番組内容
ナニワのアナウンサーこと寺谷一紀が神戸をキーステーションに生放送でお送りする関西ええとこまるかじりの情報ワイド番組。
毎回多彩なゲストをスタジオにお迎えして、“聴くカルチャー”をコンセプトに、格調高く個性的にお届けしています。
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18日のゲストは、アマチュア落語家「天神亭おり鶴」として活動中の竹中史子さんでした。
元々は学校の先生だった竹中さん。
退職後、67歳の時に地元高槻市の高齢者大学に入ったことをきっかけに落語に挑戦することを一念発起。
68歳から大阪の天満天神繁盛亭で落語を習い始め、六代桂文枝さん(当時三枝さん)から福井弁を克服できる創作落語を勧められて、本格的に落語の腕を磨いてきたそうです。
「おり鶴」という芸名は、折り紙が得意な竹中さんのために文枝さんが命名してくれたんだとか。
今や各地で落語を上演している竹中さんですが、一番披露したい相手が子どもたち。
「命の大切さ」を落語を通じて子どもたちに伝えたい。
その思いから、子どもたちを対象にした落語会も積極的に取り組んでいらっしゃるそうです。
竹中さんの作りだす「笑い」が子どもたちの心の救いになっていくといいですね。
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番組でもご紹介しましたが、先日8日(火)に大阪府茨木市の辯天宗冥應寺で開催されました「第62回茨木辯天花火大会」の様子をダイジェストでご覧ください。
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4日のゲストは、番組ではおなじみ「現代仏壇」ブランドを展開されている株式会社八木研 代表取締役社長の八木龍一さんでした。
まるでお洒落な家具にしか見えない斬新なデザインで注目されている「現代仏壇」。
最近は、映画やテレビドラマなどの現場でも「現代仏壇」の仏壇がセットとして使用される機会が増えているそうです。
番組でご紹介したドラマ「やすらぎの郷」で実際に使われいるのが、こちらの仏壇
その様子がこちらでご覧いただけます。
ところで最近は、仏具もユニークなものが登場しているそうで、八木研さんでも取り扱っている商品に、メロンやビールなど、食材の形をしたロウソクがあるそうです。
故人の好物をお供えするのを兼ねて、ロウソクの形でお祀りするというスタイルなんだそうで、結構需要があるそうですよ。
時代が変われば、スタイルも変わりますが、八木さんがおっしゃっていた「ご先祖様への感謝の気持ち」は、いつまでも変わることはありませんね。
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