2月18日のゲストは、京都府南丹市で和裁師として活躍されている清水範子さんにお越しいただきました。
和裁師とは、着物を反物から仕立て上げるのお仕事で、国家試験を受けることでなれる職業なんです。
試験と言ってもいきなり受験できるわけではなく、5年ほどの期間で最初は縫い針の動かし方から練習をして、裁断などの基本的な能力が身についてから初めて受験できる資格なんです。
華やかな着物の世界ですが、段々と着物を着る人が減っていく中で和裁師のなり手も減っているそうですが、自分の手で着物を仕立てることが出来る喜びが和裁師としての楽しみなんだそうです。
- 神戸が舞台の絵本が出来ました!
- 日本の伝統技術 和裁について考えてみました
- 相変わらずひっ迫し続ける保健所の現状は