CRKラジオ関西

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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年5月16日(木) 03時16分 マンホール

    変わりゆく須磨海浜公園周辺を散策 「ラジオ関西の森」は健在!

    昨日の午後、須磨海浜公園周辺を散策してきました。

    西日本で唯一シャチのパフォーマンスが楽しめる水族館「神戸須磨シーワールド」がいよいよ6月1日(土)にオープンします。写真は「オルカスタディアム」の建物

    イルカのパフォーマンスが楽しめる「ドルフィンスタディアム」

    国道2号線には案内看板が設置されていました。

    神戸須磨シーワールドの東端に建つ「神戸須磨シーワールドホテル」。同じく6月1日にグランドオープンです。

    浜側の景観はずいぶん変わりました。

    施設の西側に位置するアクアライブ館

    周囲の芝の植え込みなどの作業が行われていました。工事も最終段階ですね。

    こんな案内看板も

    そんな中スマスイ時代からあった歩道脇のベンチは残っていました。

    通りにあった真新しいマンホール蓋

    海浜公園内には災害時のトイレ設備もありました。

    パークコンシェルジュ棟が出来ていました。

    こどもの日に寄せてこんな撮影スポットも!

    フォトスポット用のスタンドも。観光地ならではですね。

    そして懐かしい「ラジオ関西の森」

    石碑は昔のまま残っていました

    それでも周囲はがらりと変わっていました。

    砂浜はこの先

    バーベキューが楽しめる店や

    シーフードが味わえる店がありました。

    国民宿舎があった場所はすっかり変わっていました。

    短時間利用者向けの駐車場はこんな料金設定

    来月神戸シーワールドがオープンすると賑わうことでしょう

  • 2024年5月15日(水) 03時13分 但馬

    道の駅「きなんせ岩美」に立ち寄りました

    兵庫県新温泉町の西隣は鳥取県岩美町。道の駅「きなんせ岩美」に立ち寄りました。

    「きなんせ」とは鳥取弁で「おいでください」の意。店内には岩美町の生鮮品や鳥取県の土産物など色々販売されていました。
    切りするめや菊芋チップスなど鳥取産品を購入。

    店の入口にはマンホールの図柄が紹介されていました。

    そしてレジではご当地マンホールカードが配布されていました。

    道の駅前にはこんなポストがありました。

    日本遺産に認定されている「因幡の麒麟獅子舞」のデザイン。人々に幸福をもたらす芸能として因幡・但馬の地域に愛されていて、春と秋に行われる神社での例祭を中心に舞われているそうです。そんな時期にまた立ち寄り舞を見てみたいものです。

  • 2024年5月14日(火) 03時14分 鉄道

    ミニSLの館「やずミニSL博物館」へ

    鳥取県八頭町の船岡竹林公園内にある「やずぽっぽ! やずミニSL博物館」に行って来ました。

    平成29年4月に開館した施設です。

    入館料は200円

    ここにはすべてが動く18両のミニSLが展示されています
    精巧にできたD51やC11などのお馴染みの蒸気機関車がずらり

    転車台も設置されています

    英国国鉄統合前のCタンク機関車も

    許可を得てC12にまたがり記念撮影

    若桜鉄道の車両で使われていた座席(休憩できます)

