CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年1月18日(土) 10時00分 一紀のいろいろ万華鏡

    阪神淡路大震災25年 災害医療の現状についてお話を伺いました

    17日の「一紀のいろいろ万華鏡」は兵庫県災害医療センター センター長で、神戸赤十字病院 副医院長の中山伸一さんにお越し頂きました。

    中山さんには災害医療についてお話を伺いました。

    25年前の阪神淡路大震災が起きた時、中山さんは民間病院で当直医として勤務していたそうです。

    現在、中山さんがセンター長を務めている兵庫県災害医療センターは、阪神淡路大震災の教訓からできた施設とのこと。

    震災当時は災害を想定した医療が明確になかったそうですが、現在では災害医療の分野も大きく進歩しているそうです。

    災害拠点病院の設置や災害派遣医療チームの応援体制など、大規模災害を想定した体制が順次作られているとのこと。

    また、災害に起こりやすい病気や症候群の情報を共有し対応できるようにしているそうです。

    とはいえ、災害の準備に「完璧」はありません。

    これからも継続して備えていくことが大事なんですね。

    そんな中山さんも参加される災害医療の現状とこれからを考える催しが2月に開催されます。

    第25回 日本災害医学会総会・学術集会

    会期:2020年2月20日(木)~22日(土)

    会場:神戸国際会議場

    専門家の学会なので、有料参加・事前登録制となっていますが、一般の方もエントリーは出来ます。

    こうした催しを通じて、さらに災害医療の体制が進歩していけばいいですね。

     

  • 2020年1月17日(金) 06時49分 メッセージテーマ

    ラジオに出来ることを考えてみます

    本日のメッセージテーマはラジオの役割です。

    今日で阪神淡路大震災から25年になります。

    当時はラジオ関西も被災しましたが、神戸市長田の仮設放送局から安否情報などを流し続けました。

    これからもラジオは、皆さんに寄り添ったメディアとして頑張っていきます!

    メッセージをお待ちしています。

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

  • 2020年1月13日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(1月10日)

    1月10日のお題は若菜・七草」「雑詠でした。

    まずは、大森さんの句からご紹介します。
    「七草の粥五条流茨木流」
    「七草の名を自慢気に言ふてみる
    「佛の座この若菜とは別らしい

    妙音新聞からは
    「また賜ふ命なりけり七種粥」(道明寺市 竹村 智巳さん)
    「若菜摘むここらは宮址囲ひなく(橿原市 鬼勢 芳子さん)
    「朝摘みの若菜の椀や掌に温くし」(橋本市 植山 朝子さん)

    今週は、鬼貫の句をご紹介します
    「六日八日中に七日のなづな哉」
    「あけぼのや麦の葉末の春の霜」
    「一鍬や折敷にのせし菫草」
    「蔵にいて人には見えず白鼠」
    「春の野の蹲踊にいてわかなつむ」
     

