宿」
    「朝中継 色とりどりの冬の鳥

    あっきんの句は、
    「美しき女のごとし冬の百舌鳥」
    「冬の朝 機種変更にアタフタと」

    アルミカンの高橋さんの句は、
    「冬の鳥 今夜は水炊き食べたいな」

    アルミカンの赤阪さんの句は、
    「ファミレスで しゃべり止まらぬ冬の鳥」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「冬の鳥 湖北の眺めるコハクチョウ」(草津市 バス会社に就職してもバスに乗らない滋賀のまー君さん)
    「冬の鳥フォトギャラリーで目をみはる」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「寒かろう川面で語らう冬の鳥」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「冬の鳥 鳴き声高く野に響き」(淡路市 お散歩おじさん)
    「冬の鳥 湖に舞う白鳥よ」(北区 たけしさん)
    「冬の鳥 他家の格子で絶命し」(守口市 守口のタヌキさん)
    「けあらしに しずか美くし冬鳥よ」(東住吉区 ラビットさん)
    「冬の鳥 何処から来た何処へ行く」(茨木市 蒼龍さん)
    「ズームイン炬燵で見てる冬の鳥」(垂水区 ちょい丸親父さん)
    「冬の鳥 鈴なり柿に戯れる」(多可郡 北はりまの水呑み百姓さん)
    「冬景色 帽子をかぶり山の上」(草津市 バス会社に就職してもバスに乗らない滋賀のまー君さん)
    「おもしろき落ち葉、踏み踏み笑う子の」(高槻市 ひろりんさん)
    「堂々と木枯らし一号吹きすさぶ」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「初ごよみ一つ二つと山となり」(淡路市 お散歩おじさん)
    「垣根より山茶花の紅こぼれ落ち」(池田市 うさこさん)
    「落ち葉はき風のいたずら腹がたつ」(豊岡市 あきひめさん)
    「息白しマラソンの子ら走りゆく」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「冬どなり私も其処へ連れてって」(茨木市 蒼龍さん)
    「乾風に剥いた柿の実 甘さ呼ぶ」(姫路市 姫路の夢太郎さん)

    それでは出演者の皆さんが選んだ句をご紹介します。

    寺谷さんが選んだ句は、
    「ワンチーム一糸乱れず冬の鳥」(吉野郡 吉野の茶つみさん)

    あっきんが選んだ句は、
    「初雪の着物に染まる富士の山」(北区 たけしさん)

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「団欒と火鉢が孫を引き寄せる」(平野区 くずれ荘管理人さん)

    ゲストの河野さんが選んだ句は、
    「はるばると海を渡って冬の鳥」(平野区 気楽な隠居さん)

    大森先生が選んだ句は、
    「公園で手の餌ついばむ冬すずめ」(住吉区 伝書鳩さん)
    「塀の上 等間隔に冬雀」(池田市 うさこさん)
    「白鳥を追う子を追いかけ白い息」(枚方市 くらにゃんこさん)
    「冬の鳥 湖上賑わす餌場かな」(垂水区 ますきさん)
    「大空にVの字描く渡り鳥」(東大阪市 シティーボーイさん)
    「冬の鳥 三三五五の ひなたぼっこ」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「冬鳥の群れて寄り添う城の濠」(姫路市 みよこさん)
    「初雪のひとひら乗せる帰り道」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「今ここに僕がただ居る冬銀河」(交野市 星のブランコさん)
    「夕暮れに電球灯す すぐき売り」(守口市 守口のタヌキさん)
    「鴨の群れ湖上彩る中継地」(垂水区 ますきさん)
    「冬日和 六甲山頂プロポーズ」(赤穂市 風ちゃんさん)

    今週の特選句は、
    「白鳥よ お前もひとりか語ろうよ」(福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「抱っこする孫と見上げる冬の鳥」(交野市 星のブランコさん)
    「冬の鳥ナビに頼らず目的地」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「やってきた今年の冬もルミナリエ」(三田市 ひろちゃんさん)
    「歯ブラシの一つになった冬の朝」(姫路市 みよこさん)

    です。

    次回のお題は冬篭雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。