CRKラジオ関西

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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年11月16日(月) 10時00分 防災マッカセナサイ!

    地域の自主防災組織について

    自主防災組織とは、

    「主に町内会などで組織された、住民同士の助け合いの精神に基づく自発的な防災組織」

    のことを言います。

    早い話が

    「普段から、ご近所同士で助け合える準備をしておきましょう」

    ということですね。

    昔は「向こう三軒両隣」なんて言われましたが、みなさんは地域やご近所同士のつながりが出来ていますか? 

     

    阪神・淡路大震災では、瓦礫の下から救出された人のうち、約8割が家族や近所の住民によって救出されたという報告があります。

    特に、旧北淡町の富島(としま)地区や神戸市長田区の真野(まの)地区では、地域ネットワークが機能し、さらに近隣同士の助け合いで、早い段階での住民の安否確認や、地域ぐるみのバケツリレーによって火災の拡大を食い止めた事例が報告されています。

    兵庫県では、震災の後「自主防災組織」の結成を促すために、県を挙げて啓発に取り組みました。

    その結果、平成314月の時点で兵庫県の「自主防災組織」の結成率は97.6%と全国トップになりました。

     

    しかし、せっかくの「自主防災組織」も作っただけでは意味がありません。

    日頃から災害に備えていろいろな訓練をしておくことが大事です。

    ひょっとするとラジオをお聞きの皆さんの中には、自分の身近に「自主防災組織」があることを知らないという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

    いざという時に備えて、地域住民同士で助け合う「自主防災組織」を中心として、日頃からくり返し訓練を行い、災害時に的確に行動できるようにしておくことが大切です。

    みなさんも「自主防災組織」の取り組みに、ぜひ参加して下さい。

  • 2020年11月15日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    11月19日からの「寺谷一紀と い・しょく・じゅう!」をお聴きください!

    11月13日のゲストは、ウエストエリア株式会社 代表取締役の大村武司さんにお越しいただきました。

    大村さんが経営するウエストエリア株式会社は、大阪市の弁天町にある不動産業者ですが、その業務は相続コンサ ルティングや資産の有効活用、賃貸経営に関するアドバイスなど、不動産の総合コンサルティングを手掛けています。

    実は今回、19日(木)の「寺谷一紀と い・しょく・じゅう!」で、大村さんが相続についてのミニ知識やリスナーの皆さんからの質問にお答えするコーナーが始まります!

    気になることがあれば、どんどんメッセージをお願いします。

    メール:ichiki@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

  • 2020年11月13日(金) 07時01分 メッセージテーマ

    あれもこれも欲しい!

    本日のメッセージテーマは「お小遣い」です。

    ハーバーランド周辺は、いろいろ誘惑も多いようでお小遣いがいくらあっても足りないかも。

    寺谷さん、おごって、おごって!

    皆さんからのメッセージお待ちしています!

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

  • 2020年11月10日(火) 10時00分 医療どぉ~ナル!

    11月11日は「介護の日」です!

    6日の「医療どぉ~ナル!」では、ケアマネージャーの日下部雅喜さんに、11月11日の「介護の日」を前に、介護現場の現状についてお話を伺いました。

    「介護の日」というのは厚生労働省が制定した介護制度について考える日ですが、現場の実感は人員も予算もまるで足りていないのが実情だそうです。

    せっかく介護保険をかけているというのに、実際に介護を受けてみれば費用負担も多く、また介護を受けるために必要な要介護認定もなかなかすぐには下りないそうです。

    また介護の現場を支えるヘルパーさんやケアマネジャーさんたちの負担も大変で、もっと人員が欲しいところですが予算の都合で簡単には増やせない現場も多いそうです。

    そこで、11日(水)当日に介護に関するいろいろな相談に応じます電話相談会が開催されます。

    どんな些細な悩みでも結構ですので、ぜひお電話してみてくださいね。

     

  • 2020年11月9日(月) 17時03分 防災マッカセナサイ!

    災害用伝言ダイヤル171のおしらせ

    災害時には、一斉に安否確認の連絡を取る方が増えるため、電話が繋がりにくくなることがあります。そこで役に立つのが「災害伝言ダイヤル171」です。

    「災害用伝言ダイヤル171」とは、被災地の方などの電話番号や携帯電話等の番号をキーとして、安否情報などを音声情報として蓄積し、録音・再生ができる災害時限定のサービスです。

    伝言録音時間は、1伝言あたり30秒以内。電話番号一つにつき120伝言を、サービス提供を終了するまで保存します。 利用料金は、無料です。

    使い方は、まず固定電話や携帯電話などから「171」とダイヤルします。

    その後は、音声ガイダンスに従って、操作をしていきます。

    • まず「録音」か「再生」どちらかを選び、次に相手の電話番号を入力します。
    • 「録音」を選んだ場合は、留守番メッセージを残す方法が音声ガイダンスで流れますので、30秒以内でメッセージを残します。
    • 「再生」を選んだ場合、メッセージがあれば、音声ガイダンスが新しいメッセージがあることを知らせて、再生します。新しいメッセージが無ければ、音声ガイダンスがその旨を伝えます。

    とはいえ、ラジオではなかなか伝わりにくいかもしれませんので、ここでひとつお知らせを。

    ・毎月1日と15

    ・正月三が日の期間、

    ・「防災週間」である8月30日の9時から、9月5日の17時までの期間

    ・「防災とボランティア週間」である1月15日の9時から1月21日の17時までの期間

    災害用伝言ダイヤル171の体験利用が出来るんです。

    体験利用とはいっても、実際の災害発生時と同じように運用されています。

    NTT東日本・NTT西日本の災害用伝言ダイヤル171特設ホームページにも利用方法が案内されています。

    NTT東日本 災害ダイヤル171体験利用のご案内

    いざという時、スムーズに利用できるように、ぜひ体験してみて下さい。