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寺谷一紀のまいど!まいど!

番組内容

ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。

  • 2020年11月9日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(11月6日)

    11月6日のお題は椿」「茶の花雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「椿油の大島椿咲かすとき」
    「椿活け教室たちまち句会場」
    「茶の花を見れば不昧公を語りたく」
    「茶の花を干し茶事の折うかがふも」

    妙音新聞からは
    「海鳴りの断崖に咲く椿かな」(橋本市 平出恭子さん)
    「あやかりたい余命楽しく落椿」(福岡市 永野久美子さん)
    「赤色に日毎極まる椿かな」(志摩市 仲谷陽子さん)
    「茶が咲いて父が残せし覚え帳」(藤井寺市 竹村智巳さん)
    「茶の花や密らかに香る茶祖の寺」(柏原市 永味啓子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「鵯あちこち本阿弥椿薮椿」
    「假住といへど傅家の屏風なる」
    「洗うても洗うても泥鰌掘り来し手」
    「茶の花の道を后のみささぎへ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「待ち遠し椿の金プラ集う夜」
    「茶の花もコロナ憂いてうつむきぬ

    あっきんの句は、
    「茶の花や固く誓うよ未来へと」
    「大島の椿に惹かれ愛用す」

    アルミカン高橋さんの句は、
    「椿油をまとう私はもう椿」

    アルミカン赤阪さんの句は、
    「岡田社長 大島椿をもっとくれ」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「若娘 椿かんざし髪に差す」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「椿咲き もみじと赤く染まる山」(神戸市北区 たけしさん)
    「寒空に美を醸し出す紅椿」(西宮市 さくらさん)
    「早咲きの白い椿に霜が降り」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「ゆらゆらと落ちる女椿と混浴し」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「玄関にツバキ飾って友を待つ」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「懐かしの椿見つけた道の駅」(大阪市平野区 気楽な隠居さん)
    「寒椿 真っ赤に染まる公園や」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「幼き日 祖母とひろった椿の実」(大阪市東住吉区 ラビットさん)
    「白と赤どちらが染まる椿花」(茨木市 蒼龍さん)
    「庭隅に小鳥飛びかう寒椿」(神戸市北区 マーブルさん)
    「つらき風乱れて落ちる椿みち」(川西市 心はいつも青春さん)
    「一日を 見届け椿 落ち静か」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「寒風に耐えて椿の鮮やかさ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「寒椿 咲きて目覚むや新コロナ」(三田市 インコ・ママさん)
    「山椿 母の墓前へ道しるべ」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「椿なら春の季語だと思ってた」(草津市 滋賀のまー君さん)
    「月まいり椿庭先むかいけり」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「園庭に不揃い椿 赤と白」(熊取町 さくらんぼさん)

    「茶の花に温かいお茶楽しみに」(神戸市北区 たけしさん)
    「茶の花や さわらびの道 歩きけり」(守口市 守口のタヌキさん)
    「手のひらにお茶の花のせ戯れる」(西宮市 さくらさん)
    「茶の花や一面綿あめ出来上がり」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「つつましくほのかに香るお茶の花」(神戸市北区 マーブルさん)
    「茶の花の俯き金の蘂わづか」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「仄かとて陽を浴び誇れお茶の花」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「山茶花や幼時に還り口ずさむ」(三田市 インコ・ママさん)
    「茶の花や季節の雨に濡れる朝」(草津市 グリーゼ581さん)
    「茶の花や飾れる茶室ただよう香」(大阪市平野区 マサファイターさん)
    「勉強会 茶花さがしの散歩かな」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    「枯れ葉見て焼き芋懐かし少年期」(東大阪市 シティボーイさん)
    「木枯しに背中押されて一等賞」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「柿の実一つ廃屋の空 輝いて」(神戸市東灘区 東灘のバァーバさん)
    「松茸の移動販売 粉に釣られ」(大阪市平野区 くずれ荘管理人さん)
    「まったりと午後のひと時ひつじ雲」(池田市 うさこさん)
    「十三夜 今月二回 月見かな」(茨木市 蒼龍さん)
    「ゆでたての黒枝豆が笑顔呼ぶ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「春夏冬やっていますと縄のれん」(川西市 心はいつも青春さん)
    「伊賀紅葉 忍びもせずに輝けり」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「渡り鳥 早く来てねと風に告げ」(淡路市 お散歩おじさん)
    「風騒ぐ金木犀の香り乗せ」(三田市 インコ・ママさん)
    「換気扇 寂しき年に秋刀魚無く」(三田市 キロマルさん)
    「山々に刻、移りゆく秋の色」(草津市 グリーゼ581さん)
    「好きだった今なら言える同窓会」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「遠い日の母の思い出栗むきは」(豊岡市 あきひめさん)

