JR多度津駅からは予讃線・観音寺行きに乗車
駅の数は7つほど
土讃線で左の方からやって来ましたが今度は右の方のレールを真っ直ぐ進みます
観音寺までの駅の数は少なめですが
途中では単線ゆえの待ち合わせ
特急列車の通過待ちも
多度津から5つ目の「比地大(ひじだい)」駅前。ミニトレインが走るのかレールが敷かれていました。気になったので明日立ち寄ることに!
駅の数は7つ目ですが各駅での停車時間が長く40分ほどの乗車時間
観音寺に到着
2両編成でしたが後部2両目は回送車両とのことで乗客は1両目だけを利用。途中で切り離しでもあるのかと思いましたがそうではなく観音寺まで繋がったままでした。
コンクリート造り2階建ての駅舎
この日の宿は目の前に見える駅近の「ホテルサニーイン」
ホテルにチェックインを済ませレンタカーで琴弾公園へ
「寛永通宝の砂絵」で人気の場所
上から眺めるとまん丸に見えますが実際には楕円型をしているそう。しっかり目に焼き付けたので金に不自由なく過ごせるでしょうか(笑)
毎年春と秋にはボランティアによって形を綺麗に整える砂ざらえが行われているそうです。
そこから父母ヶ浜(ちちぶがはま)へ移動
「瀬戸内の天空の鏡」といわれる人気スポットです
約1kmの海水浴場
黄昏時と干潮が重なる頃には多くの人が集まり始めていました
干潟ではこんな鏡面写真が撮れます。若い人たちは飛び跳ねて写真撮っていました
浜にはドーナツ屋さんなどがありました
夜は三架橋通りにある地元で長年親しまれている大衆食堂で大衆居酒屋でもある「文ちゃん」へ
メニューの多さにびっくり!
とりあえずビール
イイダコの煮つけや鯨の鉄板焼きなどをアテに飲んだあと
〆はラーメン
昔ながらの懐かしい味で、またこれだけ食べに立ち寄りたいお店でした(^^♪
四国旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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第3セクター方式で運営される土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の奈半利(なはり)駅に到着。北川村にある「モネの庭」の最寄り駅です
去年訪れた「モネの庭レポート」参考ブログはこちら
やなせたかしさんデザインの奈半利駅キャラクター「なはりこちゃん」
駅改札
17時12分発の安芸行普通に乗り、乗り継いで高知に向かいます
高知ゆかりのやなせたかしさんは「手のひらを太陽に」の作詞者。その「手のひらを太陽に」号が停まっていました。
新潟トランシス製9640形。数字は「クロシオ」と読むようです。
車内はロングシートのみ。西日を避けてカーテンが閉められていました
土佐くろしお鉄道のデザインキャラクターたち
天井にも描かれていました
運転台
高架駅を出発。奈半利川を渡ります
駅にはこんな表示がされていました
海岸部の駅には海抜表示も
地震津波避難経路を示す案内図
何かあったら手を携えて・・・というような形の雲
いろんなラッピング列車に出会いました
海岸部を走るため防錆対策として車両はいずれもステンレス製
オープンデッキ型観光車両。海側が解放され潮風をそのまま感じられる造りになっています。
阪神タイガースのキャンプでも知られる多目的体育館「安芸ドーム」
球場前駅にはボール君がいました
トンネル内を走行
去年泊まったホテルが見えました。去年はダイワロイヤルホテル土佐でしたが、現在はメルキュール高知土佐リゾート&スパになっていました。ホテルの部屋から見えた列車の様子の参考ブログはこちら
海岸部には津波避難タワーがあちらこちらに建っています
海岸部にも
後免駅ではとさでんの電車が見えました
「ごめんえきおくん」
18時半過ぎにJR土讃線高知駅に到着
神戸出発から10時間近い移動でした
1番線には黄色いアンパンマン列車が停まっていました
中間車両
最後尾
階段途中にあるアンパンマン列車ひろば
こどもが喜びそうな撮影スポットも!
「歓鯨」を受けました
鯨の尻尾のオブジェがありました
JR高知駅改札口
このあとホテルにチェックインし高知の食を味わいます!
