昨日は神戸港に停泊している「ルミナス2」の船内でア・カペラライブがありました。
神戸を中心に活動する混成アカペラグループ「Be in Voices(ビー イン ボイセズ)」のライブ
ゲストにシュガースのベースボーカリスト HIRO(ヒロ)さん、ボイスパーカニストのKAZZ(カズ)さんを迎えてのライブでした。
ジャズの「Day by Day」に始まりオールディーズや歌謡曲、カレッジフォークなど15曲熱演!
中でもKAZZさんがメインボーカルを取った「YMCA」は大うけでした(^^♪
七夕ライブゆえ窓にはこんなあしらいも!
ところで中突堤の隣には客船「にっぽん丸」が停泊中でした。
これまで気づきませんでしたがこんなラットガードが付けられていました
港の雀
元町~三宮界隈を歩いていてこんな短冊を見かけました。現実的なメッセージ
神戸駅のデゴイチには今年も「銀河」のヘッドマークが付けられています。
夜空には星も少し見えていましたが天の川までは確認できず・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今年の夏も貸切観光列車「うみやまむすび」が運行されます。
『兵庫たじまの宝箱』と銘打った風光明媚な兵庫県北部エリアの魅力を観光列車「うみやまむすび」で満喫するツアーです。
午後1時30分に城崎温泉駅を出発し餘部駅まで行って折り返し城崎温泉駅まで戻って来る3時間18分の列車旅です。
車窓からの景色を楽しみながら但馬の地酒や香住かに寿司、銘菓「鮎のささやき」、苺のジェラートなどを味わいます。また餘部駅では1時間ほど停車し餘部鉄橋「空の駅」観光を楽しみます。
出発日は7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)、8月25日(日)ですが、これらの出発日とは別に8月17日(土)出発には私三上公也が基本行程に同行し、車内ではトークショーやお楽しみ抽選会などを予定しています。
詳しい行程や申込は日本旅行TiS福知山支店の公式サイトからどうぞ
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昨日沖縄地方が梅雨明けしました。近畿地方はというとこの週末にも梅雨入り発表がありそうですね。例年に比べて遅い梅雨入りですが、梅雨期間中の予想雨量は平年より多いとのこと。つまり短い期間内に多くの雨をもたらすということですから十分に警戒しなくてはなりません。梅雨明けした沖縄も例年の倍ほどの雨量だったとか。日々の天気情報を入手して対応する必要がありそうです。
さて来週の特集コーナーは・・・
6月24日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「ドレミの日」によせて
「ミュージック・音楽」タイトルソング集6月25日(火)
8時台の洋楽特集は月に一度の「カントリーソング集」
カントリー番組「カントリーミュージックトラベルでおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。
9時台の邦楽特集は「住宅デー」によせて
「家」タイトルソング集6月26日(水)
8時台の洋楽特集は「露天風呂の日」によせて
「天・天国・ヘブン」タイトルソング集
9時台は兵庫県西播磨県民局長の城下隆広さんをゲストに迎えてお送りします。6月27日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも今年の半分が過ぎようとしていることから
「半分・ハーフ」タイトルソング集雨が降ったら降ったでそのあとに見られる現象があります。虹もその一つですが、身近なところでは水たまりに映る景色でしょうか。先日メリケンパークではこんな逆さポートタワーを見ることが出来ました。
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昨日の番組の中でお話した日本一短い国道。
それが神戸税関庁舎東側を走る神戸港と国道2号を結ぶ道路です。
この国道は元々はさらに山側の三宮交差点まで伸びる道でした。
その道が短くなった理由を以前さんちかの歴史に詳しい方に伺いました。1965年(昭和40年)にオープンした三宮の地下にある商業施設「さんちか」の誕生に関係していたとのこと。当時神戸市が三宮地下街の開発を進めていく中で、法律によって国道の下に商業施設をつくることが許されませんでした。そこで考えられたのが道路の指定変更です。1962年(昭和37年)に市役所前の南北に走るフラワーロード(県道30号)と一本東側のポートライナーが通る同じく南北の道(国道2号)の付け替えが行われました。そのため税関前交差点から南の部分だけがトカゲの尻尾のように残ったという訳です。
街の開発と道路との関係、歴史を紐解くと「何故?」がわかりますね。 -
神戸・大阪と中国・上海を結ぶ国際フェリー航路の新造船「鑑真号(がんじんごう)」が先週の大阪に続いて昨日の朝神戸ポートターミナルに初入港。早速船内を見学してきました。
日中国際フェリー(中国名:中日輪渡)が運航する国際貨客船で、船名は日本仏教の発展に寄与した唐の高僧「鑑真」にちなんで名付けられています。
中国の造船会社で約2年をかけて建造された全長167m、総トン数9,515㌧の国際貨客船です。
これまで運行されていた「蘇州号」が老朽化したことからそれに代わる船として建造されましたが、現在運行中の「新鑑真」に比べてひと回り大きな船体となったものの乗客定員は345人から192人と少なくなりました。
というのも全客室にシャワー・トイレを配置するなど船内グレードを高い造りにするため、大部屋の和室をやめてすべて個室となったためです(写真はダブルベッド仕様の2等客室)
2等客室の4人部屋
上下2段のベッド
4人部屋ではベッドが壁に折りたためるタイプの部屋もありました。
そしてデッキ6とデッキ7のフロア前方にはスイートルームがあります(ダブルベッド仕様)
客室は広くソファも完備
スイートルームにはバスタブも付いています。
部屋の前方にも窓があります。
こちらはツインベッド仕様のスイートルーム
こちらもゆったりとした部屋の広さがあります。
こちらも前方に窓がありカーテンで仕切ることも可能
デッキ6にあるレストラン
デッキ5にあるバー・ダンスホール(カラオケセットあり)
バーといえば
デッキ5の船首部にはバーラウンジがあります
シアターにもなる多目的ホール
ジム
そして中国航路の船らしい「麻雀室」も完備
キッズルーム
このほか売店やゲームコーナー、自動販売機、ドラム式洗濯機が置かれたランドリーコーナーもありました。
ブリッジと呼ばれる操舵室も見学
屋上デッキにはヘリポートも!
船員の休息区域を示す黄色いエリア
中国で建造された船ですが、船舶用レーダーは兵庫県西宮市に本社を置く古野電気製
デッキ6フロアからみた光景
隣の第3突堤には宮崎カーフェリー「ろっこう」が停泊。給油中でした。
そして階下部分がコンテナ貨物を積むスペースになっています
20フィートコンテナで338本、うち保冷用のリーファーコンテナは60本積載が可能となっています。
床にはコンテナについている爪をロック出来るよう穴が開いています。
「鑑真号」は神戸・大阪と上海の間を週2回往復。運行時間は48時間。毎週月曜に神戸または大阪に入港し、翌火曜日に出港。木曜日に上海に入港して土曜日に出港そして月曜日に神戸ないし大阪に入港という航行スケジュールです。なお現在運行中の「新鑑真」は今月20日以降大阪と神戸を交互に木曜入港、金曜出港のスケジュールとなります。2隻の船の見分け方は煙突の数。「新鑑真」は1つですが「鑑真号」は2つです。
ただし現在この航路は貨物輸送のみの運航です。新型コロナウイルスの流行で2020年1月から旅客を乗せての運航は中断中で、上海港のターミナル改修工事が完了する今年9月には旅客運航が再開されるということです。客船並みに船内がグレードアップされた「鑑真号」。秋以降はこの船に乗っての上海へのゆったり船旅ツアーも楽しめそうです。なお「鑑真号」は今日午前9時30分に出港し上海に向かいます。