    アルミカン高橋さんが選んだ句は、
    「成らぬ恋 悟りて落ちる冬椿」(草津市 グリーゼ581さん)

    アルミカン赤阪さんが選んだ句は、
    「見過ごしてふと立ちどまる茶の花か」(茨木市 蒼龍さん)

    吉川さんが選んだ句は、
    「侘助のただ一輪のおもてなし」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「椿咲き池の水面に花写す」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「ポトリ落つ闇に音する花椿」(姫路市 みよこさん)
    「雲龍院 椿に馳せる色紙窓」(守口市 守口のタヌキさん)
    「古寺や椿の赤芽 庭に満つ」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「フェリー乗り椿の島へプチ旅行」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「椿の実 熟し飛びす種三つ」(池田市 うさこさん)
    「つばき咲く一本の木に白と赤」(加古川市 ゲゲさん)
    「寒椿 描く難しさ絵手紙に」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「おいでやす女将と出迎ふ寒椿」(三田市 キロマルさん)

    「茶の花や可憐に咲きし峠道」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「寺の庭 低き植垣 茶花咲き」(姫路市 みよこさん)
    「茶の花の斜面飾るや人の群」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「一枝の茶の花香るテーブルで」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「お茶の花 定め悲しく摘み取られ」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「茶の花や黄色き蘂の目立ちたる」(池田市 うさこさん)
    「お茶花よ椿のように上を向け」(箕面市 箕面のとしジィさん)

    「スーパーの棚の通草に目が止まり」(姫路市 みよこさん)
    「保津川の霞のまにまに紅葉燃ゆ」(守口市 守口のタヌキさん)
    「七五三 初孫喜ぶ千歳飴」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「古都の秋 赤き球児に感動す」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)

    今週の特選句は、

    「成らぬ恋 悟りて落ちる冬椿」(草津市 グリーゼ581さん)
    「見過ごしてふと立ちどまる茶の花か」(茨木市 蒼龍さん)
    「侘助のただ一輪のおもてなし」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)

    でした。

    次回のお題は紅葉」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年11月8日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    神戸の香り漂う絵画展「風街ヘブン」をご紹介しました

    6日のゲストは、神戸市在住の画家で神戸芸術工科大学教授の寺門孝之さんにお越しいただきました。

    生粋の神戸っ子の寺門さんは、幻想的な水彩画を描く画家として活躍されていますが、現在神戸市の相楽園で、数多くの名曲を手掛けてきた作詞家の松本隆さんとコラボレーションした「風街ヘブン」という絵画展を開催しています。

    風街ヘブン

    期間:10月24日(土)~11月30日(月) (毎週木曜日は休園日です)

        9:30から17:00まで(入館は16:30まで。相楽園は17:00に閉園します)

    会場:相楽園内「旧小寺家厩舎」

    料金  大人¥700- 小人¥350-
    (別途要入園料。入園料とセットになったチケットも有。相楽園入園受付所で当日チケットを販売)

    松本隆さんが手掛けてきた数多くの名曲の歌詞の世界を、寺門さんが絵に映すという趣向の絵画です。

    今月末までの開催ですので、ぜひお越しくださいね。

    相楽園 風街ヘブン公式サイト

  • 2020年11月6日(金) 07時00分 メッセージテーマ

    やっぱり持つべきものは・・・

    本日のメッセージテーマは持ってる資格、取りたい資格です。

    世の中資格は色々ありますが、やっぱり持っていると役に立つことも多いですよね。

    今日のスタジオも「しかく」がいっぱい・・・って、そっちかい!

