午前中黒部峡谷鉄道に乗りお昼を食べようと近くをブラブラ。昭和43年創業の人気の味処「河鹿(かじか)」へ
大きなたぬきがお出迎え
釜めしとおでんの店。すじの後ろにあるのがちくわぶ。久々に美味しくいただきました(^^♪
釜めしは具材によって数種類のメニューがありました。
その中から「ホタルイカの釜めし」を注文。香ばしくホクホクしながら食べました。釜めしメニューはベーシックな五目釜めしのほか紅ズワイ、カキ、銀ダラ、ノドグロ、うなぎ、そして名水ポークの角煮などもありました。
お店の営業時間は11時00分~14時00分、17時00分~24時00分 定休日は火曜日とのこと
お店の公式サイトはこちら
黒部峡谷鉄道宇奈月駅前には釜めしの自販機もありましたよ!
お店の場所は富山地方鉄道・宇奈月温泉駅近くです
宇奈月温泉街などを周回する低速電気バス
乗車料金は無料で土日祝日に運行されているようです。どこでも乗り降り出来るそうですよ
富山地方鉄道の電車が停まっていました
元京阪3000系の10030形
ホームに停まっていたのはいずれも10030形でした
黒部峡谷鉄道・宇奈月駅の向かいには黒部川電気記念館があります。
時間が無く中には入りませんでしたが、入口脇に電気機関車が展示してありました
黒部専用鉄道電気機関車「EB5号型」とのこと。日本に現存する数少ないアメリカのジェフリー社製の機関車だそう。銘板に「KOBE」とありますが、輸入後は当時の川崎造船(現川崎車両)で造られたようです。
この日のトロッコ電車は常に満席状態で運行されていました
長野・富山・岐阜旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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立山黒部アルペンルートを巡った翌日は天気も回復!黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗ってきました。
黒部峡谷鉄道は発電所などを建設する資材や作業員の輸送を目的に造られた鉄道路線です。もともとは工事専用鉄道として昭和12年(1937年)に開通し運行されていましたが、秘境である黒部峡谷を訪れる観光客が絶えないことから便乗利用を開始。昭和28年(1953年)には地方鉄道法の許可を受けて観光客の旅客営業運転を始めました。
宇奈月駅の横にはトロッコ電車の模型が展示されています
9時42分発の猫又(ねこまた)行に乗車
改札口近くに記念ヘッドマークが飾られていました
壁にはこんなレリーフも
車両をけん引するのは2両の電気機関車
連結器
ホテルのベランダから旗を振ってくれていました
うなづき湖と湖面橋
新柳河原発電所
山の上から流れる水
川に数本の橋が架かっています
手すりのないこの橋は猿用だそう。車内放送で沿線のみどころを富山県出身の女優室井滋さんがナレーションで紹介していました
人が渡る橋はこちら
赤い頭巾を被った仏石
峡谷らしい光景が見られます
列車は黒部川沿いに走り、いくつかのトンネルも潜ります
出し平ダム
単線ゆえ途中駅で列車の交互通行待ち
駅を通過
「出六峰(だしろっぽう)」と呼ばれる連山。紅葉はまだこれから
「ねずみ返しの岩壁」という案内看板がありました
そそり立つ大岩壁で高さは200mもあるとか
黒部川第2発電所
富山県の建築百選にも選ばれている発電所です
まもなく折り返しの猫又駅へ
「猫又」というちょっと変わった駅名ですが、説明によれば猫に追われたネズミがどうしても岸壁を登れずに引き返したことからきているそう。そして追ってきた猫もまた同じように引き返したことから猫又と呼ばれているのだそう。
ここで列車は折り返し
黒部峡谷鉄道はこの猫又駅からさらに欅平駅まで続いているのですが、今年の元日に起きた能登半島地震の影響で鐘釣橋が損傷し現在は猫又駅で折り返し運転を行っています。もともと猫又駅はホームの長さが旅客列車編成に対応していないことから乗降できない状況が続いていましたが、新たにホームを設置して今月(10月)5日から乗降できるようになっています。ただ周囲は工事車両も数多く停まっていて行動範囲が制限され、観光客は安全ロープの内側のみ滞留可能となっていました。
車両はトロッコ列車と客車との13両編成
私が乗車したのは5号車の「ボハ1125」。富山は北陸電力エリアですが、黒部の施設運営は関西電力が担っています。車両には関電のマークにレールの断面がデザインされたものになっています。
横並びで一列3人から4人着席可能
折り返しで客車の先頭になる13号車
けん引する機関車は前後入れ換え
復路の5号車は後ろの方になりました
本来なら土手の上を走り、さらに奥へと進むのでした
客車はいずれも満席!
積雪期間は運休しますがその間も職員は保線作業を行っているそうです。積雪でも通れるようにとコンクリートで覆われた冬期歩道が設けられていました。よほど雪深いのですね!