    今週の寺谷さんの句は、
    「七草の塩がゆ旨し鍋のあと」
    「千人の中を泳ぐや年始会

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「雪の日に春待ちわびる若葉の芽」(神戸市北区 たけしさん)
    「若菜摘む赤き指先 息を掛け」(姫路市 みよこさん)
    「里帰り家族揃って若菜摘む」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「老夫婦と若菜摘み行く若夫婦」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「冬枯れに芽吹く若菜と空の鷹」(守口市 守口のタヌキさん)
    「触れ合える手を隔てたる若菜かな」(交野市 星のブランコさん)
    「土避けて根を残しつつ若菜摘み」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「若菜摘む高速道は静かなり」(淡路市 お散歩おじさん)
    「若菜萌え摘んで遊んだ幼き日」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「この冬は若菜堤で揃えるぞ」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「若菜摘む今年の目標 再確認」(多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「胃に優しほっと一息 七草がゆ」(池田市 うさこさん)
    「ひだまりの齋の鈴なりにけり」(阪南市 くすこさん)
    「七草粥 塩控えて そっと出す」(多可郡 北はりまのムーミンパパさん)
    「七草に無病息災 縁起良し」(神戸市北区 たけしさん)
    「七草の素朴な味に癒される(大阪市西区 ちひろさん)
    「七草の摘みとる姿母思う」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「年金者うちは毎日七草がゆ」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「寒い朝下戸には分からぬ粥の味」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「七草粥おちょこで食す七杯目」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「七草を摘みたいけれど思うだけ」(たつの市 Dパパさん)
    「野草でも店に並んで滋養かな」(茨木市 阿修羅さん)
    「二十歳過ぎ七草がゆは大人味」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「七草の粥を食べたら胃も元気」(滋賀県草津市 滋賀のまー君さん)
    「七草よ五臓六腑へ春を呼び」(淡路市 お散歩おじさん)
    「七草や図鑑片手に昼餉なる」(鳥取県三田市 キロマルさん)
    「七草はセリ ナズナ カブ後は何」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「七草を七つ言い切りドヤ顔す」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「食品ロス思い七草粥すする」(交野市 星のブランコさん)
    「好まずも七草がゆがテーブルに」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「七草や町のスーパーにつみにいく(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「かぶら蒸し手間をかけてもこの味か」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「牡蠣がらの みるみる山にバーベキュー」(姫路市 みよこさん)
    「出初式一斉放水晴れやかに」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「おとし玉 喜ぶ顔が目に浮かぶ」(豊岡市 あい子さん)
    「おもち焼きプックリふくれてころげてる」(豊岡市 ブタのブーさん)
    「恵比寿への賽銭奮発たのんまっせ」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「初釜や和服の娘大慌て」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「閏年急がず座る狛ネズミ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「元朝に願いを込める初日の出」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「熱い餡無い尻尾からたい焼きは」(交野市 星のブランコさん)
    「見上げれば星が輝く寒の入り」(丹波篠山市 丹波のまめりんさん)
    「足軽く福を授かりえべっさん」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「葉牡丹の渦重なりて丸々と」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「「今年もか」後出して来る年賀状」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「柔らかい空気と共に花開く(茨木市 阿修羅さん)
    「段々と寒さがしみる外仕事」(滋賀県草津市 滋賀のまー君さん)
    「春嵐しうなりを上げて暴れ去り」(淡路市 お散歩おじさん)
    「寒入りて列島揺らぐこと多し」(三田市 キロマルさん)
    「福男 神に健脚見せにけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    寺谷さんが選んだ句は、
    「若菜見て私も欲しい この熱量」(たつの市 Dパパさん)
    「七草粥 横で孫らはケンタッキー」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)
    「ペイペイで賽銭納める初詣」(大阪市天王寺区 コンソメスープさん)

    コメンテーターの大田さんが選んだ句は、
    「若菜摘み旬の命を かいでみる」(茨木市 阿修羅さん)
    「旅の宿 七草香る あさげ膳」(守口市 守口のタヌキさん)
    「えべっさん皆を笑顔にしておくれ」(池田市 うさこさん)

    ゲストの津田さんが選んだ句は、
    「グーグルで若菜の地名 探したよ」(滋賀県草津市 滋賀のまー君さん)
    「酔っぱらい七草粥が身にしみる」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「去年今年除夜の鐘よりゴーンさん」(大阪市住吉区 伝書鳩さん)

    今週の特選句は、
     選ばれた方全員が特選句

    です。

    次回のお題は左義長・歯がため雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    ※これまで紹介しました句をポッドキャストで聞くことが出来ます。

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年1月11日(土) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    うなぎの魅力をたっぷり語って頂きました!

    10日のゲストは 東京竹葉亭 専務取締役の津田兼太郎さんにお越し頂きました。

    「東京竹葉亭」はうなぎと日本料理で有名なお店です。

    寺谷さんも子供の頃から行っていたそうです。

    うなぎは夏バテを乗り越えるために食べるイメージですが、実は旬がないため何時食べても美味しいとのこと。

    東西で食べ方も違うそうですよ。

    関東は、背開きで竹串に刺し白焼きにし蒸した後タレを付ける

    関西では、腹開きで金串に刺し直焼きしたあとタレを付ける

    また、現在は新しく出来た竹葉亭御堂も兼任されている津田さん。

    うなぎの魅力を知ってもらう為に、調理学校で出前講座や外国の方に為に英語のパンフレットなども作成しているんです。

     

    そして東京竹葉亭の料理と八海山のお酒が楽しめるイベントがご覧の日程で開催されます。

    日時:2月6日(木) 18:30~

    場所:東京竹葉亭 南御堂店(大阪市中央区久太郎町4丁目1−15大阪エクセルホテル東急2階

    費用:1万円(税込み)

    お問い合わせ:TEL 06-6252-0141

    東京竹葉亭 南御堂店 ホームページ