    メッセージをお待ちしています。

    メール:maido@jocr.jp

    FAX:078-361-0005

  • 2020年11月2日(月) 10時00分 大森保延のまごころ歳時記

    まごころ歳時記(10月30日)

    10月30日のお題は木の実」「雑詠でした。

    まずは、大森先生の句から。
    「施主さんは青果組合初の柿」
    「コロナ菌滅することも柿大和」
    「足柄の大きな栗が届きけり」
    「糠ほどの実芒も入れ栗の粥」

    妙音新聞からは
    「ふる里は山河燃えたつ赤い柿」(橋本市 平出恭子さん)
    「塔仰ぎ長き祈りに木の実落つ」(柏原市 永味啓子さん)
    「生き方の揺れて木の実のやじろべえ」(四日市市 北山紀美さん)
    「柿の絵を病床の姉絵手紙に」(京都市 四方芳枝さん)
    「山柿や景色とともに熟しゆく」(練馬区 北星関子さん)

    今週の藤岡玉骨の句は、
    「南天の實に来る鵯をこころ待ち」
    「小鳥きて枝に好ミのあるらしく」
    「小鳥くることの愉しく風邪かろく」
    「柿たわわかくてにちにち柿日和」
    「筋塀の屋根に乗る枝柿たわわ」

    続いて今週の寺谷さんの句は、
    「久々の東京の夜 柿なます」
    「手土産の栗のクッキー絵のごとし

    あっきんの句は、
    「口に粉 柿大福の幸福よ」
    「わいわいと 木の実拾いに 夢中かな」

    続いてリスナーの皆さんからの句をご紹介します。
    「楊枝刺しドングリ独楽で競う子ら」(守口市 守口のタヌキさん)
    「玄関を開けて木の実のお客様」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「甘樫や木の実探しの老母かな」(吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「幼き日 小さな木の実の唄に泣く」(草津市 グリーゼ581さん)
    「何となく拾いたくなる木の実かな」(三田市 インコ・ママさん)
    「腹すかし木の実集めた少年期」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)
    「山淋し木の実少なしなりし日に」(茨木市 蒼龍さん)
    「イガグリを足で押さえた田舎の子」(東大阪市 シティボーイさん)
    「庭に来て木の実啄む鳥三羽」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「しいの実を拾った山は密林に」(姫路市 姫路の夢太郎さん)
    「喜ぶよ団栗投げつけ よちよちよ」(大阪市福島区 恋するサボテンちゃんさん)
    「おままごと木の実集めて葉っぱのお皿」(神戸市北区 マーブルさん)
    「木の実なくクマ温泉街でエサあさる」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「里山の小鳥競って木の実食べ」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「幼子のフォークなめなめモンブラン」(姫路市 みよこさん)
    「幼子の拾った木の実ポケットに」(熊取町 さくらんぼさん)

    「柿右衛門 白磁の壺に枯淡の美」(守口市 守口のタヌキさん)
    「てっぺんの柿はカラスにおすそ分け」(池田市 うさこさん)
    「柿の実を一つは猿にあげまする」(丹波篠山市 まさ・あっこさん)
    「正月のあんぽ柿を期待して」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「渋柿と告げずながむる孫の顔」(神戸市西区 スレッガ~さん)
    「柿の実や鳥に裾わけ ふたつみつ」( 草津市 グリーゼ581さん)
    「誇らしく梢に二つ子守柿」(三田市 インコ・ママさん)
    「鈴なりで五条彩る富有柿」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「鳥のため昔は枝と柿一個」(徳島市 豊中の元住人さん)
    「柿の色 紅葉と映えるインスタで」(神戸市兵庫区 ラジオ派さん)
    「柿一つ残して明けの鳥を待つ」(茨木市 蒼龍さん)
    「柿の実がたわわに実る里の山」(大阪市生野区 オムライスさん)
    「渋柿を見つけて嬉し道の駅」(東大阪市 シティボーイさん)
    「吊るし柿 風にゆらゆら甘くなれ」(神戸市北区 マーブルさん)
    「嫁ぐ日に庭の柿むく母涙」(熊取町 くまちゃんさん)

    「銀杏の味しみ香る茶碗蒸」(明石市 明石のレモントマトジュースさん)
    「闇笛や行灯照らす庭紅葉」(守口市 守口のタヌキさん)
    「雲流れ見え隠れする十三夜」(池田市 うさこさん)
    「ハロインやお菓子集めもディスタンス」(奈良県吉野郡 吉野の茶つみさん)
    「老夫婦 手つなぎ京都 紅葉狩り」(赤穂市 アンちゃんさん)
    「足音にふと振り向けば秋の風」(草津市 グリーゼ581さん)
    「ふわふわと煌めきながら黄葉降る」(三田市 インコ・ママさん)
    「橙の火星と月のコラボレーション」(大阪市住吉区 ラビットさん)
    「土瓶蒸し松茸無しの味気無さ」(茨木市 蒼龍さん)
    「無花果を美味しく食せる年齢に」(赤穂市 風ちゃんさん)
    「落ち葉ふみ朝刊配る配達員」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)