途中で猫又行き列車とすれ違い
宇奈月温泉の源泉である黒薙温泉。この駅で乗り降りする人もいました
おっと、線路わきで猿の親子が毛繕いしていました
もう一匹現れました!
山彦橋から手を振ってくれている人がいました
宇奈月駅に帰着
駅ではすぐに機関車の入れ替え作業が行われます
機関車が徐々にトロッコ車両に近づき
連結完了!
往復2時間の乗車でした!私が訪れてから10日ほど経ち今は木々の色づきが進んだでしょうか・・・
黒部峡谷鉄道へのアクセスは北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅で下車。徒歩1分の富山地方鉄道・新黒部駅まで歩き、約25分で宇奈月温泉駅へ。そこから歩いて5分ほどで黒部峡谷鉄道宇奈月駅に着きます。
黒部峡谷鉄道公式サイトはこちら
長野・富山・岐阜旅レポートつづく・・・ -
8時 洋楽特集「 カントリー特集 」
今月もカントリーミュージックトラベル(CMT)の阿部和則さんにお越しいただきました。
このコーナーradikoではこちら。Fallen leaves / ジミー・スキナー
Blue shadows on the trail / ビング・クロスビー
Dark moon / ゲイル・ストーム
How high the moon / エミルー・ハリス
The moon saw me crying / ケンタッキー・トラベラーズ
The fields have turned brown / ザ・カントリー・ジェントルメン
9時はゲスト。歌手の葵かを里さんにお越しいただきました。
デビュー20周年記念第二弾シングル「西陣おんな帯」11月6日リリース。歌、舞踊、作詞などのお話とともに少しおっちょこちょいなエピソードもお話しいただきました。
詳しいトークはradikoでお聴きください。関西でのキャンペーンは、このあと11月5日(火)に京都で、イズミヤショッピングモール六地蔵(12時から)、イズミヤショッピングモール八幡(16時から)でキャンペーン。
11月6日(水)には晴明神社でヒット祈願・奉納歌唱(10時から)、西陣織会館1階イベントスペースで13時から、キャンペーン歌唱を行います。YouTubeチャンネルも始めたそうです。「葵かを里 がんばりん ちゃんねる」
大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。
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立山黒部アルペンルートの旅レポートつづき
前編ブログはこちらこの日標高1828mの黒部平はえらい風雨でした。
時折うっすらと山の稜線が見えました
晴れたら北アルプスの絶景が見られたことでしょう
雨が斜めに降っているのがお判りかと
周囲の木々は色づいていました
黒部平からは立山ロープウェイに乗り大観峰に向かいます
乗る時間が近づき改札前で待っていると奇跡的に雨がやみました!
乗るロープウェイが下りてきました
眼下に色づいた木々が見えたゴンドラからの眺め
7分で大観峰に到着
標高2316mの展望台からの眺め
ここでは雲間から陽射しがこぼれる瞬間もありました
黒部湖や後立山連峰も見えました
そしてここからは立山トンネルトロリーバスに乗車
立山トンネルを走る日本唯一のトロリーバスです
運転席
「バス」という名ですが法律上は「鉄道」に区分される乗り物で、電車の乗務員室にあるのと同じようなメーター(電圧計)がありました。
ゴムのタイヤで走り線路こそありませんが、2本の架線(トロリー線)から集電して走ります
車両は大阪車輛工業と三菱自動車工業製
途中立山直下では対抗車両とすれ違いました
乗車した車両「8005」
3.7㎞ほどの距離を10分で走り室堂に到着
標高2450mの場所です
実は日本で唯一残る立山トンネルトロリーバスですが11月30日をもって運行を終了します
車両の老朽化、部品調達の難しさからあと1ヶ月ほどで運行を終えるそうです
現在様々なラストランイベントが行われています
イベント期間中に乗車するとこんな「トロリーバス・ラストランカード」がもらえます!
詳しくは立山トンネルトロリーバス公式サイトをご覧ください
室堂には郵便局もありました
室堂内は結構混みあっていましたがここで昼食
ホテル立山のティーラウンジでアルペンカレー
窓から外を見ると風雨が強まり荒れた空模様に・・・
ここからは立山高原バスに乗って美女平に向かいます
車窓からは外の様子が全く分からず・・・
山を下りる50分の乗車でした
標高977mの美女平
記念撮影スポットがありました
ここからは最後の乗り物「立山ケーブルカー」に乗ります
今年70周年を迎えたケーブルカーです
この車両も大阪車輛工業製
車内
29度の勾配
客車外観
このケーブルカーの特徴はというと客車の下に貨車が連結されていることです
そしてその下には乗務員室があります
7分の乗車で富山側麓の立山駅に到着
あいにくの空模様で乗り継ぎもややハードでしたが楽しい乗り物移動ではありました。最後のトロリーバスに乗れたことも思い出となりました。この後は富山駅に向かいます。
長野・富山・岐阜旅レポートつづく・・・