    車両以外にも様々な鉄道グッズや写真・資料が展示されています

    旧国鉄倉吉線のプレート

    こんなSLにまつわる資料もありました。

    補修を行うための工作室

    HOゲージやNゲージの模型コーナー

    グッズ販売コーナー

    この日はあいにくの雨風強い日で乗車体験は出来ず

    客車類は出番なし

    竹林公園内には貨車の「ワフ29000」が展示されていました


    70年前の貨車です

    日本車輛製造で100両造られたうちの1両です。

    八頭でしっかり鉄分補給出来ました。
    「やずミニSL博物館」公式サイトはこちら

  • 2024年5月13日(月) 03時09分 バス

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート⑩ 最終回・麦焼酎発祥の地の壱岐焼酎蔵を見学

    対馬・壱岐旅レポートもいよいよ最終回。壱岐島観光で最後に壱岐の蔵酒造を訪ねました。

    麦焼酎発祥の地である壱岐の島には現在7つの蔵元があり、一時途切れていた壱岐産大麦の栽培を7蔵共同で推進するなどして年々生産量を増やしているそうです。

    蔵内を案内してもらいました。

    壱岐焼酎は伝統的に米麴と大麦から製造され、その原料は1:2の比率だそう。この比率は昔も今も変わらない伝統的なものだそうです。

    仕込み水は地下130mから汲み上げた地下水を使用。米麹と酵母と水で仕込むのが一次仕込み。一週間発酵したもろみに蒸した大麦と仕込み水を加えるのが二次仕込み。

    この一次仕込み、二次仕込みの三週間がもろみの発酵期間。

    このあともろみを蒸留して焼酎の原酒が出来上がるそうです。

    蔵の中には麦のやや甘い香りが漂っていました。

    ブランデー同様にシェリー酒樽を使って熟成している焼酎もあるのです。同じ原材料でも熟成方法の違いで味も変わるのですね。

    昨年クラフトジンが限定販売されるようになったそうです。えらい人気だそう。

    私は数ある商品の中から産地限定の「酔宴」と長期熟成させた琥珀色した高いアルコール度数の「二千年の夢」と

    天然ゆず果汁を使った「ゆずりきゅーる」を購入。公式通販でも購入出来るようです。また蔵見学も事前予約すれば可能です。壱岐の蔵酒造公式サイトはこちら

    そしていよいよ帰路に。ジェットフォイルに乗る前に小腹が空いたので港近くのスーパーへ。ここで売られていたのが「壱岐牛カレーパン」

    買っちゃいました。

    揚げたてで中には大きな牛肉がゴロゴロ

    ちなみにお値段1個800円(税込)と高価ではありましたが、肉の大きさと量に納得した次第。確かに美味しかったです。

    郷ノ浦港からはジェットフォイルで博多港へ。

    1時間10分で博多港に到着。迎えのバスで博多駅に移動。相変わらず小雨が降り続いていました。

    博多からは新幹線のぞみで新神戸へ戻りました。

    2泊3日の対馬・壱岐旅レポートお読みいただきありがとうございました。歴史が好き、自然が好き、神社巡り好き、また釣りや野鳥好きの人におすすめの島です。距離的なことから韓国からの来訪者が多いということですが、ぜひ本土からも多くの人に足を運んでほしいと感じました。次に対馬に行くときには今回いけなかった国の特別史跡指定「金田城跡」に登ってみたいものです。
    対馬・壱岐旅レポートおわり

  • 2024年5月12日(日) 04時40分

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート⑨ 神秘の島・壱岐のはらほげ地蔵・左京鼻・小島神社そして原の辻遺跡へ

    昼食後はまず壱岐市東部の八幡浦にある「はらほげ地蔵」へ

    胸に丸い穴の開いた6体あるお地蔵さま。遭難した海女さんや鯨の供養のために建立されたそう。「はらほげ」とは地元の方言でお腹に穴が開いていることの意とか。

    満潮時は海中に隠れてしまうそうですが、この日は小雨降る中拝めました。

    そしてさらに八幡半島の先端の「左京鼻(さきょうばな)へ


    玄界灘を望む絶景ポイントですがあいにくの雨模様

    足元には青々とした芝が広がっています

    かとおもえば断崖絶壁

    先端には「左京鼻龍神」を祀る鳥居と祠がありました。

    「左京鼻」という名は江戸時代前期に干ばつが続いた際に、陰陽師の後藤左京という人が雨乞いを行い祈祷したものの雨は降らず。そこでこの断崖から身を投じたところ雨が降りだし村人たちが助かったという伝説から名づけられたそうです。

    そしてこのあと「小島神社」へ向かいますが、途中狭い道を通ります。バスと軽自動車がギリギリすれ違える道でした。

    バスを降りて徒歩で島に向かいます。

    普段は海に浮かぶ小島ですが、干潮時の数時間は参道が現れます。ゆえに「壱岐のモンサンミッシェル」といわれている人気スポット。

    雨は降り続いていましたが、参道を通り近くで参拝することが出来ました。今回のツアーでいくつか神社を巡りましたが、島のいたるところに点在する神社は登録されているだけでも150社あるそうで、そのほかの神社や自然神を祭祀する祠まで含めると1000社ある神道発祥の地ともいわれています。

    サギもお出迎えしてくれました

    このあとは「原の辻(はるのつじ)遺跡」へ

    ここは魏志倭人伝に記された「一支国いきこく)」の王都に特定された遺跡で、弥生時代から古墳時代の初めの紀元前に形成された大規模な集落跡です。

    広大な敷地に数々の建物が発掘調査に基づき17棟の建物が復元されています。そのうちの一つ「王の居館(おうのきょかん)」

    祭儀場に一番近い建物であることから、一支国(いきこく)を治める王が住む家と想定されています。中には王を象徴する什物(じゅうぶつ)が並べられていたであろうとのこと。

    祭祀用食材倉庫。祭儀で使う器や調理器具、食材などが保管されていたであろう建物

    この遺跡公園は何せ広い!東西南北約1km四方に広がっていて、日本最古の船着き場跡などもみられる貴重な遺跡で、晴れた日に来たかったです。

    事前学習が出来る「原の辻ガイダンス」という施設がありました。公園の案内所で入館無料です。

    このガイダンス前には綺麗なれんげ畑が広がっていました。しかし雨は止まず・・・

    このあとは最後の観光訪問地「壱岐といえば」の場所に向かいますが、途中バナナ農園前を通りました。


    皮ごと食べられるあのバナナは壱岐産だったのですね!
    対馬・壱岐レポートつづく・・・