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寺谷一紀のまいど!まいど!

  • 2020年2月10日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(2月7日)

    2月7日のお題は節分」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「節分会裃揃ふ干支頭」
    「豆を撒く桝にいくつか籤の豆
    「節分会変わらず甘酒お接待

    妙音新聞からは
    「節分の鬼の面付け遊ぶ子ら」(伊都郡 嶋田和代さん)
    「節分祭楽しみに待つ奉納芸」(堺市 大津武美さん)
    「柊や鰯刺す枝残し置く」(橋本市 森岡順子さん)

    今週は、鬼貫の句をご紹介します
    「豆の番今宵の月に棒つく事」
    「豆食ふて豆の花とも詠ばや」
    「雪路かな薪に狸折添て」
     

    今週の寺谷さんの句は、
    「節分に 民話の鬼の 勢ぞろい」
    「恵方巻 高級品も 黙り食い

    あっきんの句は、
    「節分に 赤鬼パクリ 和菓子かな」
    「節分に 鰻と酒の ペアリング」

    アルミカンの赤阪さんの句は、
    「節分に 豆を投げられ 顔真っ赤」

    アルミカンの高橋さんの句は、
    「節分に 太巻き食べるも 向き間違えた」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「節分の鬼よりこわい我女房」(大阪市西区 ちひろさん)
    「ピーナッツならばと鬼の酒のあて」(交野市 星のブランコさん)
    「節分を巻き寿司の日と孫は言う」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「節分の福豆嬉し春の数」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「豆撒きを嫌ってパパは朝帰り」(生野区 オムライスさん)
    「節分が終わればすぐにバレンタイン」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「松明の火の粉が散らす鬼遣らい」(守口市 守口のタヌキさん)
    「節分の風に感じるあすの春」(大阪市住吉区 ラビットさん)
    「節分や恵方まき食べし福招く」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「アルミカンひろう老人福は内」(加古川市 ゲゲさん)
    「節分や渡る世間は詐欺ばかり」(池田市 タンポポさん)
    「節分の鬼にびっくり園児泣き」(池田市 うさこさん)
    「節分がカリフォルニアロールで南国に」(大阪市 恋するサボテンちゃんさん)
    「豆まきに鬼も内よと叫んでる」(茨木市 蒼龍さん)
    「パパだけが怖い思いの鬼遣らい」(天王寺区 レトルトカレーさん)
    「節分の赤鬼いつもジジの役」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「豆を煎る香りに鬼が寄って来た」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「氷柱なめ舌くっつき泣く幼少期」(守口市 しんきいってんさん)
    「紅花や白菜樽に唐辛子」(交野市 星のブランコさん)
    「立春も過ぎて寒さの厳しかな」(淡路市 お散歩おじさん)
    「流氷が遅れて届く雪の国」(生野区 オムライスさん)
    「老夫婦雪掻きなくて安堵する」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「春告げる孟宗竹の丈くらべ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「雪まつり雪が降りだし何時もの世」(茨木市 蒼龍さん)
    「立春や三色すみれ生き生きと」(神戸市垂水区 ますきさん)

    アルミカンの赤阪さんが選んだ句は、
    「私留守鬼の居ぬまと言われそう」(神戸市 ミントグリーンさん)
    「将軍の置き土産かな大寒波」(三田市 キロマルさん)

    アルミカンの高橋さんが選んだ句は、
    「鬼は内妻は年中角生やす」(守口市 しんきいってんさん)
    「巻きずしにカステラ端っこ福があり」(神戸市 ミントグリーンさん)

    ゲストの本郷さんが選んだ句は、
    「鬼は外今年はついでにコロナ外」(徳島市 豊中の元住人さん)大森先生が校正されています
    「マスクして外人観光冬の城」(姫路市 みよこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「節分や豆と戯るランドセル」(淡路市 お散歩おじさん)
    「節分で赤鬼と孫写真とる」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「壬生寺の炮烙割れて春近し」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「恵方巻き黙って喰えぬ関西人」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「面取れば好々爺なり追儺鬼」(神戸市西区 はるさのおじいちゃんさん)
    「節分の鬼役呼ばれ退治され」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「節分に絵馬に託した受験生」(天王寺区 コンソメスープさん)
    「節分や金夆山寺は鬼も内」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「節分の賑わう京やおばけ結い」(姫路市 みよこさん)
    「寒波来てようやく冬を感じけり」(池田市 うさこさん)
    「膨らんだ梅の蕾に霰積み」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「立春や筒井筒を読みにけり」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「雪の日は家族の帰りまちどおしい」(豊岡市 ブタのブーさん)

    今週の特選句は、
    選ばれた方全員が特選句

    です。

    次回のお題は白魚雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。