JR鍛冶屋線を走っていた当時のままのカラー車両「キハ30」に会いに行ってきました
兵庫県多可町の鍛冶屋駅と野村駅(現西脇市駅)の13.2kmを結び加古川線にも乗り入れていたJR鍛冶屋線。惜しまれつつも1990年4月に廃線となりましたが、当時の車両と駅舎を利用した鍛冶屋線記念館があります

当時のカラーリングそのままに保存されています

加古川線カラーのキハ30 69

引退から36年経ち車体の傷みが激しくクラウドファンディングによる資金を募り年明けに補修及び塗装工事が行われる予定です

風雨にさらされ痛々しい外装

車内

運転席

許可を得て座らせてもらいました

天井の扇風機は「JNR」ではなく「JR西日本」でした

この日はあいにくの雨でしたが記念館は開いていました

なんでも今年8月から9月にかけて実証実験そして土曜日曜に開館して来館者の調査を行ったところ全国から多くの人が訪れていることがわかり、その後も土日は開館するようにしているということです

記念館には鍛冶屋線にまつわる資料等が沢山展示されています

駅で使われていた運賃表なども展示されています

ヘッドマークも

記念館の管理・運営をされているのが鍛冶屋線車両・記念館保存会のみなさん。地元を愛し盛り上げたいとボランティアで活動されています。その保存会会長を務める小嶋明さん。記念館の存在をもっとアピールし、ここを起点に地域を訪れる交流人口を増やし街全体を盛り上げていきたいと話しています。現在傷んだ車両の修復のための資金集めとしてクラウドファンディングを実施中です。目標金額は400万円で、来年の年明けから2月まで工事を行い、3月27日に完成式とお披露目を行う予定だそうです。クラウドファンディングの詳細についてはこちらをご覧ください。鍛冶屋線のあゆみなども掲載されています

そして今月14日(水)の鉄道記念日から18日(日)まで鍛冶屋線記念館およびキハ30列車内で「『開けてよかった』イラスト展」が開かれます。遠くからも多くの人が記念館を訪れていて、記念館を開けていてよかったという思いをイラストにして展示するそう。そのイラスト、実は小嶋さんが描かれています。なんとも味のあるイラストです(開館時間は連日とも午前10時00分~午後3時30分)

そして記念館内の展示物の中に「ふるさと鍛冶屋線もなか」なるものが置かれていました

これは地元の戎屋菓子店で売られているもの

包装紙に路線図が入っています

皮には「鍛冶屋発ふるさと行」と刻印され切符を模した形

程よい甘さの上品なつぶあんが入っていました(1つ160円)

名物は酒まんじゅうとのことですが、店内には美味しそうな洋菓子も並んでいましたよ!
戎屋菓子店
兵庫県多可郡多可町中区中村町104
TEL: 0795-32-0261
営業時間: 8:00-19:00
定休日: 水曜日(祝祭日は営業))


























