17日の「一紀のいろいろ万華鏡」は「お酒が窮地を救う」をお届けしました。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、消毒液が非常に不足している現在の状況を打破するために今、注目されているのがお酒です。
厚生労働省が先月、消毒液を確保できない場合に限って、医療機関がアルコール度数70~83%のお酒を医療用として使う事を認めました。
この動きを受けて、全国の酒造メーカーがアルコール度数の高いお酒の製造に力を入れ始めたそうですよ。
富山県の若鶴酒造さんは、高濃度エタノール製品「砺波野スピリット77」の製造の開始を発表されました。
大手メーカーのサントリーさんは、医療機関に向けて医療用のアルコールを無償提供することも話題になりました。
酒税や量の制限など、様々な課題も多くありますが、医療現場等を助ける素晴らしいアイディアがもっとたくさん生まれてきてほしいものですね!!
番組の中では、あっきんが日本酒造組合中央会の日本酒ほろ酔い健康方の紹介もさせていただきした。
是非そちらの方もチェックしてみてはいかがですか?
- 皆さん、何してますか~?
- お酒が窮地を救う
- 子どもたちに、科学の楽しさを伝えたい!