海の女王といわれる客船「クイーンエリザベス(90,901㌧)」が昨日午前、7年ぶりに神戸港・神戸ポートターミナル(第4突堤)に入ってきました。
世界でもっとも有名なイギリスの客船で全長294mあり、「クイーンエリザベス」としては3代目になる豪華客船です。
今回のクルーズは4月16日東京発の「新緑の西日本 歴史名所めぐり11日間」のツアーで、昨日午後6時に次の寄港地高知に向け出港しました。その後長崎、釜山、広島を巡る予定。
ちなみに乗船料金は客室によって23万~183万円だそう。
また昨日は「クイーンエリザベス」より先の午前6時前に、「シーボーンオデッセイ(32,346㌧)」が神戸港・中突堤に初めてやってきました。
何度か神戸にやってきている「シーボーンソジャーン(32,477㌧)」の姉妹船です。
アメリカ・シアトルに本社を置くシーボーンクルーズラインが運航する小型のラグジュアリー・クルーズ船です。
「シーボーンオデッセイ」も昨日午後6時に出港。次の寄港地石巻に向かいました。
高浜岸壁から中突堤、そして神戸ポートターミナルとよく歩いた一日でした。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日野菜の買い物をしました。
合計額は442円
1000円札で支払ったらおつりの額がなんと「558」円!
マイバッグ忘れず持って行っていたらこの額にはならなかったのですね。
ただそれだけのことですがなにか? -
神戸市内に植えられた街路樹のイチョウですが、美しいイチョウ並木にするために剪定作業が行われています。
三宮の南、小野八幡神社前の通りのイチョウの木。令和3年度から3年間かけての剪定作業ゆえ今年度が仕上げの年。葉の茂る夏から秋にかけてが楽しみです。
小野八幡神社前の桜
風に煽られた花びらが道端に集結。木は葉桜になりつつありました。
桜の花をめでたあとは新緑の季節に移り変わっていきますね。 -
今年も神戸電鉄湊川駅と長田駅間のカーブにある桜がほぼ満開になりました。
湊川駅を出て長田駅までの間の勾配は50‰(パーミル)。水平に1000m進む間に50m登る急勾配の区間です。
その線路脇に桜(ソメイヨシノ)の木が植えられています。1990年の国際花と緑の博覧会に協賛してソメイヨシノ30本が植樹されました。
50‰の勾配を駆け上がる5000系
長田駅前にも大きな桜の木があります。
日当たりが良くほぼ満開に。
週明けは雨予報ですが今週末まで咲き続けてくれるでしょうか。
線路脇ではモンシロチョウが羽を休めていました。
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昨日午前、神戸港中突堤に日本を代表する客船「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)」が入港してきました。
中突堤旅客ターミナルには「いってらっしゃい」の横断幕が掲げられていました。
今回は横浜からやってきたもので、よく見ると船の先端に船長でしょうか、帽子を振って挨拶する姿が見えました。今回は横浜発着・神戸発着の100日間世界一周クルーズでの寄港。午後2時には次の寄港地であるシンガポールに向けて出港しました。神戸には7月14日の午後帰港予定。ちなみにクルーズ料金は550万円~3,390万円!
「飛鳥Ⅱ」が中突堤に着岸した際の見どころは船尾部分。ホテルの建物の曲線がぴったり合うのが見事!
ところで高浜岸壁のおなじみ「浜のE.T.」がいなくなりました!
そもそもは船のロープを結びつけて船を岸壁に固定する係船柱(ボラード)にいたずら書きされたもので、確認できた2018年秋から5年ちょっと経ちこのほど塗り替え作業が行われたものです。在りし日の「浜のE.T.」↓
港風景も気づかないところで変わりつつあるのでしょうか。