    ゲストの上田さんが選んだ句は、
    「犬の背に木の実ぽとりと落ちて跳ね」(池田市 うさこさん)
    「古民家の軒先飾る吊し柿」(神戸市垂水区 ますきさん)
    「急な雨相合い傘で御堂筋」(大阪市天王寺区 レトルトカレーさん)

    コメンテーターの宮倉さんが選んだ句は、
    「団栗を蹴って飛ばした帰り道」(淡路市 お散歩おじさん)
    「軒先で寒風待つや柿すだれ」(箕面市 箕面のとしジィさん)
    「木漏れ日に見え隠れする木通かな」(淡路市 おさんぽおじさん)

    大森先生が選んだ句は、
    「山風に落ちる木の実の三拍子」(大阪市東淀川区 淀川ペンギンさん)
    「山小屋に板張る音や木の実降る」(三田市 キロマルさん)

    「一山を越え里山に柿たわわ」(三田市 キロマルさん)
    「陽だまりの祖母の縁側 吊るし柿」(神戸市垂水区 ちょい丸親父さん)
    「里山に織りなす景色 柿たわわ」(川西市 心はいつも青春さん)
    「通るたび熟れ行く柿を見上げつつ」(神戸市垂水区 垂水の玄さん)
    「さお竹でひょいと柿とる名人芸」(豊岡市 あきひめさん)

    「初銀杏 輝くみどり もっちりと」(神戸市北区 マーブルさん)
    「式部草おもたげにゆれ実むらさき」(姫路市 みよこさん)
    「秋うらら無賃乗車の鳩一羽」(三田市 キロマルさん)

    今週の特選句は、

    「団栗を蹴って飛ばした帰り道」(淡路市 お散歩おじさん)
    「軒先で寒風待つや柿すだれ」(箕面市 箕面のとしジィさん)

    でした。

    次回のお題は椿」「茶の花」「雑詠で募集します。

    お題にこだわらない句も歓迎ですよ。
    初心者の方も、子どもさんも大歓迎!どんどんご応募下さいね!

    〒650-8580 ラジオ関西 寺谷一紀のまいど!まいど! 「まごころ歳時記」係

    講評 大森保延さん
    昭和29年 辯天宗宗務総長大森慈祥氏と結婚。
          文化活動奨励室部長として、茶華道・俳句・絵画など
          辯天宗文化部の発展に寄与。
    平成7年  大和礼法弁才御流興隆。
    平成8年 大阪府より文化芸術表彰を受ける。
    平成9年 茨木西ロータリークラブ会長。
    平成21年
     〜22年 国際ロータリー2660地区IM2組ガバナー補佐に就任。
    昭和39年7月~平成29年6月 辯天宗婦人部総裁
    大阪府更正保護協会理事。
    茨木市更正保護推進協議会副会長。

  • 2020年11月1日(日) 10時00分 まいど!いらっしゃい!ようおこし!

    水害対策の強い味方をご紹介しました!

    30日のゲストは、太陽工業株式会社 コーポレート・コミュニケーション課の上田テツヤさんに、水害対策の新ツール「デルタパネル」についてお話を伺いました。

    太陽工業さんは、業務用テントなどを造っている会社なんですが、この度、昨今の豪雨による水害の多さに対処するための新商品「デルタパネル」を開発したそうです。

    簡易止水壁「デルタパネル」

    シート製のパネルを連結してアルミフレームで固定するだけで、床下浸水程度の増水は防ぐことができるそうです。

    今年は幸いにして台風の本格的な上陸もなく、大きな豪雨災害も起きていませんが、備えあれば患いなし。

    主に店舗やビルの管理会社などを中心に需要が多いそうですよ。

    お値段は30万円ほどと個人で購入するにはちょっとお高めですが、大きな損失を未然に防ぐという観点から会社やお店で商売をされている方にとっては、検討の価値ある商品ではないでしょうか。

    太陽工業株式会社 公式サイト