四国旅レポートつづく・・・ -
先日福井県おおい町にある関西電力大飯原子力発電所を訪ねました。若狭湾国定公園の豊かな自然に囲まれた大島半島の先端にある原子力発電所です。大阪から貸切バスに乗車し2時間40分ほどで「エルガイアおおい」に到着。
ここはエネルギーの未来を体感するミュージアムでPR館の位置づけの施設です。原子力研修センターが併設され、発電所の運転員が訓練している様子をガラス越しに見ることが出来ます。
ここでまずは大飯原子力発電所の基本情報を学びました。
日本国内には現在60基の原子力発電施設がありますが再稼働しているのは12基。大飯原発には4基の発電施設があり3号機と4号機が稼働しています。1号機と2号機に関しては2018年に廃炉が決まり解体・撤去作業が行われています。福島第一原発事故後に定められた新しい基準の中で、発電所の安全や品質の確保を最優先に考えた結果廃炉を決めたとのことで、廃止措置工程を4段階に分け約30年かけて解体・撤去作業を行っていく計画です。これまで大飯原発1号機と2号機が発電した電力量は福井県内約60年分の使用電力量に相当するそうです。
ここから再びバスに乗車。
若狭湾の青い海、その向こうには数々の鉄塔が建ち並び発電所に近づいてきた感があります
20分ほどの移動で大飯発電所ビジターズハウス・おおいり館に到着
ここで入構手続きをします。事前申し込み申請書に書かれた書類を基に本人確認し、身体チェックなどを受けて構内専用のバスに乗車。なおカメラ撮影はもちろん、バッグなど私物の持ち込みは不可ですべてロッカーに預けます。ゆえに構内で撮影した写真は一切ありません。
発電所構内ではVRスコープを使った原子炉格納容器内部やタービン建屋内の様子などを見たり、バスを下りて使用済み燃料ピットなどを見学しました。
原子力発電では、ウランが核分裂する際に発生する熱で水を熱し、その熱で蒸気をつくり、タービンと発電機を回して電気をつくっています。そのベースとなる燃料のウランを固めてつくったペレットは、直径8ミリ×高さ10ミリの小さなもの。このペレット約320個が燃料棒に組み込まれ、さらにその燃料棒264本が長さ約4mの燃料集合体となり、それが193体合わさって原子炉容器に収まっています。ペレットの数でいうと大飯発電所の原子炉1基に約1630万個入っているそうです。ちなみにペレット1個で一般家庭の約半年分の電気をつくることが出来るそう。
原子炉格納容器は多重防護という考え方でリスクを最小限にする安全対策がとられています。また福島第一原発事故を教訓に、自然災害への備えとして地震や津波、竜巻、外部火災への備えとともに電源の強化、冷却機能の強化、水素爆発の防止、テロなどへの備え、適切な事故対応のための専用施設も設けられていました。発電所に休みは無く、発電所員65人が構内に24時間365日常駐し事故に備えているそうです。そして大飯発電所全体では関西電力の社員と協力会社の社員合わせて約2000人が働いており、定期検査時には3000人を超える人たちが作業にかかわっているそうです。
日本の食料自給率は38%といわれますが、エネルギー自給率はその3分の1の約13%。世界の主要国と比較して非常に低く、天然ガスや石炭、原油といった化石燃料のほとんどを輸入に頼っています。日本にとってエネルギー資源の安定確保は重要課題の一つとなっています。
原子力発電所の安全性を中心に今回見学をしましたが、原発の抱える問題は使い終わった燃料の処理です。再処理することで約95%がリサイクルできるとのことですが、再処理されるまでの間、一定期間どこかで保管しなくてはなりません。発電所内に使用済み燃料プールで一定期間保管してから青森県六ケ所村の再処理工場に運ばれますが、発電所内での保管には限界があり、そのために中間貯蔵施設と呼ばれる施設が必要とされています。ではその施設をどこに造るのかという問題が出てくるわけです。原子力発電以外にも水力や火力、風力による発電、また太陽光発電など再生可能エネルギーに頼る方法もありますが、安定供給や資源調達、環境負荷を考えるとどれもメリットデメリットがあるのも事実。そんな中でリスクを最小限に抑えながら様々なエネルギー源を組合わせた電気の安定供給して欲しいと思いました。
関西電力では関西地域発着の公募型一般向けの原子力発電所の見学ツアーを実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。 -
とあるバスツアーに参加
若狭方面へ出掛けてきました
福井県高浜町にある若狭和田ビーチ。日本の夕陽百選にも選ばれる海岸
広い白い砂浜、遠浅で透明度の高い海が魅力の海岸です。正面には若狭富士と呼ばれる標高693mの青葉山が見えます。
福井といえば恐竜王国
ここにもいました。福井駅構内にも同じような恐竜がいましたっけ・・・
恐竜といえば往路で立ち寄った舞鶴若狭自動車道の西紀サービスエリアにも恐竜がいました
JR小浜線のレール
若狭本郷駅近くを通りましたが電車は来ず
福井県高浜市の汚水マンホール蓋。葉などが剥がれ落ちていました
今回のツアー目的などの報告はまた後日・・・ -